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以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/06/16(金) 13:13:41.08
ID:N+DaJWkp0
伴「星よ……この前の魔球で球界を追放されそうになったばかりだというのにお前……」
飛雄馬「分かっている。勿論プロで使う気など毛頭ない。これは草野球ボール2号だ」
伴「脱がせるということはアレか……? ボールの風圧で衣服を吹き飛ばすのか?」
飛雄馬「それだとすっぽんぽんにする魔球だろう。俺が言っているのは脱衣させる魔球だ」
伴「……つまりバッターが自ら衣服を脱ぐと言うのか?」
飛雄馬「その通りだ」
伴「星よ……俺はお前がどんな魔球を編み出そうとも、もう驚かないつもりでいた。だがそれはあまりに非現実的というものだ」
飛雄馬「ふふ……伴よ、非現実的かどうかはバッターボックスに立ってから言うんだな」
伴「ま、またここで投げるのか?」
飛雄馬「どうした? 脱がなければいいだけだぞ?」
伴「だ、誰が脱ぐか! スコアボードに叩きつけてやる!」