前→黒井「765プロのプロデューサーすごいよぉ!」
173:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/01/11(水) 21:24:13.51 ID:
CpRhEiE8O
-数日後 スタジオ-
スタッフA「なぁ、聞いたか?」
スタッフB「ああ聞いた。961プロダクションが765プロダクションを吸収合併するって話だろ?あれ本当かな」
P「え?」
P「ちょいちょい君ら!」
スタッフA「なんですか?」
P「その話って本当か?」
スタッフB「その話って……あっ!765プロの!」
P「聞かせてくれ」
スタッフA「えっと……」
P「頼むよ。話してくれないとミンチにしちゃうぞ♪」
スタッフB「は、はい!」
スタッフB「実はですね……」
176:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/01/11(水) 21:29:08.28 ID:
CpRhEiE8O
-市街地-
P「まさか黒井のおっさんが……」
P「いや、あのおっさんなら有り得る話だ」スタスタ
北斗「チャオ☆」
P「チャオ★」
北斗「チャオ□」
P「チャオ■」
北斗「チャオ♂」
P「チャオ♀」
北斗「チャオ∀」
P「チャオX」
北斗「チャオ♪」スタスタ
P「……」
P「マジかよ……」
P「今日のスーパー特売かよ。やよいに報告しないとな」
177:
忍法帖【Lv=7,xxxP】 :2012/01/11(水) 21:29:58.51 ID:yNbCDS7v0
どういう会話だよwwwww
178:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/01/11(水) 21:30:49.09 ID:AHNvWf+P0
チャオ言語とか使ってる人初めて見た
181:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/01/11(水) 21:37:26.56 ID:
CpRhEiE8O
-961プロ-
黒井「……」スッ
美希「何を読んでるの?」
黒井「全知全能の書だ。この本に書き込むと、どんな内容も現実になると言う」
美希「だったらそれに書き込もうよ!」
黒井「……レプリカだ」
美希「ブー!!」
黒井「案ずるな、策は既に立ててある」
美希「本当?」
黒井「無論だ。小生は不可能を可能にする男だぞ」
貴音「黒井殿」
黒井「うむ」
響「……」
183:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/01/11(水) 21:46:27.15 ID:
CpRhEiE8O
-765プロ事務所-
高木「なに?それは本気で言っているのか?だったら私にも考えがある。例の場所で落ち合おう」ピッ
小鳥「社長、どうしたピヨか
」
高木「いや、なんでもない。私は少し用があるので外出させて貰うよ」
小鳥「ピヨ」
P「……」
小鳥「プロデューサーさん?」
P「え?」
小鳥「どうしたピヨ?」
P「なんでもないピヨよ」
小鳥「そうピヨか」
P「そうピヨよ。だからさっさと仕事しろピヨ」
小鳥「……ピヨ」
P(あの話、やっぱり本当なのか……)
184:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/01/11(水) 21:47:20.49 ID:AHNvWf+P0
小鳥さんがガチで鳥類
185:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/01/11(水) 21:52:25.25 ID:
CpRhEiE8O
-夕方 河川敷-
P「結局、社長帰って来なかったな」
バキッ ドカッ
P「ん?」
P「おい!」
高木「よくも私の会社を買収するなど言えたな!」バキッ
黒井「弱小プロを救済してやるんだ!有り難く思え!」ドカッ
P「高木社長と黒井のおっさんが殴り合ってる!」
高木「はぁはぁ……このままではラチが開かない。次で決める!」
黒井「いいだろう!」小生もそう思っていた所だ!
P「こりゃいかん!早く止めないと!」
186:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/01/11(水) 21:54:17.26 ID:AHNvWf+P0
どこの少年漫画だよw
187:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/01/11(水) 21:55:43.29 ID:oZRfi6kD0
青春してるなぁ
188:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/01/11(水) 21:57:03.81 ID:
CpRhEiE8O
高木「オレは夢、オレは 希望、オレはこの手で掴む!ごうねぇぇつ!マシンガンパァァァァンチ!!」
黒井「シャイニングフィンガーとはこうゆうものだっ!!」
P「止めろーーーー!!」
バキィィィィィ!!
