1:
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします 2018/12/03(月) 20:35:53.09
ID:eXFUWOMDO
―ふとその女性は目覚めた
―頭がまだ朦朧する中、辺りを見回す
(ここは……どこ……)
―起き上がろうとするが
ジャリ
(えっ!)
「んんっー!ふむんっ!んんっ?!」フシュー
(か、身体が拘束されて……)ギシッ
―口にはボールギャグ、身体はBDSMのラバースーツを着せられ、手足は枷をつけられ身動きができなかった
―さらに
グイッ
「ふしゅ!?んんんーっ!」ビクッ
(嘘……膣と肛門に何か入れられてる……)
(ば、バイブか何かかしら……)
(落ち着くのよ、小鳥。さっきまで何をやっていたのか思い出すのよ)
(今日は……事務所にいて……それからプロデューサーさんに)
―その時、思い出したくない事実を思い出す
(あ……あの時、プロデューサーさんが)
(私を……)ガクガクガク
2:
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします 2018/12/03(月) 20:44:14.43
ID:eXFUWOMDO
小鳥(私……逃げないと)
―が、身体が拘束されている上、今どこに監禁されているかすらわからない状況
―既に詰んでいると言ってもいいだろう
小鳥(でも……)
小鳥「ふしゅ……ふしゅう……」ズリズリ
―身体を芋虫のようにしながら動き出す
小鳥「んんっ!んあ゛あ゛あ゛っ!」
―身体に入れられたプラスチックの何かを感じながら……
―そしてそれが永遠に続くと思われた瞬間、それは起こった
ヴヴヴヴゥ
小鳥「はひぃ?!はアぁぁぁ……んあ゛ぁぁぁ!」
―突然、身体に入れられたバイブが動きだし、小鳥の身体はその動きに反応した
―寝そべった状態の為、全身でバイブの振動を受けている形になり
小鳥「あ゛あ゛あ゛ぁ……んんっ」ガクガク
―動けなくなり……やがて
小鳥「んんん……――――――ああぁっ!」
―冷たい床の上で果ててしまった
3:
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします 2018/12/03(月) 20:45:09.11
ID:eXFUWOMDO
4:
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします 2018/12/03(月) 20:50:28.97
ID:eXFUWOMDO
ヴヴヴヴ
小鳥「あ゛ひぃ!?……あ゛ばばばっ!」
―絶頂した後もバイブは止まることなく動き、それが停止したのは三回はイッた後だった
カツカツ
「どうやら小鳥さんも気に入ってもらえたみたいだね」
―ふと、少女の声が聞こえる
小鳥「ふあっ?」
小鳥(この声……まさか……そんな……)
コツコツ
ピタ
―小鳥の前に足を止めた少女
―それは
桃子「桃子のお兄ちゃんに手を出そうとした罰だよ」
―同じ事務所のアイドル、周防桃子であった
5:
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします 2018/12/03(月) 20:56:51.65
ID:eXFUWOMDO
6:
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします 2018/12/03(月) 21:11:10.88
ID:eXFUWOMDO
小鳥「ほほこふぁん……」
桃子「何を言ってるかわからないなぁ」
桃子「それっ!」
―そう言って、バイブのリモコンのスイッチを押す
カチッ
ヴヴヴヴゥ
小鳥「ひゃあ!ふぁぁぁ……あ゛あ゛あ゛っ――」
小鳥(止めて!気持ちよすぎておかしくなっちゃう!!)
―そんな思いも空しく
桃子「ほらほら、まだまだバイブの電池は残ってるよ」
―そう言いながら、リモコンの「強」のボタンを押す
グオォォォォ
小鳥「はひぃ!あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛……」
―その瞬間、小鳥に挿入れられたバイブが狂ったかのように動き
小鳥「あ゛っ!あ゛ぁあ゛あ゛っ!ひぃ!ふぁあ……ンン、んあ゛ぁっ!」
小鳥(激し過ぎる!ダメ!これじゃあ……壊れちゃう)
―なんとかその苦痛ともいえる快楽から逃れようとするが、拘束されているため身動きが取れず
小鳥(も、もう……わけが……わからナイ……)
小鳥「んぁっ!――あぁっ!あ゛ーっ!あ゛ぁンンっ!ひんじゃう!!」
桃子「ふふっ、気持ちよさそうだね」
桃子「でもまだまだ止めないからね」
―最終的に止まったのはそれから……2時間後であった
7:
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします 2018/12/03(月) 21:17:31.14
ID:eXFUWOMDO
小鳥「はぁはぁ……あぁぁ……」
小鳥(あ……意識が……飛んじゃう……)
桃子「ふふふっ。大分おとなしくなったかな?」
桃子「じゃあ、この辺でゲストを呼んじゃうね」
小鳥(え……ゲスト?……プロデューサーさん?)
