前→シルバー「ポケモン?否ッ!!」
160:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/01(日) 20:16:56.91 ID:
depNp29K0
隊長「や……やったかッ!?」
兵隊「隊長ッ!?あれをッ!!」
黒煙をあげた灯台から
一人の男が立ち上がる…!
その背中には深紅の翼が湛えていた…!
シルバー「何と悲しき、哀れな運命を歩し者か………利用されたのだ……この女も、灯台守も……ッ!」
シルバーはミカンの首を抱き寄せ
血の涙を流しながら軍隊を睨みつけた
シルバー「貴様ら一体………何様のつもりだァーーーーーッ!!」
164:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/01(日) 20:22:48.11 ID:
depNp29K0
シルバーはその大きな翼を広げ、高く飛び上がると
瞬く間に数十機の戦闘機や駆逐艦を沈めていった……!
兵A「と、止まりませんッ!艦隊!徐々に撃墜させられていきますッ!!」
兵B「個体値2000…4000……信じられない……まだ上がっている……ッ!!」ピピピピ…
兵C「個体値30000……うわぁッ!!」ボンッ!
兵D「隊長!ゴールドスコープが壊れました……!導き出される種族値の合計は恐らく……!」
隊長「数十万を超える、という事か……ッ!」ゴクリ
165:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/01(日) 20:23:21.33 ID:uZr9ZqOF0
>その背中には深紅の翼が湛えていた…!
ついに覚醒か・・・・
166:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/01(日) 20:24:28.75 ID:2qftgzjA0
個体値ワロタwwwwwwww
168:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/01(日) 20:24:51.59 ID:UP8tvYbw0
スカウターかよwwwwwww
171:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/01(日) 20:27:37.27 ID:2qftgzjA0
これパロディ多くて楽しいな
170:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/01(日) 20:25:49.23 ID:
depNp29K0
兵A「目標ッ!チョウジタウン方面へと旋回ッ!移動していますッ!!」
隊長「なおも『ポケモンマスター』の称号を欲すか……あやつは今、半ば無念にも潰えた敗北者達の怨念に取り付かれた『鬼』といえる……ッ!!」
兵B「いいのですかッ!?このままでは残りのジムリーダーや町にまで被害が……ッ!」
隊長「諸君らも見たであろう!!空のスペシャリストまであのザマ!!我々海軍が陸を追いかけた所で……もはやどうにもならん……ッ!!」
隊長「人類最後の砦である舞妓殿と……ゴールド氏の『秘密兵器』とやらに懸ける他はない……頼むぞ……ッ!!」
172:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/01(日) 20:27:45.91 ID:
depNp29K0
ースリバチ山ー
燦王「おっと……待たぬか……ッ!」
シルバー「…!!」
武星「驚いたぞ小僧……まさか軍隊まで相手に出来るほどに腕を上げようとは……!」
射轍「今回ばかりは……わらわ四人で襲わねばなるまいて……!」
永麩威「いざ尋常に……ッ!」
シルバーが指を差す……
その先、構えていた武星の片方の手首があらぬ方向へと曲がっていた……!!
173:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/01(日) 20:30:22.69 ID:
depNp29K0
武星「ぐああああああああああああああッ!」
射轍「姉上ッ!?」
永麩威〈全く見えなかった……ッ!!速い……っ!!〉
シルバー「次は貴様らの……」
燦王「隙ありッ!!」 ガシっ!
シルバー「ッ!?」
燦王「永麩威さま!今ですッ!」
175:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/01(日) 20:32:08.69 ID:
depNp29K0
シルバー「離さんかァッ!!」 バキ!ドゴォッ!
燦王「ならんッ!!『雷』ッ!!」 バチバチバチィッ!!
シルバーは自由の効く手足を目一杯動かし
首をアームロックしている燦王を殴りつけた…!!
燦王「永麩威さま早くッ!わらわごとこやつを……ッ!」
永麩威「燦王……すまぬ……ッ!『サイコキネシス』ッ!」
シルバー「うォォーーーーッ!?」 パァン!!
永麩威の放つサイコキネシスは体内の血流の流れを変え、脳を圧迫させる…!
燦王ごとシルバーの肉体は弾け飛んでしまった………!!
179:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/01(日) 20:34:10.10 ID:
depNp29K0
永麩威「終わった……これで……」
武星「あ、あああ……ッ!」
永麩威「……?」
射轍「永麩威様ッ!!危ないッ!!」
永麩威が振り返ると
シルバーの死体から流れ出る血が巨大な三つ首の猟犬を形作り
永麩威を今にも喰らわんと見下ろしていた…ッ!!
永麩威「うああああああああああああああ……」 バキッ!ボリッ!!ムシャ……
武星、射轍「………ッ!」
181:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/01(日) 20:36:29.22 ID:
depNp29K0
シルバー「ふん……あの程度の念力で、我が『ポケモン道』を遮ろうなどと……笑止ッ!!」
射轍「やつの身体が……元に戻っていく………ッ!?」
武星「射轍よ……惑わされるでないぞ……今の一連の業は『溶ける』ッ!!……決して不死身の肉体ではあらず……ッ!」
シルバー「その通り…俺は三年間、未蕾の塔で修行し 先程 遂にこの技の完成へと至った………ッ!!」
シルバー「マダツボミ……かのような細い肉体が何故、しなる鞭と化し、木をも真っ二つに出来るのか。その秘密は骨格となる『水』にあると俺は見たッ!!」
シルバー「俺はマダツボミに倣い、筋繊維や骨格全てをドロドロの血液に変化させ、コントロールする事で更なる境地へと達したのだッ!!」
183:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/01(日) 20:38:00.71 ID:evMSL5b3O
マダツボミすげえwwwwww
184:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/01(日) 20:39:28.45 ID:
depNp29K0
シルバー「そしてこれがもうひとつの到達点ッ!!」
シルバーの片腕が巨大なハサミと化し
その開いた両刃が武星を捉えた…!!
武星「しまった……ッ!」
シルバー「血を操るとは即ち、体内の『鉄分』をも操ることが出来るのだッ!!!『ハサミギロチン』ッ!!」 ヂョキンッ!!
武星「かは……ッ!」 ブシュウウウウウウウウ・・・・・・・
射轍「姉上ーーーーーーーーーーーーーーーーッ!!」
185:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/01(日) 20:41:13.70 ID:
depNp29K0
シルバー「残りは『水』か……どうやら貴様の肉体も『溶ける』性質の様だな……」
射轍「ば……化け物め……ッ!!」
シルバー「だが所詮『水』、俺の血で焼き殺すまでの事だ……!」
射轍「………ッ!?」
186:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/01(日) 20:42:08.00 ID:
depNp29K0
シルバーは肉体をドロドロの血に変化させると
渦を巻くようにその全身を移動させ、射轍を取り囲んだ!!
シルバー「血を征すとは鉄を操るだけにあらずッ!!その構成分子の運動量を高める事で、劇的に温度を上昇させた血は灼熱の気体と化す……ッ!!」
シルバー「燃え尽きるがいいッ!!『マグマストーム』ッ!!」
射轍「あ……熱いッ!!あああああああああああああああああッ!!」
188:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/01(日) 20:44:04.74 ID:
depNp29K0
射轍「……姉上………こんなにも冷たい……手…………」 ドサ……
武星の手を握るようにして
射轍は息絶えた…!
シルバー「………相反する能力を得てしまった故……触れ合うことすら許されなかったというのか……哀れな姉妹よ………」
シルバーはとうとう舞妓達を撃破し
スリバチ山を後にした……!
力を欲し、愛を失った敵を見て彼は何を思ったのか……
今では誰も知る由もない……
189:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/01(日) 20:44:35.75 ID:Qikr21p4O
万能血液
192:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/01(日) 20:45:30.01 ID:
depNp29K0
ーチョウジシティー
ヤナギ「来たか……わしがチョウジジムのリーダー、冬のヤナギ…ッ!!」
シルバー「ほう……わざわざお出迎えと来たか……ッ!!」
執事「私もお相手致す…!」
シルバー「何者だ……?」
執事「貴方の父が潰した『ゴールドグループ』の秘書でございます…ッ!!」
シルバー「復讐か……!!大いに結構ッ!!」
194:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/01(日) 20:46:43.99 ID:
depNp29K0
ヤナギが構えるより先にシルバーが飛び出す…
しかし!先に技が発動したのは執事の方であった
執事「『トリックルーム』……初動の速い貴方でもこの空間の中では後手に回らざるをえない……ッ!」 ブォン!
