【モバマス】暑いのにアツアツなヤツラ【SS】

2019-10-01 (火) 00:07  アイドルマスターSS   0コメント  
1: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2019/08/31(土) 11:24:04.03 ID:PikS0ivDO

夕美「材料を入れて」

ザー

夕美「スイッチオン!」

ウィィィィン

ヒュルヒュル

夕美「わ、わっ!すごい!白いのがいっぱいあふれちゃうよぉ!」

夕美「こんなに出ちゃうんだぁ……」

夕美「顔まで垂れて来ちゃうよぉ」





モバP(以下P)「何をやっているのかね、相葉さんや」




モバP「筋トレをするぞ!」

2019-09-30 (月) 18:01  アイドルマスターSS   0コメント  
1: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2019/08/31(土) 14:06:50.33 ID:+mJeXdhu0

ある日、事務所にて……


モバP「ふむふむ、なるほど……」

ちひろ「プロデューサーさん、一体何を見てるんですか?」

モバP「あ、ちひろさん。これは筋トレの本ですよ。実は最近筋トレのアニメが流行ってて、それを見て僕も身体を鍛えようかなと思って」

ちひろ「そうなんですね。なら、ジムを利用すれば良いんじゃないんですか?」

モバP「いやー、ジムってお金かかるし気軽に利用できないでしょ。自宅で簡単にできる筋トレを探してて、ちょうど良いやつがあったんですよ!」




モバP「森久保ォ!」

2019-09-30 (月) 12:01  アイドルマスターSS   0コメント  
1: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2019/08/29(木) 01:52:24.75 ID:i9jfIwRO0

乃々「もりくぼはもう、地上でエサを集めて穴の中で暮らします……」

P「アリ久保ォ!」

乃々「ゴマを火にかけて、かりっとさせてみました……」

P「煎り久保ォ!」

乃々「や、安いよ安いよ~……」

P「売り久保ォ!」

乃々「ぷ、プロデューサーさん、衣服の首まわりにちょっと違和感があるので、直したいんですけど……」

P「襟久保ォ!」

乃々「つ、捕まってしまったんですけど~……」

P「檻久保ォ!」




美嘉「自撮りの練習に付き合ってあげることになった」

2019-09-29 (日) 18:01  アイドルマスターSS   0コメント  
1: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2019/08/28(水) 01:00:35.41 ID:bhvFUwoR0

周子「んー……んー?」カシャッカシャッ

美嘉「あれ、周子どうしたの?」

周子「あ、おっすー美嘉ちゃん。ちょっとねー」

美嘉「自撮りなんて珍しー! インスタにもごはんか靴の写真しか上げないクセにー★」

周子「そーそー。だから全然慣れてなくてさー。練習中ってワケよ」

周子「これとかどう? とりあえずこの間買ったブーツ履いて撮ってみたんだけど」

美嘉「あーもう全然ダメ。この角度じゃ何がメインか分かんないしさー」

美嘉「とりあえず座って。で、スマホのここを持つでしょ? そしたらー……」


アーダコーダ


周子「ほへー……」ボー




P「IQOS吸うか……」藍子「藍子吸う!?」

2019-09-28 (土) 18:01  アイドルマスターSS   0コメント  
1: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2019/08/27(火) 00:30:32.70 ID:3zWK4NJ90

――事務所


P「ふわぁ……いい加減休憩しないと眠くなってきたな……」



藍子「あわ、あわわわわ……」



P「んー……いや、もうちょっと我慢するか……」

P「いや、でもやっぱ吸いたいな……キリもいいし、そろそろいいかな」



藍子「ひゃー!!」ピューッ!


……
…………




【アイマスSS】森久保乃々「はじめての……」大崎甜花「おつかい……?」

2019-09-28 (土) 12:01  アイドルマスターSS   0コメント  
1: ◆5AkoLefT7E 2019/08/27(火) 00:02:03.86 ID:/7uIOzYD0


~346プロダクション・事務所~


P「もりくぼー? もりくぼいるかー?」ヒラヒラ

森久保乃々「……」

P「もーりーくーぼー?」キョロキョロ

乃々「……」

P「ここか!」ヒョイッ

乃々「ひうっ!?」

P「お、いるじゃないか森久保。無視しなくてもいいのに」

乃々「プロデューサーさんが……そうやって書類をヒラヒラさせながら近づいてくるのは……お仕事のお話がある時だって決まってます……」

P「そりゃまあ……森久保に仕事を持ってくるのが俺の仕事だしなあ」

乃々「いえ……まぁ……面倒なお仕事でなければ……別に……」

P「……」

乃々「へ……」

P「……」

乃々「ど、どうしてそこで黙るんですか……!?」

P「確かに……これは、乃々にとっては厳しいお仕事になるかもしれない……」

乃々「え……!?」

P「もしかしたら今までで一番……」

乃々「えぇ……!?」

乃々(き、急にプロデューサーさんが真剣な表情になったんですけど……!?)

