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以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/08/25(金) 20:37:39.82
ID:GMWsFC9Y0
コウ「これ、どうすればいいんだ…?」
りん「そんな私に聞かれても…」
はじめ「私とゆんは関係ないと思います、多分お二人のどちらかが」
ゆん「はじめの言う通り、ウチ達は関係ないと思います…」
コウ「なっ!?そ、そんなの分かんないじゃん!」
りん「そうよ、二人がやってないという証拠はないわ!それに位置的に一番怪しいのはゆんちゃん、あなたよ!」
ゆん「ちょ、ちょっと待ってください!よく考えてみてください!…帰るときウチとはじめは一緒にいて、遠山さんと八神さんは一緒にいました!つまり…アリバイがないのはひふみ先輩だけやと思います!」
ひふみ「えっ!?わ、私は…みんなを介抱していたし、それに…そこまで酔ってなかった、よ?」
コウ「でもさ、ひふみん…それを証明できる人はいるの?」
ひふみ「証明できる人なら、青葉ちゃんがいる、よ」
りん「うっ…確かにそうね。でも私たちの記憶はないし…青葉ちゃんとひふみちゃんの話を簡単に信じるわけにはいかないわね。それにここはひふみちゃんのお家だし、事を起こすならひふみちゃんが一番やりやすいんじゃないかしら?」
コウ「確かに、りんの言うとおりだぞ、ひふみん!」
ひふみ「そんな…記憶がないのは自己責任だと、思う…。それに、私はみんなを介抱した後は、その…疲れてすぐに眠っちゃったし…」
はじめ「すぐに眠っちゃったのは酔っていた私たちも多分同じですよ!…記憶はないですけど」
ゆん「ちょっと一回落ち着きましょ!あんま騒ぐと青葉ちゃん起きてしまうかもしれません!」
りん「…そうね、ちょっと熱くなりすぎてたわね。幸い今日は休みで青葉ちゃんもまだぐっすり寝てるみたいだし。とりあえず一旦落ち着きましょうか」
ひふみ「…それなら、お茶、いれてくるね」
ゆん「あ、ウチも手伝います」
コウ「ありがと、ゆん、ひふみん。」
はじめ「…はぁ、それにしてもほんと昨日は飲みすぎちゃいましたねー」
りん「ほんとね…記憶がなくなるまで飲むなんて…」