シルバー「くっ……小賢しい真似を……!」
ヤナギ「掴んだぞ……!」
シルバー「!?」
ヤナギ「我が奥義『絶対零度』…!触れた者の体内の水分を一瞬にして気化させ、熱を奪い凍らせる……ッ!!」
195:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/01(日) 20:48:59.72 ID:
depNp29K0
シルバー「ぬるい……」
ヤナギ「な……何故凍らない!?」
シルバー「ぬるすぎるわァッ!その程度の力、我が体内を駆け巡る熱情の前では全くの無力ッ!」 ゴキィ!!
ヤナギ「か……は………」 バタ…
シルバー「後は貴様だけだ……ッ!」
執事「ヤナギ殿……時間稼ぎありがとうございます………!」
197:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/01(日) 20:51:30.88 ID:
depNp29K0
シルバー「か……身体が動かん………これは『糸』ッ!?」
執事「私は口から『糸を吐く』のでございます………!」
シルバー「お……おのれぇぇッ!芋虫がッ!!」
執事は胸ポケットに忍ばせていた無線に向かって叫んだ…!
執事「ゴールド様ッ!!今ですッ!!チョウジシティに核を撃ち込んで下されッ!!」
198:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/01(日) 20:52:10.59 ID:CNFK+sPk0
いとをはくスゲェ……
202:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/01(日) 20:56:12.52 ID:
depNp29K0
シルバー「核!?核ミサイルだと!?まさか貴様等、始めから……ッ!!」
執事「こうでもしないと貴方は止まらん……ッ!栄光を掴むのは我らがゴールド様であって貴方では無い……!!」
シルバー「馬鹿な……貴様ほどの実力者が……傍観するだけの者に屈するというのかぁッ!!」
執事「屈するのでは無いッ!!これは忠誠であるッ!!」
シルバー「!?」
執事「貴方は永遠の銀メダリストッ!!ロケット団のその名前らしく……核兵器で滅するがよろしい……ッ!!」 カッ!!
――――――19XX年
――――――チョウジタウンは核の炎に包まれた……!!
204:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/01(日) 20:59:42.20 ID:
depNp29K0
ージョウト最北東、フスベシティー
ゴールド「爺や……三年間……ご苦労だった……!!」
イブキ「全て……終わったのね………」
ゴールド「そう……これであなたの命も保障された様なものだ。いくら奴が化物とはいえ核の直撃で生き延びるのは不可能……」
イブキ「………ここまでする程の事だったの……?」
ゴールド「何を仰るのですか!?衛星で奴をご覧になってたでしょう!?このままでは間違いなくあなたが死んでいた。むしろ感謝してほしいくらいですよ」
イブキ「彼は気のおかしい殺人鬼………だけどそれは、力の使い方を知らなかっただけなのではなくて?」
ゴールド「あなたも……どうやら頭のネジが飛んでしまっているようだ……」
205:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/01(日) 21:01:29.48 ID:
depNp29K0
イブキ「彼はまともな家庭環境では無かった。彼に私達と同じ『人間』のルールを当てはめていいのか、私には判断できないわ……」
ゴールド「家庭環境や教育ではどうにもならない人種もいるのが何故わからないッ!?一人の我儘を許せば、犠牲になった者達の気持ちはどうなるッ!?」
イブキ「彼は灯台で亡骸を抱き寄せ、血の涙を流していた…あれは彼に『心』が……!」
ゴールド「奴はロケット団総帥の息子!!生まれる前から人としてのレールを踏み外しすぎたッ!!」
イブキ「……ッ!」
ゴールド「『教育』が必要と言うのなら、先程のミサイル攻撃こそ奴に施せる最良の『教育』だッ!!」
ゴールド「否定した者は全て切り捨てるのがこの社会のルールッ!!……軋む歯車に油を注す様な社会なら……奴も私もこういう風には育ってはいない……!!」
206:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/01(日) 21:04:56.99 ID:
depNp29K0
パチパチパチパチ…
?「女よ…残念だがそこの男の言う通り、あの時点でのミサイル攻撃は戦いにおいて最良の選択といえる……ッ!!」
イブキ「!?」
ゴールド「き……貴様、生きていたのかッ!?」
シルバー「まぁ例外があるとすれば……そのミサイル以上にこの俺が強すぎた事くらいか……」
┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨・・・
ゴールド「馬鹿な……核ミサイルだぞッ!?何故無事でいられるッ!?」
208:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/01(日) 21:07:01.13 ID:
depNp29K0
シルバー「さてどうする……まだこの俺に抗うか…?」
ゴールド「愚問だな……ッ!貴様は我が父の仇……!!」
イブキ「待ちなさいゴールド!!…シルバーもよ!!あなたはこの戦いから……人という存在を『学んで』いるはずだわッ!!」
シルバー「知らんな……俺は血を見る争いが好きなのだ……!」
210:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/01(日) 21:10:02.88 ID:
depNp29K0
シルバーは軽く拳を突き上げる…!