乃々(厳しい……? 今までで一番……?)

乃々(ま、まさか、体を張った撮影……!? バンジージャンプとかだったら死んじゃうんですけど……!!! そういうのは幸子ちゃんに……)

乃々(いや、もしかして海外とかでロケ……!? も、もりくぼ英語なんてむーりぃ……!!! そういうのは幸子ちゃんに……)

乃々(そ、それとも……無人島でサバイバルとか……!? ただでさえ毎日死にかけているもりくぼが……!? そういうのは幸子ちゃんに……)

P「失礼なことを考えてるな?」




【デレマス】ほんの少しのおサボリタイム

2019-09-28 (土) 00:07  アイドルマスターSS   0コメント  
1: ◆f1tFKtbZna.K 2019/08/26(月) 21:47:19.44 ID:k6jwFDUDO

―暦の上では八月も終わりに差し掛かろうとするこの時期。そろそろ商戦は秋の準備をしている頃

―しかし

モバP(以下P)「……暑い」

―営業帰り、スーツ姿で歩いている彼にとってはどうでもいいことだった

―先程までの商談場では、涼しいエアコン、さわやかな秋の衣裳、冷たいアイスコーヒーが味わえたが、灼熱の太陽の下ではいかんともしようがない



P「……ちょっと寄り道するか」

―ふとそんな考えが浮かんだとしても、彼を責めるのは酷であろう




【モバマス】ドマゾ鷺沢文香が自縛オ●ニーにハマる話

2019-09-25 (水) 00:07  アイドルマスターSS   0コメント  
1: ◆q4ctS9nNro 2019/09/21(土) 17:39:51.35 ID:Q05kRuxzO



 …私、鷺沢文香は、マゾヒストです。

 きっかけは、幼い頃に読んだ小説に女の子が敵に捕まり縛り上げられ監禁される。そんなシーンがあったのがきっかけでした。その女の子感情移入ををして、はじめの自慰行為をしたのを今でも覚えています。

 私も誰かに縛れたい。そんな願望が叶えられないままアイドルにスカウトされ、今に至ります…




【モバマス】モバP「最近、ブラジャーに凝っちゃって」

2019-09-24 (火) 12:01  アイドルマスターSS   0コメント  
1: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2019/08/20(火) 20:04:39.93 ID:rdwbLYeDO

ちひろ(え!?)

ちひろ(い、今、プロデューサーさんがVelvetRoseの二人と話しているのが聞こえたのですが……)

ちひろ(き、聞き違いですよね?)

キィ



ちとせ「それで、毎日やってるわけね」

モバP(以下P)「だけどブラジャーばかり愛好しているから、もっぱら朝はパンティーばかりだな」

千夜「お前というやつは……」



バタン

ちひろ(ど、どうしましょう……ついにそっちの気がある人になってしまったと)

ちひろ(最近毎日暑いですし、少しおかしくなっちゃったんでしょうか?)

ちひろ「……」



チラッ

ちひろ(緑じゃダメなんでしょうか……」




薫「せんせーのおちんちん、すっごくおっきかったー!」モバP「」

2019-09-24 (火) 00:07  アイドルマスターSS   0コメント  
1: 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします 2019/09/14(土) 03:04:02.88 ID:9ptbvjRHo

シャワールーム

ガチャリ

P「外クソあぢい…。」

P「アイドルも今日は来ない筈だし、シャワー借りるか…。」

ヌギヌギ

ガチャリ

薫「あれ?せんせー?」





モバP「美城プロセミファイナル」

2019-09-23 (月) 18:01  アイドルマスターSS   0コメント  
1: ◆x8ozAX/AOWSO 2019/08/20(火) 15:53:37.14 ID:KQrHBv7G0


これはモバマスssです




2: ◆x8ozAX/AOWSO 2019/08/20(火) 15:54:32.74 ID:KQrHBv7G0



P(八月某日、事件が起きた)

P(朝、いつも通りに俺が出社すると、事務所前に人だかりが出来ていた)

「おい、どうすんだよこれ!」

「〇〇〇プロの妨害工作としか思えん……」

「いや、〇〇プロの可能性も……他に心当たりのあるプロダクションは?」

「外因究明は後でいい! 兎に角今は、目の前の事態の解決をーー!」

P(業界内でも大手の美城プロダクションで、出社した人間が全員も全員、揃いも揃って事務所前に広がっている)