―意識が切れそうな頭の中で男性の名前をそうぞうするが、そうではなかった
チャリチャリ
「あぅ……痛いです。そんなに……引っ張らないで……」
小鳥(え……まさか……)
―全裸に手と足に枷を付けられて、首輪で引っ張られた女性
―それは
美咲「あぅ……許して……桃子ちゃん……」
―事務所の後輩であった
8:
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします 2018/12/03(月) 21:18:41.77
ID:eXFUWOMDO
9:
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします 2018/12/03(月) 21:29:49.06
ID:eXFUWOMDO
桃子「……」
カチッ
―少女が無言で……怒りの目を美咲に向けながらボタンを押す
美咲「ひゃ!ひゃあ!!」ビクビク
美咲「許して!許して下さい!ご、ご主人様!はあっ!」ジタバタ
桃子「……」
カチッ
―再びボタンを押すと美咲の動きは止まった。電気を流しているのだろうか
小鳥(ひ、ひどい……こんな……)キッ
―そんな抗議の視線に気付き少女は言う
桃子「……泥棒猫は起き起きが必要みたいね」
ジャリ
美咲「ひゃ……」
桃子「いい?……そこのメス豚を気持ちよくしてあげなさい」
美咲「え……でも」
桃子「……」イラッ
美咲「っ!は、はい!わかりました、ご主人様」
―そんな少女の心を読んだのか、美咲は動き出す
美咲「小鳥先輩……ごめんなさい」
―そう言いながら何か薬を小鳥に塗り始める
サワサワッ
ペタペタ
小鳥(な、何?何を塗ってるの?)
桃子「それはね、人の感覚……特に快楽を数倍に高める効用のある薬よ」
桃子「知り合いのケミカルアイドルに頼んで作ってもらったのよ」
小鳥(数倍って……嘘!あんなのがさらに?!)
10:
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします 2018/12/03(月) 21:42:41.94
ID:eXFUWOMDO
美咲「ごめんなさい……ごめんなさい……」
―謝罪しながらも全身を塗り
美咲「……」
カプッ
―小鳥の乳首に噛み付く
小鳥「ん゛あ゛っ!!」
小鳥(や……さっきの比じゃない……こんなの耐えられない……)
桃子「……アンタにもこれをあげるわ」
ズブブッ
美咲「ひゃいっ?!ああぁっ!」ガクガクガク
―そう言いながら、美咲の秘部と肛門にバイブを入れていく
―さらに
桃子「これもプレゼントよ。特別なんだからね」
ジュブッ
美咲「ひぃやっ!!あ゛あ゛あ゛っ!」
―尿道カテーテル。普通のSMプレイでもあまり使われない禁断の道具
―あまり知られていないが、排泄機構にも快楽を得る機能があり、自然に人間が排泄をできるのはそれがあるからこそである
―つまりそれらが快楽目的で使われると
美咲「っふ……はぁはぁ……ダメです……ンン……」
桃子「どうしたのかな?桃子、まだ入れただけだよ」
美咲「ダメっ!いやっ!動かさないでください!」
桃子「ふーん」クイッ
美咲「やっ……やあぁぁぁぁっ!」
ショロ
ショロロロロ
美咲「み、見ないで……」
―快楽と同時に排泄を味わう可能性があるからであった
11:
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします 2018/12/03(月) 21:57:09.04
ID:eXFUWOMDO
桃子「ふふっ、二十歳にもなっておもらしね」
桃子「お兄ちゃんが知ったら、どう思うかな?」
美咲「そ、それは!それだけは!」
桃子「なら……わかるよね」
―冷たく言い放ち
美咲「はい……」
小鳥「ひぃしゃきひゃん?」
小鳥(美咲ちゃんが上に覆いかぶさって……?)
美咲「行きますよ……」
レロッ
小鳥「はひぃ!!」
小鳥(さ、さっき塗られた薬が……肌を嘗められただけでこんなに……)
美咲「ふぅ……ふあっ……あッ」
小鳥「ふぁ……ぁあぁあぁああ……」
小鳥(ダメ……気持ち良すぎ……これじゃあ)
美咲「っふ……」
カチッ
ヴォォォォ
―スイッチが入る音の後、強烈な振動音が美咲に挿入れられたバイブから聞こえる
美咲「ひゃあああっ!」
桃子「んもぅ。じれったいから強制的ね」
美咲「ひゃあっ!ふぅアっ!きゃあぁぁぁんンっ!」ガクガク
ヴゥンヴゥン
桃子「すごいね。バイブがこんなに動いてるのに、全然落ちないよ」
美咲「っ!んむッ!んぁ……ッふ!んっうゥ……」
―もはや、快楽に溺れ桃子の声は聞こえてなかった
12:
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします 2018/12/03(月) 22:03:30.43
ID:eXFUWOMDO
桃子「ほらほら、お口が止まってるよ」
美咲「ひゃい!あひゃう!!ふぁぁ……」
小鳥「ふひぃ!ひゃああっ!」
美咲「ふぅうっ……ウっ……あっあああっ!」
小鳥「あっッ……あふぅ……あぁ……ハぅうう!」
―2人の身体が快楽を求め、激しく動き……
―そして
小鳥「ひぁっ?!ふぁぁああ……あっ!あ゛あ゛あ゛っ!!」ビクッ
美咲「あ、あぁっ、んぃうぁっ!?んんんぅあぁっ!!」ビクッ
―そして果てた
13:
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします 2018/12/03(月) 22:10:05.87
ID:eXFUWOMDO
小鳥「はぁはぁ……」
小鳥(終わり……なのかな?)