その拳圧は器用にもゴールドとイブキを残し、周りの施設を吹き飛ばした…!
シルバー「さてゴールドとやらよ……執事とミサイルに頼る様な男が……この俺に勝てるかな……?」
ゴールド「ふ……ふふふ……あはははは………!!」
ゴールドは懐から取り出した装置のスイッチを押した…!
212:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/01(日) 21:11:22.46 ID:
depNp29K0
ズズズズズズズズズズズズ・・・・・・
イブキ「な……何ッ!?この地響き……!?」
シルバー「……!」
ゴールド「はははは………!!アーーーッハッハッハッハッハッ!!」
イブキ「ゴールド……その装置……何をしたの!?」
ゴールド「これが……僕が『ゴールドグループ』を再建し完成させた……父の悲願だよ………!!」
213:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/01(日) 21:12:48.47 ID:
depNp29K0
シルバー「空の色が……!!」
イブキ「血の様に赤くなっていく……!?」
ゴールド「ふ……ふふふ……あはははは………!!」
シルバー「待て!どこへ行くッ!!」
イブキ「何…この感じ……!?」
シルバー「!?」
イブキとシルバーが悪寒を感じ取り赤色の空を見上げる…!
突如、歪んだ景色から巨大な戦艦が姿を現した……!
戦艦は空に留まり
次々と『黒い軍勢』を吐き出していく…
215:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/01(日) 21:14:55.24 ID:
depNp29K0
イブキ「穏やかじゃないわね………」
シルバー「新たな空の軍隊か…………?」
戦艦から吐き出された黒い物体の一つがみるみると高度を下げる……!
巨大な翼をもつ その鷲の様な黒い物体が
大きなクチバシを開いた…
シルバー「エネルギーが集まっている……この波動は……!!」
イブキ「レーザーを撃つつもりだわッ!!」
216:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/01(日) 21:16:07.26 ID:
depNp29K0
ズズズズズズズズズズズズ・・・・・・
シルバー「また地響き…………!」
イブキ「あの巨大な黒い鷲みたいなのは……地上を攻撃しようとしているの……?」
その黒い物体にならうように
他の群れも地上に向かって口を開く……!
イブキ「!?」
シルバー「無差別攻撃かッ!!ここはマズいな……ッ!!」
217:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/01(日) 21:17:16.36 ID:
depNp29K0
ドゴオオオオオオオオオオオオオオオオオン・・・・・・
シルバー「フスベ一帯を一撃で吹き飛ばしたか……しかしこの程度の威力、別に避けずともよかったな………」
イブキ「……ちょっと、離しなさいよ……」
シルバー「なんだ貴様、死にたかったのか?」
イブキ「べ、別に……こんなレーザー攻撃、自分で避けれたわよ!」
シルバー「そうこなくては困る……見よ……ッ!」
シルバーの指差す先…!
一体の黒い鷲が二人に向かって降りてきていた…!
218:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/01(日) 21:18:25.44 ID:uZr9ZqOF0
イブキちゃん可愛い
219:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/01(日) 21:18:42.35 ID:2qftgzjA0
女には優しいな
278:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/01(日) 22:23:51.71 ID:fABE1X8d0
>>219
アカネェ…
220:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/01(日) 21:19:47.02 ID:
depNp29K0
イブキ「な……何よこれ……!」
シルバー「それを今から確かめようと言うのだ……!」
イブキ「ちょっと!戦うつもり!?」
シルバーが放った拳が鷲の背に生えた巨大な片翼をもぎ取る……!