P「ぐひゅぅぅぅぅぅぅ!!」メリメリッ
高木「あっ……」
黒井「あっ……」
P「」クルクルッ グシャ
高木「……」
黒井「……」
191:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/01/11(水) 22:02:11.22 ID:
CpRhEiE8O
-30分後-
P「……うーん?」
高木「大丈夫かね?」
P「社長……ここは?」
黒井「私の膝の上だ」
P「嫌ぁぁぁぁぁぁぁぁ!!」バッ
高木「元気がいいねぇ」
黒井「いや、全くだ!私が惚れるだけはある」
P「……」
高木「しかしどうして君がここに?」
P「どうしてって、たまたまです」
黒井「そんな事を言って私を付けていたんじゃないのか?」
P「ブチ殴るぞ」
192:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/01/11(水) 22:02:29.47 ID:eMho+jKV0
芳忠対子安か…
193:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/01/11(水) 22:03:10.29 ID:AHNvWf+P0
ヤザンVSゼクスか…
Gジェネとかで絡まないかな
195:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/01/11(水) 22:09:10.55 ID:
CpRhEiE8O
P「そんな事よりどうして二人は河川敷でおっさんファイトしてたんだよ!」
高木「それは黒井の奴が765プロを買収すると言ったからだ」
P「やっぱりか」
黒井「知っていたのか?」
P「収録スタジオで聞いたんだよ」
黒井「そうか」
P「どうしてこんな事を」
黒井「言っただろう。どんな手を使ってでも君を961プロのプロデューサーにさせると」
P「たったそれだけの事で……」
黒井「それだけじゃなぁぁぁぁぁい!!私は君が星井んだよ!ハニィィィィィ!!」
P「だからハニー言うな!」
197:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/01/11(水) 22:16:09.37 ID:
CpRhEiE8O
P「なあ、どうしても俺が961に行かないと駄目なのか?」
黒井「それしか道は無い」
高木「それは許さんぞ」
P「社長は黙ってて下さい」
高木「……はい」
P「じゃあさ、例えばだけどプロジェクトフェアリーを765プロに移籍とかは駄目かな?」
黒井「……」
P「ああ、例えばだから」
黒井「私はどうなる?」
P「だったらアンタも来いよ。高木社長と仲たがいしてんだろ?良い機会だと思うけどな」
黒井「……」
高木「黒井」
198:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/01/11(水) 22:16:58.92 ID:AHNvWf+P0
961プロが961じゃなくなってしまう
199:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/01/11(水) 22:18:21.88 ID:V0bxpVsC0
765+961
200:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/01/11(水) 22:19:35.55 ID:gURxGTsg0
1726プロ
202:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/01/11(水) 22:20:16.64 ID:ww/ttetx0
1 72 6
207:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/01/11(水) 22:23:25.24 ID:KHDhcUM80
>>202
72こと如月千早さんは関係ないだろ!!
203:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/01/11(水) 22:20:18.05 ID:C4ES5SQc0
イナニム
204:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/01/11(水) 22:21:03.75 ID:gR8raYdm0
語呂悪いwwww
206:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/01/11(水) 22:23:11.05 ID:
CpRhEiE8O
黒井「しかし、それでは私のプロダクションはどうなる?」
P「そうだな。じゃあ、吸収合併じゃなくて共同経営とかどうかな?バンナム見たいな感じでさ」
黒井「ふむ」
高木「それは良いな」
P「765&961プロダクションとかさ。なんならいっそプロダクション名を変えるのも一つだな」
黒井「時間が星井の」
P「キモいから止めろ」
黒井「取り敢えず君の意見は分かった。社員に聞いて見よう」
P「それがいい」
211:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/01/11(水) 22:30:00.89 ID:
CpRhEiE8O
P「取り敢えず今日は解散な。おっさん二人が年甲斐も無く殴り合いなんてみっともないからな」
高木「面目ない」
黒井「さすがは765プロのプロデューサーだな!」
P「あ、ああ。ありがとう」
黒井「絶好調でぁぁぁぁぁぁる!!」
P「やっぱりウザイかなーって」
高木「さあ、では親睦を深める為に今日は飲み明かそうじゃないか」グイッ
P「えっ……」ガシッ
黒井「それはいいな。もちろん君も来るだろう?主役だからな」グイッ
P「へっ?」ガシッ
高木「遠慮はいらんよ」
黒井「そう言う事だ」
P「嫌だぁぁぁぁぁぁぁぁ!!」ズリャズリャ
213:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/01/11(水) 22:34:18.61 ID:
CpRhEiE8O
-翌日 765プロ事務所-
P「な、なんとか貞操は守ったぞ」グテーン
小鳥「プロデューサーさんお疲れピヨ」
P「そうなんだピヨ」
小鳥「なにかあったピヨか?」
P「社長に朝まで付き合わされたピヨよ」
小鳥「大変だったピヨね」
P「そう言う事だから今日は仕事よろしくピヨ」
小鳥「……だりぃ」
P「はぁ……ちかれた」
214:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/01/11(水) 22:35:20.76 ID:u+iY9i4j0
キャラ崩壊とかそういうレベルじゃねーぞ!!
217:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/01/11(水) 22:46:30.47 ID:
CpRhEiE8O
-961プロダクション-
黒井「実はミリアルドの演説を言おうと思ったが行間規制で書けなかった」
冬馬「どうでもいいよ」
黒井「うるさい!」
ファンネル「」ビシュィィン
冬馬「いやじゃぁぁぁぁぁ!」バリバリッ バタッ
響「あまとうが黒糖だぞ」
北斗「チャオ☆」
美希「チャオ@」
貴音「それで黒井殿、お話とは?」
翔太「また765プロのプロデューサーの話だったら止めてよね」
美希「ハニーの話は聞いてて飽きないの!」
北斗「チャオ*」
美希「ほら、北斗も興味深々なの」
219:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/01/11(水) 22:47:42.44 ID:Ld1C4UOX0
俺もチャオ言語勉強すっかなぁ……
220:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/01/11(水) 22:48:31.05 ID:Rm0cJbn50
止めてよね
223:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/01/11(水) 22:52:24.05 ID:
CpRhEiE8O
響「話なら早くして欲しいさー」
黒井「そうだな。実は先日、765プロの社長とプロデューサーに会った」
美希「えーー!酷いの!」
北斗「チャオ∵」
貴音「北斗もプロデューサーとお話したかったと言っています」
黒井「まあ、待て。実はその事だが、その765プロダクションと業務提携を結ぼうと考えている」
美希「本当!?」
翔太「あの噂本当だったんだ」
貴音「まあ、それはおめでたい話です」
北斗「チャオ∀∀∀∀∀∀∀∀∀∀∀∀∀∀∀∀∀∀∀∀∀∀∀∀∀∀∀∀」
響「じゃあ、自分達、765プロのみんなともっと仕事が出来るって事なのか?」
冬馬「」プスプス
黒井「そうなるな」
225:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/01/11(水) 22:59:04.57 ID:
CpRhEiE8O
美希「じゃあこれからハニーと一緒なんだ?やったー!」
黒井「まあ待て。まだ決まった訳ではない。社員の意見も聞かねばならんからな」
貴音「そうですね」
響「でも、これが実現したらプロデューサーが自分達をプロデュースしてくれるかも知れないぞ」
北斗「チャオ♂」
翔太「ほくほくも喜んでるね」
貴音「ええ、わたくしも年甲斐も無く胸が高鳴ります」
「待って頂きたい」バンッ
黒井「なんの用だ?フェアリーのプロデューサー」
228:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/01/11(水) 23:06:04.58 ID:
CpRhEiE8O
FP「私の相談も無くプロダクション統合など本気で考えておられるので?」
美希「アンタには関係ないの」
FP「貴様になど聞いていない」
美希「……ッ」
FP「社員、今一度考えて下さい。あんな弱小プロダクションと組む事になんの利益があるのですか?」
黒井「あるから提携をすると言っているのだ」
FP「それが目先の勘定ならば考え直した方がこのプロダクションの為と私は進言しましょう」
響「うるさい奴だ……」
FP「黙れ獣女、臭いが移る!」
響「……グッ」ギリッ
229:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/01/11(水) 23:06:51.68 ID:QVbMOZSC0
クズP屋上
230:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/01/11(水) 23:08:28.13 ID:RVx+EfM20
はいヌッコロス絶対ヌッコロス
231:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/01/11(水) 23:12:08.62 ID:
CpRhEiE8O
FP「それとも、貴方がご執心の765のプロデューサーにそそのかれましたか?」
黒井「……」
FP「会社経営はボードゲームとは違うのです。それを1番理解している貴方がこんな愚行に走るなど、黒井嵩男も地に墜ちましたね」
貴音「それは黒井殿に対する侮辱です!いくら貴方と言えど許されたものでは」
FP「フンッ、誰のおかげでここまでのし上がれたと思っている。なんの価値も無い中卒の貴様が、この私に意見するなど100年早い」
貴音「……」
FP「いいですか社長。その提携を組むと言う事は、社員を地獄に引きずり込むのと同じだと言う事をお忘れなく」
234:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/01/11(水) 23:20:25.15 ID:
CpRhEiE8O
FP「それからジュピター、この私がプロデュースしているのに係わらず最近売上が低迷しているな。この調子だと貴様らは解散だとゆう事を自覚しておけ」
冬馬「」プスプス
翔太「……」
北斗「チャオ∵」
FP「では私はまだ仕事がありますので失礼します」スタスタ
ガチャ バタンッ
美希「……ムカつくのー!何様なのアイツ!本当に腹が立つの!」
響「本当だぞ!なんであんな奴が自分達のプロデューサーなんだ!」
翔太「さすがに嫌になるよね」
貴音「プロデュースしてくれている方にあまり悪い事は言いたくありませんが、わたくしも限界かも知れません」
236:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/01/11(水) 23:27:22.81 ID:
CpRhEiE8O
黒井「……」
-765プロ事務所-
高木「上手く行くだろうか」
P「黒井社長を信じましょう」
高木「ああ、そうだな。彼を信じないで何の提携か」
小鳥「よく分からないけど私も信じるピヨ」
P「小鳥さんはもう少し周りに興味を持とうね」ビシッ
小鳥「痛いピヨ……」
P「……外回り行って来ます」
社長「ああ」
小鳥「ピヨピヨ」
238:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/01/11(水) 23:32:06.75 ID:
CpRhEiE8O
-河川敷-
美希「……」ポイッ
冬馬「痛て!」ガンッ
美希「……」ポイッ
冬馬「だから俺に石投げんな!」ガンッ
美希「はぁ……」
P「美希か」
美希「ハニー……」
P「浮かない顔してんな。何かあったか?」
美希「……ハニー!」ギュウ
P「どうしたんだよ!」
美希「うぅっ、ひっく……」
P「美希……何かあったか話してくれるか?」
美希「うん」
冬馬「俺もいるんだけどなっ!」
240:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/01/11(水) 23:36:12.23 ID:AxKcH+Fu0
羅刹さん空気読んで!
242:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/01/11(水) 23:38:43.17 ID:
CpRhEiE8O
-相談後-
P「そうか、フェアリーのプロデューサーがな」
美希「うん。もしかしたらハニーとの提携が無くなるかも知れないの」
P「ハニーじゃなくて765プロな」
美希「もうミキどうしていいのか分からないよ」
P「そうか……よし」
美希「どうするの?」
P「フェアリーのプロデューサーに会う」
美希「今から?」
P「当然、行くぞ」
美希「う、うん」
P「ヘイタクシー!」パチンッ
タクシー「」キキィィ
P「961プロまで超特急で!」
運転手「了解……トランザム」
243:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/01/11(水) 23:40:29.65 ID:AHNvWf+P0
このタクシー会社は武装組織か
244:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/01/11(水) 23:41:28.18 ID:ZgpTUxNm0
アレルヤさんじゃないですか
247:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/01/11(水) 23:45:07.27 ID:
CpRhEiE8O
タクシー「」キィィィン シュィィィィン
冬馬「あ、あれ?俺は?」
-961プロダクション-
P「コイツはお釣りだ!ととっきな!」パッ
運転手「世界の希望が見えるよ……」
P「行くぞ美希!」
美希「うん」
警備員「待て!」
P「っと、俺黒井社長の友達な」
警備員「765プロのプロデューサーは通すなと言われています」
P「なんとー!」
美希「どうして!!」
警備員「フェアリープロデューサーのご命令です」
P「チッ、先手を打たれたか。どうする?」
252:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/01/11(水) 23:52:11.22 ID:
CpRhEiE8O
美希「ハニー」チョイチョイ
P「なんだ?」
美希「あのね、このプロダクションにはアイドルしか教えられてない秘密の通路があるんだよ」ボソボソ
P「またなんで?」
美希「追っ掛けとかいるからその人達を巻く為にあるんだよ」
P「成る程、大手は違うな。よし、教えてくれ」
美希「任せて」
-961プロダクション ホール-
ガチャ
P「……何とか入れたか」
警備員「」スタスタ
美希「警備員さんの数が多いの」
P「まさか俺が来る事が読まれてたか?」
美希「かも。あのプロデューサー、すっごく嫌な人間だけど頭をとんでも無くいいの」
253:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/01/11(水) 23:57:58.77 ID:
CpRhEiE8O
P「マジ?」
美希「うん。海外の国立大学出たとか」
P「おいおい、俺は高卒だぞ」
美希「そんなの関係ないよ。ハニーは優しいもん」
P「照れるじゃないか」
美希「もっと照れていいよ」
P「まあ、照れるのは事が終わってだな。フェアリーのプロデューサーは何処にいる?」
美希「フェアリーのプロデューサーなら今だとプロデューサー室にいると思うよ」
P「プロデューサー室は何階?」
美希「72階」
P「千早が聞いたらキレるな。取り敢えず行くぞ」
美希「うん」
256:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/01/12(木) 00:03:25.68 ID:
OMFQpEDsO
-エレベーター前-
警備員「」
警備員「」
P「やっぱりだけど警備員が守ってるな」
美希「ハニーハニー」
P「今度はなんだ?」
美希「社長からこんなの借りてたの」ゴソゴゾ
変装セット「」
P「これを着ろと?」
美希「うん。誰がいい?」
P「取り敢えず女の子は勘弁」
美希「じゃあジュピターしかないよ」
P「だったらあまとうで」
美希「分かったの。ミキが監視してるから今のうちに着替えてね」
P「任されてー」
258:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/01/12(木) 00:10:30.37 ID:
OMFQpEDsO
-変装後-
P冬馬「どうだ?似合ってる?」
美希「やっぱりハニーの方が比べものにならない程カッコイイよ」
P冬馬「サンキュー、じゃあ行こうか」
-エレベーター前-
P冬馬「おうおう、エレベーターに乗せろや!」
警備員A「は、はあ。どうぞ」
P冬馬「わりぃな!」ズカズカ
美希「ミキも乗るよ」
警備員B「もちろんどうぞ!」
P冬馬「よし」ピッ
シュィィィン
警備員A「あまとうあんな喋り方だったか?」
警備員B「知らねぇ。美希ちゃんしか見てなかった」
警備員A「そうだよな。美希ちゃん可愛いよな」
259:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/01/12(木) 00:11:57.21 ID:GHjFboIR0
さすが警備員わかってるな
260:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/01/12(木) 00:13:44.45 ID:+REwyoaX0
あまとうの扱いが酷過ぎるww 警備員からもこれとか舐められすぎだろ…
261:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/01/12(木) 00:16:30.65 ID:jTgWdZ0+0
この>>1はあまとうが実は大好き
262:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/01/12(木) 00:17:23.10 ID:
OMFQpEDsO
-72階-
チーン
P冬馬「着いたな。奴の部屋は?」
美希「こっちだよ」
警備員「おや、どうしたんですか?」
P冬馬「おうおう!プロデューサーに用があんだよ!」
警備員「プロデューサーは現在職務中で誰とも会わないと」
美希「どうしても確認したいスケジュールがあるの」
P冬馬「おれは天下のジュピター様だぞ!」
警備員「……」
美希「ねぇ、お願い」
警備員「仕方ないですね。分かりました。少し待って下さいね」スタスタ
P冬馬「美希人気だな」
美希「でもミキはハニーの1番になりたいな」
P冬馬「じゃあ、今度あなたの1番になりたいを歌ってくれよ」
263:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/01/12(木) 00:23:15.83 ID:LCpUbCyT0
イチャイチャしてんじゃねー!
264:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/01/12(木) 00:24:53.49 ID:
OMFQpEDsO
-数分後-
警備員「お待たせしました。入っても良いとの事です」
美希「ありがとうなの?」
P冬馬「わりぃな!」
警備員「……」
-プロデューサー室前-
美希「ここだよ」
P冬馬「よし、入るぞ……」
ガチャ
-プロデューサー室内-
P冬馬「……あれ?」
美希「いない」
P冬馬「何処行ったんだアイツは?」
美希「すれ違いになったのかな?」
P冬馬「チッ、じゃあ出るぞ」ガチャ
265:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/01/12(木) 00:30:48.09 ID:
OMFQpEDsO
P冬馬「あれ?」ガチャ
美希「どうしたの?」
P冬馬「開かないんだよ!」ガチャガチャ
美希「えっ!?」
FP『初めまして765プロのプロデューサー』
美希「この声はフェアリープロデューサー!」
FP『やはりソイツと一緒だったかアバズレ女』
美希「!!」
P冬馬「テメェ!美希を悪く言うんじゃねえ!テメェのプロデュースしてるアイドルだろうが!」
FP『アイドルなど代わりはいくらでもいる』
P冬馬「んだと!」
FP『だが、君とは残念だがお別れを言わないとならない』
P冬馬「どう言う事だ!」
268:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/01/12(木) 00:35:45.97 ID:
OMFQpEDsO
FP『その部屋は間もなくガスで充満する。悲しいよ、事故で貴重なアイドルと客人を失うのは……』
美希「そ、そんな……」
P冬馬「そんなハッタリ!」
プシューー
美希「!!」
P冬馬「チッ」
FP『君達は悲運の事故死と言う事で処理しておくよ。フッ、これで黒井の事務所も終わりだな』
P冬馬「貴様ぁ!」
FP『ではさようなら』プッ
プシューー
美希「ミ、ミキ……ここで死んじゃうの?」
P「そんな事は絶対にさせなねえよ」バリッ ポイッ
美希「ハニー」
P「美希だけはどんな事があっても助けてやる」
270:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/01/12(木) 00:40:36.41 ID:
OMFQpEDsO
美希「ハニー……駄目だよ、ハニーも生きなきゃ」
P「美希には未来がある。だから死なす訳にはいかない」
P「何かあるはずだ、美希だけでも助ける何かが」ガサゴソ
美希「ハニーがいない世の中なんて嫌だよ!ハニーが死ぬなら、ミキも死ぬ!」
P「お前……」
美希「だから、ハニーも助かる道を考えよ?」
P「……分かった。じゃあ、美希も何かあるか探してくれ」
美希「うん!」
273:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/01/12(木) 00:44:58.00 ID:Wphvf4sr0
普通に殺人じゃないですかー!
272:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/01/12(木) 00:42:19.99 ID:1gW/+mV70
不可能を可能にする御社長、早くきてくれーー!!!
274:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/01/12(木) 00:46:58.95 ID:
OMFQpEDsO
-数十分後-
P「……はぁはぁ」
美希「何も、無かったの」
P「奴はそれも想定してたんだな……」
美希「ハニー……」
P「どうした?」
美希「……ど、どうせ、死ぬなら……最後に言うね」
P「なにを?」
美希「ミキ、ハニーの事、大好きなの。ミキ、ハニーのお嫁さんになりなかったよ」
P「……そうか、ありがとう」
美希「だからね……最後に、キス……して欲しいな」
P「……いいぞ、美希」
美希「ハニー……」
P「……美希」スッ
バンッ!!
278:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/01/12(木) 00:52:35.97 ID:
OMFQpEDsO
黒井「不可能を可能にする俺参上!!」バーンッ
P「え?」
美希「ほぇ?」
響「大丈夫か二人共……ってなにやってんだーー!!」
貴音「面妖なっ!」
北斗「チャオ#」
翔太「ヒューヒュー」
黒井「せっかく助けて来たのに何をイチャイチャやっている!羨ましいじゃないか!」
P「うるせー」
美希「ミキ達助かったの?」
響「このプロダクションはアイツに占拠されてたんだ。自分達も軟禁されてたんだけど社長が助けてくれたんだぞ」
P「やるじゃないか社長!」
黒井「当然であーる!しかし、あの逆賊めが、よくも小生のプロダクションを乗っ取ってくれたな!」
貴音「黒井殿、今こそが反撃の時です」
280:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/01/12(木) 00:56:34.90 ID:Una4NJWwO
ヒューッ!
283:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/01/12(木) 00:59:33.29 ID:
OMFQpEDsO
P「だが、奴は何処にいる?どの道プロダクションにはいないんだろう」
響「自分に任せて欲しいさ!いぬ美」
いぬ美「バウバウ」
響「あのプロデューサーを探して欲しいぞ」スッ
いぬ美「ガルルル」クンクンッ
P「嫌がってるな」
響「いぬ美もあのプロデューサーが嫌いだからな」
P「納得理解だ」
いぬ美「バウバウ!」
響「分かった見たいだぞ」
P「よし、追い掛けるぞ」
287:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/01/12(木) 01:06:49.02 ID:
OMFQpEDsO
-961プロダクション前-
響「あっちだぞ!」
いぬ美「バウバウ」
P「あっちじゃ分からん」
貴音「タクシーを呼びましょう」
P「そうだな。ヘイッ!」タクシー!」パチンッ
タクシー「」キキィィ
運転手「行き先は」
P「このワン子の指示に従って下さい」
いぬ美「バウバウ」
運転手「了解、未来を切り開く為、飛翔する!!」
運転手「トランザムライザァァァァ!!」
タクシーR「」キィィィン ズギュゥゥン
288:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/01/12(木) 01:08:24.80 ID:iHAtx+pW0
どんなタクシーだよww
293:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/01/12(木) 01:12:08.74 ID:
OMFQpEDsO
-新設事務所-
ズガァァァァァン
警備員「何事だ!?」
ズカズカ
P「チッ、数が多い!」
運転手「お前達は先に行け。ここは俺達が食い止める」
P「運転手さん」
運転手「そしてその手に未来を掴み取れ。大丈夫だ、お前なら変われる。俺が変われたように、今のお前なら」
P「ありがとう運転手さん。行くぞ、みんな!」
警備員「捕まえろ!」
運転手R「おっと、アンタらの相手は俺達だぜ」
運転手T「彼らの邪魔はさせはしない」
運転手S「そうだ。俺達が、俺達が!」
運転手A「……トランザム」ジュコーー
運転手A「ジュースおいちい」
296:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/01/12(木) 01:13:12.75 ID:TZ/xQbzC0
なんだこの運転手共...
297:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/01/12(木) 01:15:55.01 ID:iHAtx+pW0
タクシーマイスター達だろ
298:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/01/12(木) 01:16:57.08 ID:hXh4JF/90
301:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/01/12(木) 01:17:57.10 ID:
OMFQpEDsO
-社長室-
P「見付けたぞ!」
FP「なにっ!?何故分かった」
P「俺達には優秀な仲間がいるからな」
いぬ美「バウバウ」
響「美希とプロデューサーを殺そうとした罪は重いぞ!」
貴音「そうです。人の命をなんだと思っているのですか!」
美希「ミキ、アンタだけは絶対に許さない」
翔太「僕もさすがに許せないな」
北斗「チャオ†」
黒井「神の国へと引導を渡してくれる!!」
FP「おのれぇ……こんな所で私の計画が潰されてなるものかぁ!」
306:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/01/12(木) 01:22:07.53 ID:kH8nJxgo0
「貴様のやった事、どんな理由があろうと犬畜生以下だ!鬼だ!外道の極みだ!うわああああ!」
309:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/01/12(木) 01:24:20.94 ID:elNnURO1O
セイクリッドセブンの力と無限パ……羅刹ェ
310:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/01/12(木) 01:25:18.73 ID:9oQkH71G0
あまとうさんはぶられ?
311:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/01/12(木) 01:27:11.52 ID:
OMFQpEDsO
P「行くぜ!エリート様に俺達の怒りをぶつけてやれ!」
FP「や、止めろ!来るなぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!」
バキドカボコッチャオ★
FP「ガハッ、ゴホッ……」
P「今日のおれは阿修羅する凌駕する存在だ!くらぇ!」ズッ
FP「や、止めて……」
P「武力によるクソプロデューサー根絶!」ザシュ
P「それこそが765プロダクション!」グサッ
P「961プロとそれを成す!俺と共に!」バキッ
P「そうだ…!俺が!」ドシュ
P「俺達が…アイマスだ!!」スバァァァ
FP「ぎゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!」
317:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/01/12(木) 01:32:25.46 ID:
OMFQpEDsO
-警察-
FP「クソォ、貴様らさえいなければ!」
P「反省しろ」
警官「じっくり聴取してやるからな。えぇ!プロデューサーさんよぉぉ!」
FP「ひぃぃぃ!」
P「……終わったか」
黒井「これも君のおかげだ。961プロを代表して礼を言おう」
P「俺は当然の事をしただけだ。それに、俺だけじゃない。ここにいる皆のおかげでだよ」
美希「さっすがハニーなの!」
321:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/01/12(木) 01:39:20.15 ID:
OMFQpEDsO
貴音「ですが、これでわたくし達をプロデュースする方がいなくなってしまいました」
響「そ、そうだな、勢いでやったはいいけど、明日から路頭に迷ってしまうぞ」
P「心配するな。765プロと企業提携すれば俺が皆まとめてプロデュースしてやんよ!」
翔太「僕達は?」
北斗「チャオ∴」
貴音「北斗も心配しています」
P「もちろんジュピターもな!」
翔太「さっすがプロデューサーちゃん分かってる!」
北斗「チャオ∀」
黒井「では凱旋と行こうじゃないか!」
P「ああ、戻ろうぜ。961プロにな!」
-河川敷-
冬馬「誰も来ない……」
322:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/01/12(木) 01:46:37.63 ID:
OMFQpEDsO
-数ヶ月後 新プロダクションお披露目式-
高木「えー、この良き日このような式を贈れる事を嬉しく……」
黒井「長い!」
小鳥「眠くなるから止めろピヨ!」
高木「そ、そうか……残念だ」
小鳥「それでは、新社長襲名式だピヨヨ」
黒井「……新社長は、小生」
えーーーー!!
黒井「えーーーー!じゃない!話の続きを聞け!新社長は、プロデューサーだっ!」
黒井「さあ、プロデューサー」スッ
P「どうも」ペコペコ
ワー パチパチパチ
323:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/01/12(木) 01:51:54.92 ID:
OMFQpEDsO
P「長い話はピヨのバカが寝るから省略するな」
小鳥「ビヨッ!?」ビクッ
黒井「プーークックック」
小鳥「笑うなピヨ!」メコッ
黒井「ぐふっ……」
高木「やれやれ……」
P「これからは765×961の面々でやって行くからアイドルの皆はより一層気合いを入れてアイドル活動をしろよ」
おー!
いよ、プロデューサーさん社長ですよ!社長!
P「で、新事務所名だが、僭越ながら俺が決めさせてもらった」
ザワザワ
P「そのプロダクション名は……」
326:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/01/12(木) 01:55:06.24 ID:BnhWdo+BO
ざわざわ
328:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/01/12(木) 01:59:50.63 ID:
OMFQpEDsO
P「ソレスタルプロだ!」
高木「ソレスタルプロ??」
小鳥「眠いピヨ」ウトウト
P「何処までも、天まで伸びるまで高みを目指すと言う意味を込めて名付けさせて貰った。皆もこのプロダクションの名前に負けないように励む事」
「「はい!!」」
P「では解散……と、言いたいがもう一つだけみんなに報告がある」
小鳥「早く終われピヨ」ウトウト
高木「報告?知ってるか?」
黒井「私は知らんぞ」
P「えっとなだな……」
332:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/01/12(木) 02:05:02.33 ID:
OMFQpEDsO
P「美希」チョイチョイ
美希「う、うん」スタスタ
響「美希?」
貴音「どうしたのですか?」
P「えっと、これは私事なんだが、俺達結婚する事になった。なっ?美希」
美希「う、うん。ミキ、ハニーのお嫁さんになるの」カァァ
でぇぇぇぇぇぇぇぇ!!