P(一体、何が……)




モバP「小梅が呪いのビデオを持ってきただとぉ――ッッ!!??」

2019-09-23 (月) 12:01  アイドルマスターSS   2コメント  
1: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2019/08/19(月) 19:10:45.83 ID:JpJ68QA00


小梅「えへへ、この前ロケで遠出した時にね。町で怪しい骨董品屋さんを見つけたの」

小梅「そこでね、このビデオを買ったんだ……」

P「ビデオを? DVDやブルーレイでなくビデオをか? しかも骨董品屋でだなんて、一体何が………」

小梅「えへへ、これね……呪いのビデオなの……」

P「呪いのビデオ? それってまさか、あの貞子が出るというあの?」

小梅「うん……そう♪」




【R-18SS】塩見周子「ち●こ生えた」

2019-09-23 (月) 00:07  アイドルマスターSS   0コメント  
1: ◆3jMo9iZPSE 2019/09/19(木) 22:30:42.55 ID:RSNyvt7K0

モバマスSSです。



2: ◆3jMo9iZPSE 2019/09/19(木) 22:31:41.14 ID:RSNyvt7K0

 目を開くと、見覚えのあるようなないような天井があたしを見下ろしていた。
 体を起こし、辺りを見回す。あたしの寝ているベッドがひとつと、小さな机がひとつ、それに化粧台が目に映る。
 簡素で清潔な、少し気の利いたビジネスホテルのシングルルームみたいな部屋だ。

 さて、ここはどこだろう?

 靄のかかったような頭を働かせて、懸命に記憶をたぐる。
 あたしは今日、事務所でお仕事の打ち合わせをした。打ち合わせのあとはレッスンがあった。それから、どうしたっけ? たしかそのあとは、予定は入っていなかったはずだ。
 少し考えて思い出す。レッスンを終えて、シャワーを浴びて、着替えを済ませて、さて帰ろうかいと思ったところで、あたしは突然すさまじい眠気に襲われた。それは、床でもなんでもいいから、一瞬でも早く横たわって意識を手放したいと思うような強烈な眠気で、あたしは歩いて五分とかからない寮の自室に帰ることも諦めて、事務所で休んでいくことにしたのだった。

 すると、ここは事務所の仮眠室だ。
 窓に目を向けると、日は暮れかけていた。レッスンを終えたのはお昼過ぎかそこらだったから、ざっと四時間以上は寝ていたことになる。
 仮眠室で爆睡してんじゃないよ、と自分に呆れ返りながらベッドを降りようとして、ふと違和感を覚える。
『そこ』に手を当ててみる。違和感は更に増した。ショートパンツの前を開けて、下着を引っ張り、中をのぞき込んでみる。

「ちんこやん」




三船美優「最後にキスをして」

2019-09-22 (日) 18:01  アイドルマスターSS   0コメント  
2: ◆kiHkJAZmtqg7 2019/08/19(月) 22:57:11.82 ID:rNK9Zl/t0

 夜の街外れ、道端で膝を抱えている女性に、一目惚れをした。

 優しい慰めや口説き文句、あるいはそれにかこつけて連絡先を聞き出すとか。
 ひどく落ち込んでいる彼女に対して、アプローチの仕方はいくらでもあっただろう。

 少なくとも、決して。
 惹かれている女性をアイドルにスカウトすべきでは、なかったのだ。




【モバマスSS】晶葉「できたぞ!クローン製造カプセルだ!」まゆ「」シュババババ

2019-09-22 (日) 12:01  アイドルマスターSS   0コメント  
1: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2019/08/19(月) 18:48:59.65 ID:tVSye4YC0

キャラ崩壊注意



晶葉「このガシャポンのカプセルに、対象の人間の髪の毛を一本入れれば、対象のクローン体が作れるぞ!」

P「倫理観倫理観倫理観!」バッ

晶葉「大丈夫だ助手よ!消去ボタンも付いてるから、トラブルが起きた時は即解決だ!」

P「余計なトラブルが起きる未来しか見えんわ!没収!」

晶葉「頑張って作ったのに~」

まゆ「仕方ないですねぇ。プロデューサーさん、私が保管しておきますね?」スッ

P「間違ってもお前だけには渡さん」サッ

まゆ「がーん……じゃあ、やっぱり本物のプロデューサーさんが私の愛を受け止めてくださいっ」ギュッ

P「ええい離れろ!俺とお前はプロデューサーとアイドルなんだから!」




モバP「大型台風の日」

2019-09-22 (日) 00:07  アイドルマスターSS   0コメント  
1: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2019/08/18(日) 13:54:37.13 ID:1ag1ifEy0

