1:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/22(木) 02:07:41.90 ID:7M0eQFGU0
はよ
14:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/22(木) 02:28:55.48 ID:
uMmDUV8KO
十花「私に相談とは珍しいな」
勇太「そ、それが……」
ガチャッ
六花「あ、勇太ここにいたっ」
ギュッ
勇太「ひっ!」
六花「勇太、大好きだよ……?」スリスリ
十花「……」
TVアニメ 中二病でも恋がしたい ボーカルミニアルバム
15:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/22(木) 02:31:36.47 ID:
uMmDUV8KO
勇太「お、おい良いのか、プリーステスが目の前に」
六花「知らない、それより勇太も、ぎゅってして……?」ギュ
勇太「」
十花「……」
勇太「こういう訳なんですが……」
十花「……」
勇太「な、何で黙ってるんですか、妹の、人が丸で変わってしまったんですよ!?」
十花「……恋愛、という奴だろ」
勇太「え?」
16:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/22(木) 02:35:32.79 ID:
uMmDUV8KO
勇太「恋愛……?」
勇太「でも、中二病は……」
十花「お前への想いが、それを上回ったんだろう」
十花「今の六花も、今の感情に合わせた、ありのままの姿なんだろう」
勇太「え……?」
六花「勇太、好き……」ギュゥ
十花「後は、お前がその気持ちにどう答えるか、だな」
勇太「そんな……」
六花「……」ジーッ
勇太(ついこの前までの六花と違いすぎて、戸惑いが……)
六花「勇太……?」ギュ
50:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/22(木) 11:18:37.81 ID:
dWVU8xMZ0
勇太「ば、馬鹿!六花お前」
六花「勇太ぁ~」スリスリ
勇太「ちょっと、落ち着けそして離れろ」
六花「やだ」ギュッ
十花「」
六花「勇太、勇太、勇太」
十花「…これは一体どういうことなんだ、説明しろ」
勇太「俺にもわかりません!!っていうか助けてくださいよ」
こういう展開だろ?
51:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/22(木) 11:22:26.37 ID:
dWVU8xMZ0
十花「助けろと言われてもな…でどうしてこうなったんだ、順を追って説明しろ」
勇太「いや俺にもさっぱりで、っていうかホント離れてくれ」
六花「じゃあ、勇太からちゅうして?」
勇太「な…!?」
六花「してくれたら、少しだけ離れる」
勇太「…」
十花「こっちを見るな」
53:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/22(木) 11:25:20.61 ID:
dWVU8xMZ0
六花「勇太ぁ~」スリスリ
十花「つまりだ、お前も本当に『なにもしていない』のに、今朝からこういう風に六花がなってしまったと?そういいたいのだな」
勇太「はい…」
六花「勇太、こっち向いて」
十花「…どうみても『なにもしていない』とは考えにくいのだが…」
勇太「本当に何もしてません!」
六花「勇太ってばぁ」
十花「仮にお前の話を信じるとしてだ…なんというか……」
55:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/22(木) 11:28:25.59 ID:
dWVU8xMZ0
十花「いや、やっぱり六花に何かしただろ」
勇太「本当ですって!!」
六花「勇太、ねぇこっち向いてちゅうしよ?」
十花「お前の言い分を信用するには無理がありすぎるぞ、この状況は」
勇太「俺は無実だああああああ」
六花「勇太!大好き」チュ
勇太「お、お前また!」
十花「…」イラッ
57:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/22(木) 11:31:32.78 ID:
dWVU8xMZ0
十花「…責任はとるんだろうな?」
勇太「責任とか何でですか、こっちが被害者ですよ!」
六花「勇太、勇太」チュチュ
十花「覚悟はできているんだろうな?富樫勇太」
勇太「ちょ、まって!何構えてるんですか」
六花「勇太ぁ、私の事好きだよね」
勇太「だぁぁぁぁああ、どうすりゃいいんだよぁおおお」
58:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/22(木) 11:37:48.67 ID:
dWVU8xMZ0
~その日の夜~
勇太「おい、そろそろ寝たいんだが部屋に戻れよ」
六花「寝ていいよ?私も勇太と一緒に寝る」
勇太「いや帰れよ」
六花「無理」
勇太「無理が無理だ」
六花「やだぁ」ギュッ
勇太「ば、馬鹿布団の中でからだ押し付けてくるな」
60:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/22(木) 11:41:05.82 ID:D2kxPljH0
俺と六花の修学旅行
俺「一人で適当にうろつくか」
六花「こーきぃ……一緒にどっかいこ……?」
俺「今日は一人でうろつきたいんだわりぃな六花」
六花「うぅ……」
俺「…………ったく、仕方ねーな行ってやるよ」
六花「うん!はやくいこ、こーき」
61:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/22(木) 11:42:11.50 ID:
dWVU8xMZ0
六花「なんで、ダメなの?勇太と一緒に寝たいよ」
勇太「一緒に寝るとか、お、お前何考えてるんだよ!」
六花「勇太と離れたくないよぉ」
勇太「だ、だって……十花さんにやっと俺が無実だってわかってもらえたその日にこ、こんな…」
六花「…勇太がしたいことしていいよ?」
勇太「おまえ…いってることわ、わわわわ…わかってるのか!?」
六花「ベッドの下においてあった本みたいなことしたいんだよね?勇太は」
65:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/22(木) 11:45:15.38 ID:
dWVU8xMZ0
勇太「き、今日のお前ちょ、ちょっと…じゃないな本当におかしいぞ」
六花「勇太…いいよ」
勇太「……」ゴクッ
六花「…」
勇太「……だぁ、で、できるわけないだろ馬鹿!!」
六花「…あっ」
勇太「……あっ!?」ポニョンポニョン
67:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/22(木) 11:48:08.72 ID:
dWVU8xMZ0
六花「…勇太ぁ」
勇太「こ、ここここここここここここここ、これは事故だ!」モニュ
六花「…ぁぅ」
勇太「」
勇太(し、鎮まれ我…)
ガタッ
十花「六花の奴がもどってこないんだがまだこっちにいるのk…………」
勇太「あっ」
十花「」
70:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/22(木) 11:51:35.24 ID:
dWVU8xMZ0
十花「…覚悟はできているな?」
勇太「ご、誤解です!事故です!なぁ六花」
六花「勇太、続き…」
勇太「」
十花「ほぅ、この期に及んでも私の前で続ける覚悟があると…いい度胸だな」
勇太「ま、まって話せばわかってもらえますってだからそ、そんな物騒なものはしまって…」
71:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/22(木) 11:58:51.22 ID:
dWVU8xMZ0
勇太「…いててて」
六花「勇太、大丈夫?」ナデナデ
十花「事故ならちゃんと説明しろ」
勇太「有無も言わさず攻撃してきてよくいうよ…」ボソッ
十花「なんだと?」
勇太「…なんでもありません」
74:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/22(木) 12:09:18.54 ID:apsDJUDG0
六花ちゃん超かわいい!
84:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/22(木) 12:43:04.53 ID:
dWVU8xMZ0
十花「ちょっと、こっちへこい」グイッ
勇太「うわっ」
六花「勇太行っちゃ嫌」
十花「……はぁ~、お前六花の事をどう思ってる?」
勇太「はい??」
六花「!?」
勇太「どう…とは?」
十花「………・好きか嫌いかだ」
勇太「それは……」
85:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/22(木) 12:45:19.65 ID:
dWVU8xMZ0
六花「……」ジー
勇太「こ、答える必要が何かあるんですか?」
十花「いいから答えろ」
勇太「…は、はい」
十花「で…?」
勇太「きらいではないです…」
六花「勇太ぁ」スリスリ
十花「それじゃ好きなのか?」
勇太「……どちらかと言えば」
87:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/22(木) 12:49:39.91 ID:
dWVU8xMZ0
十花「なんだその曖昧な答え方は!!」
勇太「ひぃ!?」
十花「……」
六花「私は勇太が大好き!」
勇太「お前、少しは空気読んでくれよ…」
十花「こうなってしまった以上、しばらくはお前に任せるしかないだろう…」
勇太「へっ?」
十花「六花の事をしばらくお前に…ただし……わかっているな?もしも手を出したりしたら……」
勇太「ち、ちょっとまってくださいよ」
88:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/22(木) 12:50:18.71 ID:wS1DjdZ70
わっふるわっふる
90:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/22(木) 12:53:37.13 ID:
dWVU8xMZ0
~数日後~
森夏「で……いまだにその状況なわけ?」
六花「勇太ぁ」スリスリ
くみん「富樫君と小鳥遊さんらぶらぶだよねぇ~」
凸守「…これは由々しき事態デース」ワナワナ
勇太「…毎日、十花さんに監視されて参ってるんだぜ」
六花「…聖調理人の事なんか気にしないで勇太の好きにしてもいいのに」
勇太「ば、馬鹿…俺はだな…!!」
森夏「なんかむかつくわね……呪ってやろうかしら……」
91:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/22(木) 12:53:37.95 ID:eVVVtFzm0
手を出すのはダメだ
しかし手を出されるのは仕方ない
92:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/22(木) 12:54:08.38 ID:5NK9IBCK0
パンツ吹き飛んだ
97:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/22(木) 12:57:44.95 ID:
dWVU8xMZ0
くみん「でも富樫君って好きなんだよね?」
勇太「うぐ…それは…」
森夏「ぁあ゛あ゛あ゛ムカつく」
凸守「ダークフレイムマスター!早くマイマスターから離れるのデース!」
六花「凸守……サーヴァントが私たちの愛を邪魔することは許さない」
凸守「し、しかしデスよ」
六花「反論は認めない」
凸守「…ぐっ……覚えてろデス!!」
勇太「俺は被害者だ!!!」
99:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/22(木) 13:02:45.77 ID:
dWVU8xMZ0
くみん「でも好きなんだよね??」
勇太「…そ、そりゃ…嫌いじゃないですけど」チラッ
六花「勇太は私の全てを愛してくれてる」スリスリ
勇太「お前なぁ……」
くみん「とりあえずの目標は打倒聖調理人だね!」
六花「そう、勇太が聖調理人の目が気になるというのであれば私たちにはそれしかない、凸守も協力してほしい」
凸守「マスターがそういうのであればこの邪王真眼のサーヴァントであること私は従うしかないデス……」
くみん「ふぁいとだよぉ」
勇太「…先輩楽しんでません?」
森夏「…みんな呪われちゃえばいいんだわ」
101:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/22(木) 13:07:09.52 ID:
dWVU8xMZ0
六花「聖調理人、いざ尋常に!勇太と魂と身体で結ばれるために」
勇太「……」
十花「ほぅ、私の警告を無視するのだな、富樫勇太」
勇太「いや、だから俺は…別に」
六花「勇太」
勇太「なんだよ」
六花「…この戦争に勝てたら……勇太の好きにしていいよ…」ボソッ
勇太「お、お前な!!」
十花「そういうのは死亡フラグとかいったか?」
勇太「俺はフラグなんてたててなーい!!」
102:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/22(木) 13:11:51.42 ID:
dWVU8xMZ0
~敗北、そして…~
十花「これに懲りたら、二度と私の警告を無視するな」
勇太「…なんで俺まで」
六花「…勇太、し、死ぬときはずっと手をにぎってて……」
勇太「オタマで殴られたくらいで死ぬかっ!!」
六花「…あぅ」
十花「……まぁ、なんだ私に向かってまでもという気持ちはわからないでもない」
勇太「はい?」