しかし黒い鷲は怯む事無く、反撃の爪撃を繰り出した
シルバー「脇腹をえぐられた……貴様と違って向こうは殺る気が感じられるな……!」
イブキ「私だってやるわよ!!見てなさいッ!」
227:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/01(日) 21:28:21.34 ID:
depNp29K0
イブキ「でやぁッ!!」
黒い鷲に対し イブキが猛連撃を繰り出す…!
その一連の動作は電光石火の如く…
それは人の目に追える物では無かったが、成す術無く撃たれる鷲の様子から
龍が暴れまわるかの様な迫力とそれに違わぬ威力がはらんでいる事が容易に想像できた…!
黒い鷲「ぐぎぎ………!」
イブキ「遅いッ!!」
イブキは黒い鷲の反撃をかわすと
その背に乗り、高く飛び上がった……!
イブキ「喰らいなさい!『ドラゴンダイヴ』ッ!」
228:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/01(日) 21:29:19.16 ID:
depNp29K0
黒い鷲の脳天に
強烈なかかと落としが炸裂した!
イブキ「はっ……はっ……これで……ッ!!」
シルバー「油断するなッ!」
イブキ「!?」
黒い鷲がその大きなクチバシでついばむ!
援護に入ったシルバーの片腕は簡単に引きちぎられてしまった……!
シルバー「傷の裂け目から…鷲の頭の様な型が次々とッ!!…攻撃と同時に『ヤドリギの種』を植え付けたのか……ッ!」
229:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/01(日) 21:30:08.84 ID:
depNp29K0
シルバー「しかし、我が肉体を滾らせ、灼熱と化せば、この『ヤドリギの種』も一瞬で燃え尽きるッ!」 ボォ!
イブキ「この巨大な鷲……私の『ドラゴンダイヴ』が効いていないというの……!?」
シルバー〈あの連撃を受けて一度もダウンしないこいつの異常なまでのタフさ……面白いッ!〉
シルバーは両手をカギ爪の様に変化させ、高く飛び上がると
黒い鷲の首の後ろにそれを突き刺した!
シルバー「肉体の秘密……暴かせて貰おう……!」メキメキメキ……ッ!
230:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/01(日) 21:33:00.78 ID:5oTEESNm0
ポケモンかと思ったらポケモンじゃなかったけどポケモンだった
232:
忍法帖【Lv=40,xxxPT】 :2012/04/01(日) 21:42:26.72 ID:5mD3bR9G0
ポケモンバトルっていうかむしろ歩蹴門罵屠流ってかんじだな
ポケモン…?
234:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/01(日) 21:43:46.01 ID:gzgZMxUuO
>>232
否ッ!!
231:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/01(日) 21:34:57.41 ID:
depNp29K0
シルバー「断面をみろ……どうやらこの金属でできた皮膚の間にある『ゴム』の様な材質が打撃を和らげている様だ……!」
イブキ「この鷲は……『機械』だというの……ッ!?」
シルバー「どうやら…もっと面白いものらしい……!」 ズズズ・・・・
シルバーは開いた首の裂け目に手を突っ込み
何かを引っ張り出した…!!
イブキ「え………ッ!?」
シルバー「中にこいつがいた……この黒い鷲の『操縦士』らしいな……ッ!」
235:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/01(日) 21:46:01.35 ID:
depNp29K0
イブキ「あなた達は一体何者なの………ッ!?」
操縦士「ーーーー~~~~~ーーーッ!!!」
シルバー「我々と言葉が違うようだな……話にならぬ……」
その時である…!
他の大地に攻撃をしていた黒い鷲の軍団が一斉にこちらを向いた……ッ!
シルバー「女……この軍団相手にどれくらい時間を稼ぐ事ができる……?」
イブキ「時間を稼ぐどころか……私なら上にいる戦艦ごと撃墜できるわよ…!!」
シルバー「ふん、良い答えだ……ッ!!」
238:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/01(日) 21:48:29.77 ID:
depNp29K0
イブキ「あなたはどうするつもり………?」
シルバー「奴が……ゴールドが装置を起動させた事によりこの者達は現れた……まだ近くにいるはずだ……」
イブキ「へぇ……あなたが人類の為にねぇ……」
シルバー「人類の為?……それは違うな、未知なる敵に対する好奇心にすぎん……」
イブキ「あ…あたしだってあんたの為じゃなくて人類の為に足止めしてあげるんですからね!!」
シルバー「何を怒っているのだ?」
イブキ「早くいきなさいよ!!こいつらを倒したら次は、あなたの番よッ!!」
シルバー「ふん、期待せずに待っていよう…!!」
242:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/01(日) 21:51:05.29 ID:
depNp29K0
シルバー「見つけたぞ……ッ!!」
シルバーは急降下し
ゴールドの前に舞い降りた…!
