1:
◆30lx83ehPU 2017/05/17(水) 23:16:34.23
ID:DLUAACca0
宮本フレデリカ「ねぇねぇプロデューサー!フレちゃん退屈~!」
モバP「はいはい、仕事終わるまで待っててな」
フレ「待ってたらレッスンの時間なりブプレ~♪」
モバP「大人しく雑誌でも読んでなさい」
ガチャッ
二宮飛鳥「やぁ、お疲れ様」
フレ「お、飛鳥ちゃんやっほー☆」
モバP「ん、あれ、飛鳥は今日事務所に来る用事あったっけ?」
飛鳥「いや、志希さんに呼ばれてね」
モバP「志希に?」
2:
◆30lx83ehPU 2017/05/17(水) 23:25:04.71
ID:DLUAACca0
フレ「志希ちゃんなら地下室にいるよ~」
モバP「え?地下室?」
飛鳥「そうか、ありがとう。早速行って来るよ」
フレ「フレちゃんも行っていーい?」
飛鳥「いや、何故かは知らないが1人で来るようにと言われててね」
モバP「待って俺地下室とか知らないんだけど」
フレ「そっかーざんねーん」
飛鳥「それじゃあ、また後で」バタン
フレ「行ってらっしゃ~い」
モバP「ちょっとフレデリカ地下室って何」
フレ「フンフンフフーン、フレデリカ~♪」
モバP「フレデリカさん」
3:
◆30lx83ehPU 2017/05/17(水) 23:34:44.31
ID:DLUAACca0
・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・
・・・・・・
カリカリカリカリ...
モバP「…?何の音だ?」
フレ「フレちゃんの歯軋りじゃないよ!もう失礼~☆」
モバP「いやそれは別に疑ってないけど…ドアからか?」
ガチャッ
猫「フニャァアアアッ!!!!??!?」バタバタバタバタ!
モバP「わっ!?は、え!?猫!?」
猫「ニッ、ニャッ!ニャ-ニャ-!」
モバP「えっと…ふ、フレデリカの猫?」
フレ「いや、知らないよ。でも可愛い猫ちゃんだね、おいでおいで~♪」
猫「フシャ-ッ!!」
モバP「…なんか凄い威嚇されてるけど」
フレ「よよよ…嫌われてしまったようです…」
4:
◆30lx83ehPU 2017/05/17(水) 23:43:44.00
ID:DLUAACca0
モバP「でもそれならどこの猫だろう、迷い込んだかな…へいへい猫さん」
猫「ニャ-!ニャニャニャ-ニャ-!」
モバP「元気だな、取り敢えず落ち着いて、おいでおいで」チョイチョイ
猫「ニャ-ニャ-ニャ!ニャニャニャンニャ!!」
モバP「大丈夫、怖くないよ…おいで」
猫「ニャ-...ニャ-...」
モバP「…………」チョイチョイ
猫「…………」トコトコ...
モバP「…っほい捕まえたっ」ガシッ
猫「フニャッ!?」
フレ「流石女の子は捕まえ慣れてるね、プロデューサー♪」
モバP「どういう意味だ!」
5:
◆30lx83ehPU 2017/05/17(水) 23:51:33.68
ID:DLUAACca0
モバP「ん?ってかこの猫メスなの?」
フレ「多分ね~」
猫「ニャ-!ニャッ!」ジタバタ
モバP「こらこら暴れるな」ナデナデ
猫「ニャッ...」
モバP「うわ、毛並みいいなコイツ。綺麗な橙でよく手入れされてるし野良じゃなさそうだな」ナデナデ
猫「ニ-...」
モバP「てかフレデリカは何でコイツが女の子だって分かったの?」
フレ「さぁ?何ででしょ~?」
モバP「何となく言っただけかよ」
フレ「フンフンフフーン、フレデリカ~♪」
6:
◆30lx83ehPU 2017/05/17(水) 23:59:01.55
ID:DLUAACca0
モバP「確認してみるか、ちょっとひっくり返すぞー」ペロ-ン
猫「ニッ!?ニャ----!!!!」ジタバタジタバタ!!
