1:
以下、名無しが深夜にお送りします 2017/12/25(月) 20:09:05
ID:bZg/lkGw
だらだらと不定期で掲載していく
話の区切りごとにエロあり
2:
以下、名無しが深夜にお送りします 2017/12/25(月) 20:10:47
ID:bZg/lkGw
若騎士「本日付けで男殿の護衛任務に配属されました若騎士と申します!よろしくお願いいたします!!」
その部屋の扉を開け、敬礼しながら若騎士は言う
男「あ、そう・・・よろしく」
男はだるそうにベッドから降りサイドテーブルの水差しから直接水を飲む
男「俺の護衛任務なんてつまらない仕事だけど頑張ってね」
若騎士「いえ、男殿の護衛、つまらない任務などではありません!」
若騎士「あなたはおよそ千年も昔、まだこの世界が混沌としていた時代に光をさした英雄です!」
若騎士「その身が呪いで不死身となって老いることも死ぬこともできず、永遠を生きることとなったその姿を怖いと思う者もいますが、自分はあなたを怖いと思ったことはありません!」
若騎士「そのような方の護衛を任されることは光栄に思います」
若騎士が敬礼をしながら言う様子を男は面倒臭そうに見ている
重騎士「失礼します、男殿。回収用の馬車が参りました。不要なものはございますか?」
男「あ、そこに寝ている娼婦、もう返しちゃっていいよ」
ベッドの上に毛布がまるまっている。重騎士がめくると娼婦が顔を出した