ゴールド「ほう……まだ生きていたか……!!」
シルバー「先程、あの黒い鷲の中から操縦士を引き抜いた……」
ゴールド「へぇ……見たのかい……彼等を!」
シルバー「この空を飛んでいる奴らは何者だ……?」
243:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/01(日) 21:55:22.91 ID:
depNp29K0
ゴールド「我が父、J・ゴールドマンが最終的に目指した目標は何だったと思う……?」
シルバー「……?」
ゴールド「シルフや貴様の父親の組織は電力会社を欲しがっていたがあんな物は過程にすぎない……」
ゴールド「父が目指していたのは尽きる事の無い無限のエネルギー……『永久機関』だよ……!!」
シルバー「無限のエネルギーだと……?夢物語を……」
ゴールド「そう、夢物語だ……だが私は、父の意志を受け継ぎ完成させたのだよ……!」
シルバー「……それが空を飛んでいる軍団と何の関係がある……」
245:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/01(日) 21:59:20.52 ID:
depNp29K0
ゴールド「そうだな……例えばジョウトとカントーを結ぶ『リニアモーターカー』……これは最先端をいく技術の一つだが……」
ゴールド「シルフがこの技術や財力を手にする代償に……裏では多くの者の汗や血が流れた……」
ゴールド「我々の企業もしかり、裏で行われた争いで敗れたものの数はもっと多い……」
ゴールド「文明の発達には『生贄』が必要なのだ……競争、戦争、略奪、人々は『生贄』を欲し、なお戦い続けるだろう!」
ゴールド「だが、その負荷にッ!人々の重みに耐え切れず、やがてこの星の『資源』は必ず底を尽くッ!」
246:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/01(日) 22:00:05.33 ID:
depNp29K0
ゴールド「僕は父の意志を継ぎ、ある装置を完成させた……!」
ゴールド「文明の浅い我々に対し、『SOS』を発している未来の文明の信号とコンタクトを取れる装置を……!」
シルバー「……!!」
ゴールド「桃源郷を求め、荒廃した未来の世界から彼等はやってきたのだよ……!」
シルバー「こいつらは……未来から来た軍団だと……!? しかし、自分達の歴史を崩せば奴等の存在は……!」
ゴールド「パラドックスを起こさなければいい。辻褄の合わぬ平行世界<パラレルワールド>なら……いくらでも替えが効くとは思わないか…?」
シルバー「馬鹿なッ!奴らは私利私欲の為に、関係の無い人間の住処を侵略しに来たというのかッ!?」
ゴールド「今に始まった事じゃあない!先程言っただろう!?人々はそうして文明を発展させてきた!そして、これからもだッ!」
247:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/01(日) 22:01:07.76 ID:
depNp29K0
ゴールド「未来人は争い、この世界の資源を貪り尽くした後、再び別世界の過去に遡り侵略し続けるだろう!!」
ゴールド「素晴らしいではないかッ!これが文明の頂点ッ!まさに『永久機関』だよッ!」
ゴールド「我が『ゴールドグループ』は未来人に資源と住居を提供した第一人者として、永久に名を刻む事になるだろうッ!!」
シルバー「貴様は……自らパンドラの箱に触れ、世界を生贄に捧げたという訳か………ッ!!」
ゴールド「すっかり善人気取りか……殺人鬼のくせに……ッ!」
シルバー「違うな……俺を悪者の様に扱っておきながら平気で同じ事を繰り返す貴様等人間共に……余計復讐がしたくなっただけの事よッ!!」
250:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/01(日) 22:05:25.83 ID:
depNp29K0
飛びかかったシルバーのカギ爪が
ゴールドの胸部を貫く…!
シルバー「貴様、自身の肉体を改造して……!?」
ゴールド「ふ……ふふふッ!捕まえたぞ……!!」 ガシッ!