モバP「うわ、何だ何だ暴れるな!」
猫「ニャッ-!」
モバP「まぁまぁ落ち着けって…ほいっと…あ、うん、女の子だな」
猫「ニャァアア...」
モバP「あらら…そんな嫌だった?ごめんごめん…」ナデナデ
猫「ニ-...」
モバP「うーん…猫、って呼ぶのもアレだし…飛鳥みたいな毛色してるしアスカでいいか」ナデナデ
アスカ「ニャ-!ニャニャニャ!ニャニャニャ-ニャ-!」
モバP「おうおうどうしたアスカ」ナデナデ
7:
◆30lx83ehPU 2017/05/18(木) 00:04:32.87
ID:4Iy3rmgzO
モバP「お腹撫でるぞー」ナデッ
アスカ「ニッ!?ニ、ニャァァ...」モゾモゾ
モバP「気持ちいいかー」ナデナデ
アスカ「ニャァァ...」
モバP「…………」ナデナデ
アスカ「ニャァァ...」
モバP「そういえば飛鳥遅いなー」
アスカ「ニャ-!ニャニャ-!」
モバP「はは、飛鳥って言ってもお前じゃないぞ」ナデナデ
フレ「…………」ペラッ
モバP「そういえばフレデリカはコイツ触らなくていいの?」
フレ「へ?んー…アスカちゃんはプロデューサーが良さそうだし、いっかな☆」
モバP「…?まぁ、お前がいいならいいけど」
8:
◆30lx83ehPU 2017/05/18(木) 00:10:11.45
ID:4Iy3rmgzO
モバP「………」ナデナデ
アスカ「フニャ...」
モバP「………ん?」コリッ
アスカ「フニッ!?」
モバP(何だろこのしこり…ダニ?)コリコリッ
アスカ「ニッ...フニャァァ...!」
モバP(……あ、何だ乳首か)ナデナデ
アスカ「ニィ...」
モバP「…………」ナデナデ
アスカ「......ニャァ...」
モバP(…何か猫の乳首って触りたくなっちゃうんだよなぁ…)コリコリッ
アスカ「ニッ!?フニャァァアアッ...!!」
モバP「…………」クリクリッ、ナデナデクリッ
アスカ「フニャァァァァァアア...ッ!」
モバP「…………」ナデナデクリクリッ
9:
◆30lx83ehPU 2017/05/18(木) 00:15:31.58
ID:4Iy3rmgzO
ガチャッ
一ノ瀬志希「やっほー☆あ、やっぱりここにいたー!」
モバP「あ、志希。どうした、俺に用か?」ナデナデ
アスカ「ニャッ!?ニャ-!」
志希「プロデューサーにっていうか…ま、いっか☆私はただ伝えに来ただけだしー」
モバP「伝えにって?」
志希「うん、『あと5分程度』ってね♪」
アスカ「!」
モバP「…?…っていうか、そうだ志希!聞いたぞお前地下室って何だ!」
志希「にゃはは、退散~♪」
10:
◆30lx83ehPU 2017/05/18(木) 00:20:59.35
ID:4Iy3rmgzO
モバP「待て!こら!」
アスカ「ニャッ!!」バッ!
モバP「うおっ!?」
アスカ「ニャ-!」シタタタ...
モバP「…あら、出てっちゃった…」
フレ「30分くらい…かな」ボソッ
モバP「ん?30分って…ああ、アスカがいた時間か…あ、そういえば結局飛鳥まだ戻って来てないな」
フレ「ん~…すぐ戻ってくると思うよ?」
モバP「?何で?」
フレ「さぁ?でも、羨ましいな~、飛鳥ちゃん♪」
モバP「羨ましいって、飛鳥がどうかしたのか?」
フレ「んふふ、別に~♪」
11:
◆30lx83ehPU 2017/05/18(木) 00:27:15.54
ID:4Iy3rmgzO
・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・
・・・・・・
モバP「あ、飛鳥、おかえり…ん?どうした、何か様子が変だけど」
モバP「え、気にしなくていい?いや、でも何か顔も真っ赤だぞ?大丈夫か?」
モバP「帰る?あ、じゃあ送ろうか……って、いや、そんなに強く否定するほど嫌か?」
モバP「取り敢えず熱がないかだけでも測った方がいい、ほら入って…って…」
モバP「…結局何か逃げるように帰ってしまった…」
モバP「俺、何か悪いことしたかな?」
フレ「うん、飛鳥ちゃんカワイソ~☆」クスクス
モバP「ええっ!?俺何かした!?えーっとえーっと…!」
フレ「フンフンフフーン、触れデリカ~♪」
終わり
12:
◆30lx83ehPU 2017/05/18(木) 00:27:42.37
ID:4Iy3rmgzO
短いですがありがとうございました。
元スレ
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1495030593/
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