森久保「Pさんにレ○プされたい……!」

2020-05-05 (火) 12:01  アイドルマスターSS   0コメント  
1: ◆H2v9igCvkY 2020/04/19(日) 12:40:22.91 ID:77J/SGwo0

※タイトルはアレですがR18じゃないです。
えっちなシーンなんて、そんなのむーりぃー……




2: ◆H2v9igCvkY 2020/04/19(日) 12:50:36.44 ID:77J/SGwo0

森久保(もりくぼは、その、お年頃なので、……えっちなことに興味があります)

森久保(なので、慕っている方とそういう事をしたいと思うのも、自然だと思うんです)

森久保(でもプロデューサーさんは、もりくぼのことを全然性的な目で見てくれません。今日も……)

ガチャ

P「おはよう森久保……ってすまん、着替え中だったか。もうちょいスタッフの人と話してくるから、すぐ着替え済ましてくれ」

森久保「あ、はい……」

森久保(下着姿のまま楽屋で待機していたら、顔色を変えずに回れ右されました……)





3: ◆H2v9igCvkY 2020/04/19(日) 13:09:36.69 ID:77J/SGwo0

森久保(この前、机の下に隠れた時、体育座りだったので……その、さりげなく見えるように、スカートを捲ったんです。その時は……)

P『ああ、そうだ。座り方、気を付けるんだぞ。黄緑の布地、見えてたぞ』

森久保(と、前後の会話と変わらない口調で、淡々と注意されました。下心の一ミクロンも見えませんでした。もりくぼのガラスのハートは直径一ミクロンの粒子になるまで砕けました)

森久保(他にも、無防備な寝顔を晒そう大作戦とか、お山を押し付けよう大作戦とか、色々やってみましたが……)

森久保(前者はブランケットをかけられて終わり、後者は押し付けるものがなかったので終わり、でした。今日も……)

P「着替え終わったか……最近ちょっと無防備というか、色々もうちょっと気を付けた方がいいぞ。俺も男だしな」

森久保「……プロデューサーさんも男なので、もりくぼのこと、襲いたくなっちゃうんですか……?」

P「俺は大丈夫だけど、他のスタッフはそういうこと考えるかもしれないからな、日ごろから気を付けるようにな」

森久保(それとなく誘導しようとしたら、諭されました……)




4: ◆H2v9igCvkY 2020/04/19(日) 13:16:41.58 ID:77J/SGwo0

~~~~~~~~

森久保「……ということで全部ダメでした。……もう、どう誘えばいいんでしょうか……」

まゆ「乃々ちゃんのところのプロデューサーさん、相当鈍いんですね……大変そう……」

森久保「ええ、とても大変です……まゆさんのところは、少しでも焦ってくれるんですけど……」

まゆ「欲はありそうなのに、襲ってくれないんですよねぇ……」

森久保「でも、もりくぼのプロデューサーさんは……欲も見えないので……のれんに腕押しぃ……」

まゆ「仕方ないですねぇ、まゆの"とっておき"、教えてあげます♡」

ゴニョニョ……

森久保「……そんな……もりくぼには、ハードルが高すぎるんですけど……」




5: ◆H2v9igCvkY 2020/04/19(日) 13:30:56.74 ID:77J/SGwo0

~~~~~~~~

森久保「おじゃましまーす……」

森久保(というわけで、Pさんの家にやってきました。毎回"プロデューサー"と書くのは面倒なので、今後のセリフ中もPさん表記です)

森久保(ちなみにPさんはまだお仕事中です。もりくぼは、こっそり合鍵を作りました……)

森久保(鍵の画像だけで合鍵を作ってくれるサービス、こうやって悪用されるからダメだと思うんですけど……)

