カズマ「風邪ひいた……」アクア「惚れ薬よ!」めぐみん「!?」

2016-04-01 (金) 07:01  その他二次創作SS この素晴らしい世界に祝福を!   0コメント  
1: ◆xW69XHZIXl2A 2016/03/25(金) 22:01:41.27 ID:qKg1RC7W0

「え?カズマさんが風邪を?」
「うん。それで風邪が治るポーションとかある?」
 女神の私の直感だけど、このウィズのお店にはお手軽に風邪を治すポーションが売ってあるような気がする。

「もちろんありますよ。えーと……確かここに……」
 やっぱり!さすが私!これでカズマも私に頭を向けて眠れないわね!……あれ?頭じゃなくて顔だったかな?

「はい。アクア様」
「ありがとうウィズ!これでカズマも喜ぶわ。代金はおいくらかしら?」
 私が財布の準備をすると、ウィズがニコッと微笑み。
「無料でいいですよ。アクア様とカズマさんにはいつもお世話になっていますし」
 やっぱり日頃の行いがいいせいかしら?カズマに自慢しなきゃ。
「ありがとうウィズ!今度絶対にお礼に来るわ」
「いえいえ、そんな」
「じゃあ、私は帰るわね!」
「気を付けて欲しいのですが。そのポーションは確かに風邪は治るんです。でも、その代わりに他の病にかかってしまう……。あ、あれ?アクア様がいない!?」

 私はカズマが喜ぶ姿を早く見たくて走って帰ることにした。
 ウィズが何かを言っていた気がするけど、きっと私を応援しているのだと思う。
 まったくあのヒキニートだったカズマが、ウィズやめぐみんあとダクネスに心配されるなんてね。




カズマ「大人になっちゃった」

2016-03-30 (水) 21:01  その他二次創作SS この素晴らしい世界に祝福を!   1コメント  
1: ◆9yDXRLaF8k 2016/03/23(水) 23:19:47.31 ID:K3XOcCre0

※若干ネタバレあり

~屋敷~

アクア「今日は私、アクシズ教のところで宴会があるみたいだから行ってくるわ!」

カズマ「アクア、勝手にあがりこんで酒を飲むことは宴会とは言わないんだぞ」

アクア「失礼ねカズマ、仮にも女神な私が敬虔な信者から酒を盗むような行為を働くと思うの?」

カズマ「思う。イテッ、やめろアクア。そのライターは商品だぞ! 投げてくるな!」

めぐみん「ということはアクアは今日晩ごはんは要らないということですか?」

アクア「そうなるわね。何なら朝ごはんもいらないかもしれないわ」

カズマ「お前らどんだけ騒ぐ気だよ……」

ダクネス「アクシズ教は騒ぐことに関しては一流だからな……」




ゆんゆん「ドキッ?女だらけの水着大会!?」ウィズ「ポロリもありますよ?」

2016-03-28 (月) 21:01  その他二次創作SS この素晴らしい世界に祝福を!   0コメント  
1: ◆xW69XHZIXl2A 2016/03/22(火) 00:34:34.22 ID:RL0htwD60

※この素晴らしい世界に祝福を!のSSです。
アニメに登場していないキャラの登場+原作8巻までのネタバレあり。




2: ◆xW69XHZIXl2A 2016/03/22(火) 00:35:55.83 ID:RL0htwD60

「フハハハハハハハハハハ、女だらけの水着大会だと思ったか? 残念、ウィズ魔道具店のバイトでした! おお、ポロリを期待していた読み手の悪感情! 美味である! 美味である!!」

「バニルの旦那! それじゃポロリを期待した奴らが可愛そうじゃねーか! 脱ごうぜ!」

「フハハハハハハ。ダスト、貴様が全裸になるとはな! こうなったら我輩も全裸に!」

「ヒャハハハハハハ! さすが旦那だ! いい体しているぜ!」

「ちょっとやめてください!!!」
 高笑いする頭がおかしい二人を私は止めに入った----

「ん? どうした? 先ほどからチラチラ見ながら顔を真っ赤にしている色ボケ娘よ」
 い、色ボケ娘!? た、たしかにめぐみんにもそう呼ばれた事あるけど!

「俺たちの体はクソガキには早すぎたか!? ん? ん?」
「って、二人とも別に脱いでないじゃないですか! SSだからって適当な事言わないでください! それにクソガキじゃありません! ちゃんと名前で呼んでください!」
「え?名前なんだっけ?」
「えぇ!?」

 うぅ……絶対にわざとだ。わざとやってる。
 でも、自己紹介にはちょうどいいかも。
「我が名はゆんゆん。アークウィザードにして、上級魔法を操る者。紅魔族随一の魔法の使い手にして、やがては長となるべき者!」
 そう私は自己紹介をした。


「ピヨッ!」
 ここにいるひよこに。




めぐみん「サキュバス!?」カズマ「!?」

2016-03-28 (月) 18:01  その他二次創作SS この素晴らしい世界に祝福を!   1コメント  
1: ◆xW69XHZIXl2A 2016/03/21(月) 19:48:40.87 ID:30+Y0kZq0

 今日はどこで爆裂魔法を使おうか?という有意義な事を考えながら散歩をしていると、私の仲間の姿を見かけた。
 その仲間---カズマは明らかにソワソワしている。
 トイレにでも行きたいのだろうか?