黒井「う、嘘だ!小生がいながら美希と結婚だとぉぉぉ!」
小鳥「ビヨォォォォォ!!これは夢だピヨ!悪い夢だピヨーーー!!」
高木「……」
響「ほ、本当なのか!?」
美希「うん、黙っててゴメンね」
響「お、驚いたぞ。でも、おめでとうさー」
貴音「美希、おめでとうございます」
336:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/01/12(木) 02:13:38.15 ID:
OMFQpEDsO
おめでとう! おめでとう!
翔太「おめでとう」
北斗「チャオ♂」
美希「みんな、ありがとうなの。ミキ、凄く幸せなの」グスッ
P「美希」ギュ
美希「ハニー」
響「あっ!でもそうしたらプロジェクトフェアリーはどうするんだ?」
P「そこは心配無用だ。プロジェクトフェアリーの新メンバーは……」
冬馬「俺だ!」スタッ
P「テメーじゃねーよ!」ゲシッ
冬馬「酷い!」バタッ
337:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/01/12(木) 02:18:38.48 ID:Ip9MFYSM0
俺がフェアリーだ
338:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/01/12(木) 02:19:22.23 ID:D/jfWazV0
俺はフェアリーになれない・・・
339:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/01/12(木) 02:19:50.31 ID:
OMFQpEDsO
P「ゴホンッ、では改めて新メンバーを紹介します。どうぞ!」
小鳥「音無小鳥、今からアイドル始めます♪」
黒井「……」
高木「……」
響「……」
貴音「面妖な……」
一同「「……」」
小鳥「ちょ、ちょっと!私がアイドルやっちゃいけないの!」
P「まあまあ、これはあくまでも応急処置みたいなもんだから。この先、新しいアイドルが入ったら配置換えもあるからそれまで我慢してくれ」
響「わ、分かったぞ。それまでよろしくなピヨ子」
貴音「よろしくお願いします小鳥嬢」
黒井「ババァアイドルか。ふむ」
小鳥「お前は許さんピヨ」
342:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/01/12(木) 02:25:07.59 ID:
OMFQpEDsO
小鳥「私は臨時と言わずにアイドルにしがみつくつもりだからそのつもりで!」ビシッ
P「へいへい。じゃあ、お披露目式はこれにて終わりだ。各自解散」
春香「ちょっと待った!プロデューサーもとい社長さん!」
P「どうした?」
春香「まだやり残した事がありますよ」
P「なにを?」
春香「美希とのキスですよ!キス!」
P「お前っ……あのなぁ」
美希「は、春香ぁ!」
春香「みんなも見たいよねー!プロデューサーさんと美希のキス見たい人ー!」
はーーい!!
黒井「わ、私は見んぞ」
小鳥「私もピヨ!」
黒井「……」
小鳥「ピヨ」
344:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/01/12(木) 02:30:43.69 ID:
OMFQpEDsO
P「ったく、しょうがないな。いいか?」
美希「う、うん……いいよ」カァァ
P「じゃあ、するからな。お前ら目ぇかっぽじって見とけよ!」
美希「ハニー……」
P「美希」スッ
美希「……んっ」チュ
ワァァァァァァァァ!!
P「愛してるよ美希」
美希「ミキも。一生幸せにしてね!」
P「もちろんだ!」
高木「若いっていいね」
黒井「……悔しいがそうだな!だが、私も諦めんぞ!何故ならば……」
黒井「このプロデューサーすごいよぉ!さすが私達の社長!」
黒井「であーーーーーる!!」
~fin~
347:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/01/12(木) 02:32:17.74 ID:Wphvf4sr0
乙ッッ
348:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/01/12(木) 02:33:03.09 ID:kH8nJxgo0
乙
お前のSS、YESだね!
349:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/01/12(木) 02:33:07.33 ID:VBPuxG1A0
ガンダムネタ?は分からんが面白かった乙
350:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/01/12(木) 02:33:43.01 ID:D/jfWazV0
ふはははは、>>1の乙がきたぁぁあ!!
351:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/01/12(木) 02:34:07.49 ID:
OMFQpEDsO
やっと終わったあるヨ
やっぱり疲れるネ
思い付きは良くないアルよ
最後まで見てくれた人ありがとうネ
もう疲れてヘトヘトだから寝るヨだからお前らも早く寝ろアル
またネ!お休み
353:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/01/12(木) 02:36:32.47 ID:vlKXP8dc0
乙ー!
357:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/01/12(木) 02:42:17.76 ID:eUa5sJJ40
乙。おもしろかった
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