森久保「そういえば……男の人は、ベッドの下かクローゼットの底に、えっちな本を隠していると聞きましたが……」ガサゴソ

森久保「スーツの替えしか置いていませんね……Pさんにはお○ん○んが付いてないんでしょうか……」

森久保「赤と白の縞々模様の筒もありませんし……有力説ですね……」

森久保「……と、こうしている場合じゃないです」ガサゴソ

森久保「冷蔵庫にスッポンエキスを入れました。Pさんが普段飲んでいるスタドリと似たパッケージです」

森久保「そしてベッドには全裸で寝ているもりくぼ……これで完璧ですね」

森久保「全裸なのはとても恥ずかしいですので、さすがに布団の中に入りますけど……」




6: ◆H2v9igCvkY 2020/04/19(日) 13:37:45.87 ID:77J/SGwo0

ガチャ

森久保(Pさんが帰ってきました……)

P「あぁー……疲れた……」

森久保(あれ……こちらの部屋に直行ですね……)

P「明日出社したら……朝イチ電話するの、面倒だな……」ヌギヌギ

森久保(電気も付けずに、スーツを脱いで……)

バタン

森久保(ベッドの上に倒れて、秒で睡眠に入る……)

森久保「って、Pさん!?」

P「zzz...」

森久保「熟睡なんですけど……!?」


森久保(今日もまた作戦に失敗しました……)




7: ◆H2v9igCvkY 2020/04/19(日) 13:46:00.39 ID:77J/SGwo0

~~~~~~~~

森久保「Pさん、あの……ご相談が……」

P「ん、どうした?」

森久保「Pさんって、性欲あるんですか……?」

P「……は?」

森久保「その……もりくぼの裸にも動じませんし、他の方にも欲情していないようですし……えっちな本、持ってないですし……」

P「いや、そりゃ仕事の場だし、俺ロリコンじゃないし……ってなんで俺がエロ本持ってないの知ってるんだ!?」

森久保「あっ」

P「誰情報だ!?」

森久保「そ、それを言うのはむーりぃー……!」




8: ◆H2v9igCvkY 2020/04/19(日) 13:53:55.63 ID:77J/SGwo0

~~~~~~~~

森久保(もりくぼの認識が甘かったです……)

森久保(どうやら、もりくぼは"ロリ"らしいです……)

森久保(この事務所には小 学生のアイドルが多かったので間隔がマヒくぼでしたが……14歳はロリらしいです……)

森久保(つまり、もりくぼのこのレ○プ願望は……数年間抱えることになりそうです……)

森久保(我慢なりませんね……いえ、この事務所には常識を覆す天才が二人ほどいます)

森久保(その方々の協力を得られれば……きっと……!)




9: ◆H2v9igCvkY 2020/04/19(日) 14:06:57.31 ID:77J/SGwo0

~~~~~~~~

森久保P「なあ、相談があるんだが」

まゆP「どうした?」

森久保P「担当しているアイドルから狙われているんだが」

まゆP「奇遇だな、俺もだ。……でもお前、確か……」

森久保P「ああ、ぶっちゃけ逆レ○プされたい」

まゆP「」

森久保P「立場が下なはずの小さなアイドルに、上に乗っかられて迫られたい」

まゆP「何回聞いてもド変態だな……って、じゃあ狙われてても別にいいじゃねえか……って」

まゆP(そういえば思い出した……まゆから聞いちゃったが……森久保って確か、Pに襲われたい、って……)

森久保P「いや、それが全然手を出してこないんだよな。まあそっちの方が社会的に良いんだが……」

まゆP(需要と供給の不一致……悲しみの平行線……どうして……!)

森久保P「逆レ○プ願望を抱えながら、あと何年耐えればいいんだ……くそ……!」

まゆP(その闇の感情は絶対あっち側も抱えている……!)

森久保P「何とか言ってくれまゆP!」

まゆP「俺にどうしろって言うんだよ!」


おわり




10: ◆H2v9igCvkY 2020/04/19(日) 14:10:27.69 ID:77J/SGwo0

「レ○プ願望も逆レ○プ願望も"願望"を持ってしまえばそれはレ○プじゃなく和○」
というのを頭から振り払いながら書きました。

あと前書いてた時の酉を忘れたので初投稿です。


HTML化依頼してきます




元スレ
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1587267622/

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