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以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/07/21(木) 16:29:13.30
ID:bjj3rUgQo
※ローカル要素あり
※割と独自設定かも!
※赤城さんをこんなのにする電波を飛ばしてきたのは誰ですか?
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以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/07/21(木) 16:29:50.91
ID:bjj3rUgQo
提督「大規模作戦前だぞ」
赤城「承知しています、ですが、どうしてもやりたいことがありまして」
提督「出してやりたいのはやまやまだが、さすがに時期がなぁ。
一日とは言っても示しがつかん」
赤城「そうですね……、私としたことが、立場を考えていませんでした」
提督「すまない」
赤城「いえ、これでも一航戦の赤城です。それでは失礼します」
提督「おう。……にしてもあの赤城がそんな我がままを言うなんて、
一体何がしたかったんだろうな」
加賀「赤城さん、どうされました、そんなに思いつめた顔をして」
赤城「いえ、ちょっとやりたいことがあったのですが、休暇が出なかっただけです」
加賀「ちょっとという顔ではありませんね、よければ相談に乗ります」
赤城「本当大したことはないんですよ。ただ少し実家の方に用事があっただけです」
加賀「赤城さんらしくないですね、艦娘となった今、近親者に会うことは厳禁では?」
赤城「違います、用があるのは実家ではなくその近所なんです」
加賀「というと?」
赤城「お恥ずかしい話なんですが、実家の近くのラーメン屋さんのラーメンが
無性に恋しくなりまして、もう三年以上も食べてませんので」
加賀「確かに、この鎮守府に籠って俗世からは離れてますしね。
気持ちは分かります。ですが実家の近所となるとなおさら厳しいかと」
赤城「そうですよねぇ」
加賀「ここは発想の転換です、行けないならこっちで作ってもらえばいいんです」
赤城「なるほど!」