大型台風が接近している。

幸いアイドルたちのスケジュールは、調整して別日に変更できた。

傘を差せば吹き飛ばされ、田んぼの様子を見に行けば確実に用水路に流される。

さすがのプロデューサーもこんな日は自宅待機である。



プルルルル……

P「もしもし」

一ノ瀬志希「あれ、なんか声暗いよ? ダイジョーブ?」

P「こんな日でもどこかの誰かは失踪しかねないんでな」

志希「にゃはは、流石にやらないよー。いくらあたしでも命あっての物種だからねー」

P「そりゃそうか、それで何か用か?」




【SS】346プロの奇怪な夏

2019-09-21 (土) 18:01  アイドルマスターSS   0コメント  
1: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2019/08/19(月) 16:09:48.46 ID:4nkCagHl0


これはモバマスssです




2: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2019/08/19(月) 16:10:52.50 ID:4nkCagHl0


 ◯◯◯さん



「P.C.Sの三人が休み?」

 夏も盛りの八月一日。

 ほんの数日前までは雨と曇りの連続でそこまで暑くない日々が続いていたと記憶しているが、それが遠い彼方の事の様に感じられる程、猛暑がここ数日を無限に感じさせていた。
 何処に潜んでいたのだろう蝉の大群が街を我が物顔でコンサート会場とし、空では太陽が何をそんなに張り切っているのかひたすらに存在感を主張している。
 世間の学生はこの暑さに、休みに向けてワクワクしながら立てた予定に首を絞められ嫌気がさしている事だろう。
 海やプールは何処も満員電車を超える混雑具合だろうと言うことは、現地に赴かなくても分かる。

 友達との遊びの予定が立たず、かと言って家で何もせず過ごすのも勿体ないと思った小・中 学生組はよく事務所に来て遊んでいた。
 冷房は勿論の事、購買、知り合い、トレーニングルーム等々求める物はなんでも御座れ。
 何より安全面・防犯面においてはそこらのアミューズメント施設とは比にならないレベルなので、親御さんも安心されている事だろう。
 つい先ほど隣の部屋で、夏休みの宿題をやっている子と飽きて落書きしている子を見かけた。

 まぁ、そんな夏が夏として続き、八月に入った今日この日。
 アシスタント兼事務員の千川ちひろから、アイドルユニット『P.C.S』の三人が体調不良で休みと報告を受けた。
 島村卯月、小日向美穂、五十嵐響子の三人が同時に体調不良となると、当然ながらレッスンも仕事も何も出来ない。
 ありがたい事に今週は特に予定が無かった(とはいえレッスンの予定はあったが)ので、トレーナーさんに連絡するのみで済む。

「ここ最近暑かったですから……熱中症じゃないと良いんですけど……」

「レッスンルームのエアコン、調子悪かったりしましたっけ?」

「その様な報告はありませんけど……プロデューサーさん、彼女達のスケジュールの方は大丈夫ですよね?」

「はい、響子の誕生日ライブがある八月十日まではレッスン以外入っていません」

 逆に言えばそれまでに体調を治して貰わないと、本当に大変な事になる訳だが。
 特に病気や怪我でないただの体調不良ならば、そこまで心配しなくて大丈夫だろう。
 普段から熱心にレッスンに取り組んでいた彼女達ならば、数日の休みでの遅れ程度なら、直ぐに取り戻せる筈だ。

 ……三人同時に、か。
 一人でも体調が治るまで、暫くは完全にストップだな。

「……三人が最後にロケに行ったのっていつでしたっけ?」

「三人一緒に、ですか? 確か六月の『関東タピオカリポート』だったと思います」

「六月か……なら大丈夫そうですね」

「…………?」

 それは原因とは関係なさそうだ。
 いや、寧ろそういった可能性の方が圧倒的に低い事くらい理解している。
 ロケに行ったからと行ってその都度何かあったのでは、芸能界なんてとうに滅びている。

 首をかしげるちひろさんを放って、俺はパソコンに向き直った。
 この後は外回りだが、どうやら外の気温は三十度をゆうに超えているらしい。
 空調の壊れた日本には一刻も早くメンテナンスか秋に入って頂きたいが、まぁそうもいかないだろう。
 冷感スプレーとボディペーパーに全てを託し、覚悟を決めるまでの時間稼ぎにキーボードを叩き続けた。