十花「お前に、今後六花を守りきるという覚悟があるというなら…段階的にだが交際をみとめて…」
六花「聖調理人!」
勇太「あれ?十花さんまでおかしく…??」
103:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/22(木) 13:13:26.03 ID:1GyuYwctP
お前に私の娘はやらん、がしたかったのか
104:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/22(木) 13:15:36.24 ID:
dWVU8xMZ0
十花「……とりあえずは、そうだなキスまでは許してやろう……その先はまだ」
勇太「もしもーし、十花さ~ん??」
十花「…家族が居ない時に六花を泊まるのもダメだ、もしも六花と一緒の部屋でねたいというのなら私の居るときか家族の居るときにしろ」
六花「……勇太、我慢できる?」
勇太「俺はもとからそういうつもりはない!!」
六花「…私はつらいけど我慢する……」
勇太「あのな…」
十花「基本的に外泊は卒業するまで禁止、どこかにデートに行くときは必ず私に許可を求めること」
六花「…わかった」
105:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/22(木) 13:15:38.03 ID:hXKzwhVO0
ええな
107:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/22(木) 13:18:52.90 ID:wS1DjdZ70
十花さんが外堀埋めてるwwwwwwww
108:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/22(木) 13:20:29.84 ID:
dWVU8xMZ0
~しばらくして~
六花「…ねぇ、勇太……して?」
勇太「…仕方ないな、お前はキスしないと絶対眠らなくなったな」
六花「だって…それに勇太がそう私に躾けたんだよ」
勇太「躾けたとか人聞きの悪い言い方するな!!」
六花「…ん」
勇太「はぁ…」
十花「それ以上の先はまだ許さんぞ」
勇太「見られててできるはずがありません」
六花「勇太!大好き」
勇太「俺もだよ」チュ
おしまい
113:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/22(木) 13:34:40.96 ID:MLd9Pssm0
ふう…
ちょうどいい感じで終わったな
116:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/22(木) 13:41:48.05 ID:apsDJUDG0
乙
六花たそ~
118:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/22(木) 13:51:54.00 ID:OkigWt7H0
もっと続きを
119:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/22(木) 13:59:29.67 ID:BGT6++LSO
まだまだ続くんじゃ
174:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/22(木) 19:28:35.93 ID:
CC/uwcLW0
~その後~
六花「勇太ぁ…もっと…」
勇太「あのな、もう1時間もキスしっぱなしなんだぞ」
六花「だって…」
勇太「さすがに俺も唇が痛くなってきたよ」
六花「勇太は私のこと嫌いになった?」
勇太「なわけないだろ」ペチッ
六花「あぅ…」
176:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/22(木) 19:32:22.43 ID:
CC/uwcLW0
勇太「(というか……一時間も悶々とさせられっぱなしでこっちもつらいんだよな)」
六花「…聖調理人には内緒で私達は次の段階に進むべき」
勇太「十花さんに殺されるぞ」
六花「勇太と一緒ならどこまでも…それに勇太も……進みたいんでしょ?私は進みたいよ」
勇太「そりゃ…まぁ……俺も男だし」
六花「だったら!!」
ガタッ
十花「だったら何だって」
勇太「」
六花「」
178:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/22(木) 19:35:18.74 ID:
CC/uwcLW0
十花「正座」
六花「あぅ…」
勇太「何で俺まで…」
十花「人が食材の買出しで少し留守にしてる間にお前達は…はぁ」
六花「わ、私達はもうちゅうの経験は十分に積んだ!そのことから次の段階へ進む必要があると私と勇太は判断した!」
十花「…あ?」ギロッ
179:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/22(木) 19:37:24.60 ID:
CC/uwcLW0
十花「ったく、少しはお前達を信用してもいいかなとおもってた矢先にこれだからな」
六花「信用!?つまり…」
十花「だが、今ので振り出しに戻った」
六花「…はぅ」
勇太「あ、あの十花さん…」
十花「なんだ、ダークフレイムマスター」
勇太「それは言わないで!!」
182:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/22(木) 19:42:29.30 ID:
CC/uwcLW0
十花「冗談だ、それで?」
勇太「…ぐっ……あのですね…お、俺も…その………ちゃんと…その…」