―だが、現実は過酷で
桃子「まだまだ続けないとね」
カチャカチャ
桃子「これ、特別性のクリトリスに取り付けて電気を流す機械なんだ」
桃子「今から、二人につけてあげるね」
小鳥(嘘……そんなのつけられたら)
―身をよじって逃げようとするが
桃子「無駄だよ。出口の鍵は桃子しかもってないんだから」
小鳥「んんむっ……」ガクガク
桃子「じゃあ、あっち側へ行こうね」
―そして短い悲鳴の後、長い間複数の女性の喘ぎ声が絶えなかった
14:
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします 2018/12/03(月) 22:18:18.76
ID:eXFUWOMDO
~~~~ペラリ
桃子「嘘……こんな」
桃子「桃子が……二人を」
桃子「お兄ちゃん……桃子にこんなことさせたいのかな?」
ジュン
桃子「っ!」ブルルッ
桃子「何……身体が熱くて……」
桃子「お腹が……なんか切ないよう」
桃子「お兄ちゃん……」
桃子「好き……」
バァン
ミリP(以下P)「ただいまー!」
桃子「どばぎゃー!!」ビクビクッ
P「どうした桃子?アイドルがしてはいけない声を出して?」
桃子「あ……あ……」
P「ん?その本は……」
桃子「あっ……」
P「駄目だなぁ。それは小鳥さんから取り上げた本だぞ。なんでも母娘ものの……」
桃子「……ねぇ、お兄ちゃん」
P「なんだ?何かあったか?」
桃子「恐いの……」
P「うっ!誤解、誤解だからな」
桃子「違うの……この本を読んで……桃子は」
桃子「お兄ちゃんに犯されたいって、思っちゃったの……」
P「え゛っ?」
15:
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします 2018/12/03(月) 22:29:02.65
ID:eXFUWOMDO
桃子「お兄ちゃんならいいから……この本のように『薬キメしてパコパコしてやる』って言ってくれてもいいの」
P「やめて、そんな所抜粋しないで」
桃子「もっと……マニアックな方法でもいいよ」
桃子「シアターでライブやっている時、桃子の乳首とクリトリスにはローター。あそことおしりにはバイブが入ってて」
桃子「歌っている最中にお兄ちゃんはスイッチを入れるの」
桃子「で、そういう時に限ってみんな桃子に構おうとするの」
桃子「だから色々して……」
桃子「給湯室の裏で桃子と繋がってたり」
桃子「スク水のまま腋でして白いのをかけられたり」
桃子「WINGで優勝してシンデレラ№1になったり」
P「最後、無理にいい話に持ってこうとして余所様のネタを使ったな」
桃子「だから……」
桃子「めちゃくちゃにしてください」
桃子「声、我慢できないぐらいに」
P「桃子……」ゴクッ
桃子「あ……だ、め……頭ヘンに……」
~~~~ペラリ
16:
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします 2018/12/03(月) 22:35:18.51
ID:eXFUWOMDO
~~~~ペラリ
桃子「きゅう」パタリコ
P「桃子ーっ!」
静香「また、未来の薄い本ね!まったくあの娘ったら……」
風香「と、とりあえず桃子ちゃんは医務室へ」
歌織「なら、私が裸になって検診的に看護するわ」キリッ
紬「な、なんなんね……」ブルブル
P「あー、歌織さんは欲望に忠実にならない」
歌織「ちっ」
紬「い、今、『ちっ』って……」
風香「とりあえず桃子ちゃんはお任せを」
P「うむ、悪魔の陰謀から守ってやってくれ」
静香「とりあえず、プロデューサーあっちをお願い。私はこっちを探すわ」
P「わかった。急いで未来を探そう」
17:
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします 2018/12/03(月) 22:41:51.50
ID:eXFUWOMDO
タタタタッ
イナイゾー
コッチモ
―283事務所
大崎甜花「れ、レッスン終わった……早く、机の下でお休みしないと」
コソコソ
甜花「え?甜花の位置に誰かが?」
未来「ど、どうも」
森久保乃々「……むーりぃ」
甜花「え?えぇぇぇっ!?」
未来「お、お静かに」
乃々「森久保はさすらいの討匪行の真っ最中です……」
甜花「な、なーちゃぁぁぁん!!」ワァァァン
~Fin
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