モバP「夏休みの宿題?この時代にまだ存在したのか…」

2019-09-20 (金) 18:01  アイドルマスターSS   1コメント  
1: ◆Dm8ArSIo3MOQ 2019/08/18(日) 04:33:32.61 ID:4t+bIjp60

凛「そりゃあ存在するよ。当然でしょ」

モバP(以降P表記ハァ~!?)「いやぁ、てっきりもう俺らの時代で死滅した文化かと」

凛「是非死滅して欲しかったけど残念ながらまだこうして脈絡と続いてるんだ」

P「事務所で勉強みたいなことしてるから何かと思えば」

凛「勉強くらいするよ。私を何だと思ってるの?」

P「クンスカ犬」

凛「体積減るくらい嗅いであげようか」

P「ヒィッ」

凛「丁度よかった。プロデューサーって前に学生時代成績良かったって脳内妄想語ってたよね」

P「イマジネーションじゃねえよ事実だよ」

凛「ちょっとこの辺がよく分からないんだけどさ、どう?あ、駄目元で聞いてるだけだし無理に意地張らなくてもいいからね?」

P「それ貸せマッハで全部解いてやるわ」

凛(計画通り)ニタリ

P「ん、出来たぞ」

凛「チキンラーメンより早い」

P「クカカカ、この程度の問題あふれる知性で返り討ちにしてやったわ」

凛「ありがと。助かったよ」

P「どういたしました」スタスタスタ

凛「ふふ、課題1つ片付いたね」

凛 「…」

凛「……」

凛「あれ、私今密着ドキドキ個人授業のチャンスをドブに捨てた?」



P「そっか、もうとっくに夏休みだもんな。社会人になると夏休みなんて概念無くなるから忘れてたわ」

P「よし、他のみんなの様子も見てみるか。基本的にウチはみんな良い子ばっかりだから特に心配は無いと思うけど」




双葉杏「透明のプリズム」

2019-09-20 (金) 00:07  アイドルマスターSS   0コメント  
1: ◆YF8GfXUcn3pJ 2019/08/18(日) 01:57:54.96 ID:OJA0wgUK0




デレマスのSSです




2: ◆YF8GfXUcn3pJ 2019/08/18(日) 01:59:18.42 ID:OJA0wgUK0




晴れの日の空は青色、夕方の空は赤。では緑色の空はどこで見ることが出来るだろうか?


これは私が十七歳の頃――すなわち二年前だ――プロデューサーが私に出したなぞなぞだ。
その日は確か、私はCMを撮りにスタジオに来ていた。
撮影を難なく終わらせ、監督に適当に媚を売って、事務所へと戻る、その帰りの車の中でのことだった。
正確な時間は忘れてしまったけれど、スタジオを出る頃にはすっかり日が暮れてしまっていたのを覚えている。


「そういえば、こんななぞなぞがあるんだ」


話の流れも何もないタイミングだった。
普段通りの私ならば、なぞなぞごときに耳を貸すこともなかっただろう。
けれども、十五分間をいたずらに後部座席で過ごしていたそのときの私は、あまりに暇を持て余していた。
暇を持て余していたから、興味のある風に返事をした。
私が乗り気になったのが嬉しいのか、プロデューサーはかすかに上ずった調子で声を弾ませた。






【モバマス】千川ちひろ「アイドル風俗『しんでれらどりーむ』」

2019-09-20 (金) 00:07  アイドルマスターSS   0コメント  
1: ◆q4ctS9nNro 2019/09/06(金) 21:07:57.30 ID:OgO5IGt40




──「お疲れさまです……さん。私のことわかりませんか?そう…ですよね……あなたは【プロデューサー】にならなかったんですから……」






2: ◆q4ctS9nNro 2019/09/06(金) 21:09:35.86 ID:OgO5IGt40

 大学卒業後、大手商社に就職した俺は実力を上げ営業成績上位を維持していた。そんな時、慕っていた先輩が退職すると本人から打ち明けられた。

「ホントに辞めるんですか?」

「あぁ、地元に戻るよ……次はお前が部署を引っ張れ」

「はい、寂しくなりますが、頑張ります」

「あっそうだ。別れの前にこのカードを渡しておこう」

 渡されたのは1枚の会員カード。それが不思議な物語の始まりだった。そのカードは会員制風俗店のものらしい。本人か譲渡された人しか使えない不思議なカードだった。

「変なシステムですね……」

「まぁ値段は張るがアイドル級の女の子がサービスしてくれるぞ」

 『アイドル』……そういえば就活中にアイドル事務所からプロデューサーにならないかと誘いがあったことを思い出す。結局は今の商社に内定をもらい、プロデューサーになる話はなくなったが。