十花「はっきり言えはっきりと!」
勇太「六花とキスだけなんて生殺し……さすがにつらいです」
十花「もしものことがあって責任がとれるのか?」
勇太「…と、とれ」
十花「取れるはずがないよな」
183:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/22(木) 19:44:27.28 ID:
CC/uwcLW0
六花「勇太ぁ…」
十花「まだ親に食べさせてもらってる男に責任なんてものは無理だ」
勇太「で、でも」
十花「くどい!!」
勇太「…う」
十花「……」
六花「……」
十花「…ふぅ~でも、また諦めず私に向かってきたその勇気だけは買ってやる」
187:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/22(木) 19:47:06.29 ID:
CC/uwcLW0
六花「それじゃ!?」
十花「だめに決まってるだろ!!!」
六花「…なんでぇ」
十花「……しだってまだしたことが…いのに……六花がで……るはずが……」ブツブツ
勇太「へっ?」
十花「とにかく!!まだお前達にそこまでさせるわけにはいかない」
六花「…な、何事も練習が必要だと…おもう…」
十花「あぁ?」
六花「…とおもっただけ……」
195:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/22(木) 20:13:04.58 ID:
CC/uwcLW0
十花「練習なら、そうだな……わ。私がこいつに稽古をつけてやらんでもない」
勇太「あ。あのー??」
六花「聖調理人!!と、とうとう本性を現したな!!」
十花「ど、毒見、いや味見してからでないと妹であるお前に食べさせる…わけにはいかないのだ、保護者として」
六花「私の勇太をとらないで!!」
勇太「なにこれ…」
十花「…おほん、というわけだ富樫勇太」
200:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/22(木) 20:16:44.71 ID:
CC/uwcLW0
勇太「どういうわけってこと!?」
十花「今夜は私の部屋で寝るんだ」
勇太「な、なんで!?」
六花「もはや一刻の猶予も無い!勇太!この聖調理人を二人で倒さないと私達の未来が失われてしまう」
勇太「あのさ、二人ともちょっと落ち着いて」
十花「まずは、お前が六花にふさわしい男であるかどうかを私が確かめてやるというのだ」
六花「勇太はやく立ち上がって!」
勇太「あ、あの…話がまったく理解できないのですが…」
201:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/22(木) 20:20:14.00 ID:
CC/uwcLW0
十花「練習とは言え本気で行う、それでお前のそのたまっている感情をすべて吐き出して…」
勇太「」
六花「勇太はすべて私のもの!」
十花「それで問題がなければ次の段階へ進む許可をだしてやらんこともない…が、どうだ?」
勇太「わけがわからない…」
六花「勇太逃げて!ここは私が!!」
延長戦おしまい
203:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/22(木) 20:22:54.42 ID:HV5OOXAj0
これからだろ?
208:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/22(木) 20:30:35.53 ID:yknBZS0M0
まだPK戦が残ってるだろ
219:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/22(木) 21:22:49.98 ID:OkigWt7H0
六花は確かにちゅーが好きそう
221:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/22(木) 21:26:29.53 ID:
CC/uwcLW0
~そして…~
六花「…」ドキドキ
勇太「フッハハハハハハハー、邪王真眼よ!我、ダークフレームマスターの名において命じる」
六花「……」コクッ
勇太「貴様の身も心も我にささげよ!!」
六花「い、いえすゆあまじぇすてぃー」
勇太「……」
六花「……」
勇太「ごめん、俺も緊張してるんだ」
六花「わ、私も…」
222:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/22(木) 21:29:04.30 ID:
CC/uwcLW0
勇太「やっと十花さんに認めてもらえた……だから」
六花「うん」
勇太「俺、ずっと六花のこと大事にするから…だから……」
六花「うん…勇太…」
勇太「俺……」
六花「勇太に……私を…勇太の女にしてほしい…」
勇太「……お、おぅ」
六花「でも、その前に…」
勇太「う、うん?」
六花「勇太!大好き」チュ
これで本当に終わり
226:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/22(木) 21:41:52.60 ID:apsDJUDG0
乙
六花たそ~
227:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/22(木) 21:43:02.71 ID:G6xfWAjmO
乙
微笑ましかった
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