シルバー「俺の技が発動しないだとォッ!?」
ゴールド「『封印』だ……これで貴様は『溶ける』ことが出来ない……ッ!!」
ゴールドはシルバーを掴むと
空高く飛び上がった!!
251:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/01(日) 22:06:53.89 ID:
depNp29K0
シルバー「ど……どこまで飛ぶつもりだ……ッ!?」
ゴールド「『宇宙』だよ……!!」
シルバー「ふん……『真空空間』ごときで俺が窒息死するとでも……ッ!」
ゴールド「『宇宙』からもう一度、この母なる大地へダイヴするんだ……ッ!!」
シルバー「ま……まさかその技は………ッ!?」
ゴールド「そう、『ゴッドバード』ッ!!……僕らは大気圏で燃え尽きる『鳥』になるんだ……!!」
シルバー「は……離せェ!!やめろォォォォォォォォォォォッ!!!」
ゴオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオ・・・・・・・・
252:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/01(日) 22:07:55.74 ID:
depNp29K0
ゴッドバードにより大気圏で燃え尽きる両者……
その光が軌跡となって空を駆け抜ける…
人類最後の流れ星…
絶望の中 空を仰ぎ 人は何を願うのか……
257:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/01(日) 22:10:08.07 ID:
depNp29K0
ー地上ー
イブキ「やっと……全て片付けたわね…………」
イブキは片腕が捥がれながらも奮迅の活躍をみせた……!
『竜の波動』で身を包み、黒の軍団と決死の攻防……!
追い込まれながらも奥義『龍星群』を発動させ、見事、戦艦ごと黒の軍団の撃墜に成功したのである……!!
イブキ「だけど……被害も甚大だわ……」
イブキ「綺麗な流れ星……」
258:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/01(日) 22:10:58.37 ID:
depNp29K0
┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨・・・
イブキ「え………!?」
その時である…!
再び赤色の空を覆い尽くす『黒の軍勢』……!!
そしてジョウトだけでなく、カントーすら丸ごと埋め尽くすほどの
巨大な空中要塞が出現したのだ…!!
259:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/01(日) 22:11:57.96 ID:
depNp29K0
イブキ「何よ……これ……!?」
空中要塞から先程の戦艦や鷲の大群
そして見たことの無い型の軍団が次々に吐き出される……
その内の数百機とあろう軍団が
イブキに向かって一斉に飛びかかって来た……ッ!
イブキ「上等よ……最後までやってやろうじゃないのッ!!」
黒の軍団がイブキの周りをあっという間に覆い尽くす…!
次々と舞う赤い飛沫は黒い機兵の動力か、それとも……
262:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/01(日) 22:15:55.24 ID:
depNp29K0
次々と増え、あっという間に
世界を覆いつくし侵略していく黒の軍団……
もはやこの世界の軍隊ではどうする事も出来ないであろう……
唯一、この状況を逆転できる男がいるとすれば……!
この元凶と対峙し、数々の軍隊にたった一人で抗った男の生命力なら…!
核兵器にも耐えた生命力を持つ男の存在なら……ッ!
彼、シルバーは本当に大気圏突入で燃え尽きてしまったのだろうか……!?
263:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/01(日) 22:16:37.86 ID:
depNp29K0
ースリバチ山ー
シルバー「舞妓を倒し、すっかり自惚れていた……」
シルバー「まさか余興のつもりで放った『二体』が殺られるとは………ッ!!」
シルバーは息絶えてはいなかった……!!
核ミサイルが直撃したシルバーもッ!
ゴッドバードで燃え尽きたシルバーもッ!
全て『身代わり』ッッ!
この男、スリバチ山で自身の『身代わり』を作り出し
『制限プレイ』を楽しんでいたのであるッッ!!
シルバー「政府どもを一掃するどころか両方とも自爆技にやられるとは……俺の『ポケモン道』もまだまだ未熟……ッ!!」
シルバー「残る『黒の軍団』……この俺も命を賭して立ち向かわねばならん様だな……ッ!!」
264:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/01(日) 22:17:43.68 ID:RGKGtYqj0
おい
265:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/01(日) 22:17:53.72 ID:zXccmupe0
なんてこと
266:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/01(日) 22:17:53.81 ID:CNFK+sPk0
なんというチート
268:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/01(日) 22:18:38.51 ID:
depNp29K0
ーコガネシティ、ラジオ塔ー
ロケット団員A「へっ……せっかくラジオ塔を占領して、俺達の旗を上げようって時に人類滅亡か……」
ロケット団員B「私たちもつくづく運が無いね……」
ロケット団員C「大変だ!侵入者だ!!」
ロケット団員A「おっと……奴ら遂にこの中まで襲って来たか……!!」
ロケット団員D「いや!まて!あの……あの方は……!!」
ロケット団員B「………ボス!?」
271:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/01(日) 22:20:14.70 ID:
depNp29K0
ーラジオ塔、全国ネット、放送スタジオー
シルバー「ここが全世界に配信しているラジオ番組だな……」
ロケット団員「ちょ……今、世界中の現状を交換して………」
シルバー「そんな事をした所で……どのみちこの軍団は倒せんよ……」
ロケット団員「あ………」
シルバー「貴様等を楽にしてやろう………」
シルバーは放送用のマイクを掴むと
『滅びの歌』を唄い始めた……!!
272:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/01(日) 22:21:18.03 ID:
depNp29K0
滅びの歌が
世界中の電脳を通じて配信される……!
その歌は風に乗り海を越え世界の隅々まで運ばれる…
黒の軍団はその身を崩落させ、森はその身を枯らし、建物は朽ち果て、大地は荒廃していった……
地球上のあらゆる生物は生き絶え
地球は死の星と化したのだ……!
シルバー「世界は死んでしまったが……俺の志は守る事が出来た………」
さらば、そしてありがとう。友よ――――――――
『大地の子よ、よくぞポケモン道を極めた』
シルバー「何だ…光が……!?」
274:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/01(日) 22:22:24.39 ID:UG4B1amr0
キター
276:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/01(日) 22:23:13.68 ID:aslvzb04O
アルセウスさんゲテモノ好きすなあ
277:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/01(日) 22:23:25.02 ID:
depNp29K0
『我が名、アルセウス。この宇宙を想像せし者なり』
シルバー「これが……ポケモン道の果て!?」
『先程逝った哀れな男には「知識の神」ユクシーの名を与えたもうた……』
シルバーの肉体が輝きを増し、消滅していく…!
『そなたの名はエムリット、今一度生まれ変わり「感情の神」として再びこの世に舞い降りるがいい』
シルバー「うぉおおおおおおおおおおおおおおおおお――――――――
279:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/01(日) 22:24:07.90 ID:
depNp29K0
かくして輪廻転生を終え
世界は再び廻り始める…
前世の記憶『ポケモン道』の伝説を残して――――――――
――――劇終――――
280:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/01(日) 22:24:39.56 ID:UG4B1amr0
おわったwwwwwwww
281:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/01(日) 22:24:42.48 ID:ltpn8FJp0
乙!
282:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/01(日) 22:25:08.01 ID:RGKGtYqj0
ユクシー、エムリット...何か足りない
287:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/01(日) 22:26:48.09 ID:uZr9ZqOF0
まさか・・・これも新たなポケモン道神話への伏線だと言うのか・・・・ッ!?
288:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/01(日) 22:27:02.25 ID:uTRTe3VG0
乙
ポケモン道って深いな
298:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/01(日) 22:30:05.64 ID:2qftgzjA0
>>289
次の予定とかあるの?
300:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/01(日) 22:32:55.53 ID:
depNp29K0
>>298
予定はないんだな……
次に投下するとすればみんなも知ってる
小学館のある国民的漫画の長いSSかな( ´ω` )
290:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/01(日) 22:27:03.38 ID:kpO7vOrI0
次はエメラルドか!
302:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/01(日) 22:36:09.25 ID:5hVNEyYIO
小学館からの国民的漫画多すぎて
順当に考えればドラえもん
303:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/01(日) 22:38:23.06 ID:kpO7vOrI0
ドラえもんくらいしかないな・・・
304:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/01(日) 22:38:47.55 ID:5mD3bR9G0
ギエピーのやつでやってくれたら嬉しいなって
306:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/01(日) 22:50:38.61 ID:5mD3bR9G0
おつでつた
307:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/01(日) 22:53:17.10 ID:kpO7vOrI0
次回作も期待!
作者まとめ→
『( ; ´ω` )の人』SS一覧
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