 するとカズマは路地裏に入って行った。
 ソワソワするカズマの様子が気になって、私も距離を置いて行く。
 すると……。

「路地裏の……小さな喫茶店に入っていきましたね。そういえばちょうどお昼時でした。運が良かったです。カズマにご馳走して貰うことにしましょう」

 なんだかんだ味にうるさいカズマの事だ、きっとこのお店は美味しいのだろう。
 私は何をご馳走して貰おうと胸を躍らせながら、カズマを追いかけるようにお店に入った。



「いらっしゃいませ」




カズマ「これからずっとずっと一緒だからな」めぐみん「はい!」

2016-03-25 (金) 12:01  その他二次創作SS この素晴らしい世界に祝福を!   0コメント  
1: ◆xW69XHZIXl2A 2016/03/19(土) 02:52:09.51 ID:GoRYfftb0

「あ、あ…あああああああ!」

 時間が止まった。
 朝食をみんなで食べていた。その時間が止まった。
 そいつは目の前に瞬間移動みたいに現れたと思ったら……え?涙?泣いてんの?こいつ?

「貴様なにものだ!」
 俺たちの中で一番素早く動いたのはダクネスだった。

「気を付けて!そいつリッチーよ!!」
 アクアも臨戦態勢だ!…………え?こいつなんて言った?リッチー?
 ウィズといいなんでこうリッチーって巨乳が多いんだ!?そういう種族なのか!?

「ち、違うんです!話を聞いてください!」
 そいつは涙を拭きながら言う。
 あー、たぶん、また面倒な件だ。
 絶対にかかわりたくない。かかわりたくない。よし、かかわらないでおこう。
 でも、ここ俺の家だしなー、どうするかなーっと悩んでいると、呆然としていためぐみんがようやく動きを見せた。

「あ、あなた……。まさか……」
「うん。そうだよ。めぐみん」
 そいつは俺の未来を……いや、一生を変える。とても重要な人物だった。


「実は未来から来ました。ゆんゆんです。その……お久しぶりです」


 そいつは未来からとかバカみたいな事を言ってきた。




ダクネス「暇だな」めぐみん「ですね」アクア「じゃあ短篇集よ!」

2016-03-23 (水) 12:01  その他二次創作SS この素晴らしい世界に祝福を!   0コメント  
1: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/03/17(木) 21:03:11.70 ID:nAMcSv4/0

①めぐみん「セクハラですよ。カズマさん」


「『ウインドブレス』ッ!」


めぐみん「きゃぁ!!!?」

カズマ(よし!風の初級魔法でスカートがめくれたぞ!)

めぐみん「か、カズマ!!!?」

カズマ「今日のパンツは赤か……。やっぱり、赤ってかっこいいよな。ナイスパンツ」(`・∀・´)bグッ!

めぐみん「い、言いたいことはそれだけですか?」プルプル

カズマ「ま、待て!俺の話を聞いてくれ!」

めぐみん「い、いいでしょう。他にも言いたいことがあるのなら聞きましょう」

カズマ「正直『きゃぁ』は点数高いくて可愛いと思うぞ。……っておい?めぐみん……さん?なんで爆裂魔法の詠唱なんか?」





「『エクスプロージョン』ッッ!」


\ドカーーーーン/




カズマ「インキュバス!?」めぐみん「危険ですね」アクア「浄化してあげるわ」

2016-03-19 (土) 18:01  その他二次創作SS この素晴らしい世界に祝福を!   0コメント  
1: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/03/14(月) 21:09:01.16 ID:27q9/NCS0

カズマ「インキュバス討伐クエ?」

ルナ(受付嬢)「はい。優秀なアークプリーストがいるカズマさんたちのパーティーにお願いできないかと……」

カズマ「優秀……優秀な?」

アクア「ふふん♪」

カズマ「そんな奴はいませんけど……。おぉ!アクア見てみろよ!報酬すごいぞ!」

アクア「まったくカズマは相変わらず目が悪いのね。あなたの目の前に優秀……って、なにこれ!?」

カズマ「インキュバス1人につき100万エリス!?」

アクア「ひゃ、ひゃくという事は……100匹倒せば1億ということ!?カズマ!カズマ!カズマ!どうしよう!私明るい未来しか見えて来ないんですけど!」

カズマ「というか、さすがにこれ記載ミスだろ。インキュバスで何でこんなに高いんだよ」

ルナ「それは討伐が困難な上に……正直、被害にあった女性が……」

カズマ「ん?インキュバスって確か……男の夢魔だよな」

ルナ「はい。それでインキュバスの被害にあった女性は孕ませられて……」

カズマ「え?よく聞こえませんでした。その『孕ませられて』をもう一度。同じように恥じらいを感じながら。リピータアフタミーでお願いします」

ルナ「聞こえてるじゃないですか」

アクア「あれとこれと……ああ、あのお肉も買って……そして高級なお酒を……。カズマ!早く買いに行きましょう!」

カズマ「待て!それは報酬を手に入れた後だ!」

アクア「待てないんですけど!どうせ私が浄化するから、早く買いにいきましょう!大丈夫。ツケもできるわ!」

カズマ「そういうのばかりやってるから、お金が増えないんだろうが!」


ルナ「あ、あの……話を続けてもいいですか?」

カズマ「あっ、どうぞ」




アクア「ねぇ、五億年ボタンって知ってる?」カズマ「ハァ?」

2016-03-16 (水) 12:01  その他二次創作SS この素晴らしい世界に祝福を!   1コメント  
1: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/03/11(金) 00:27:10.65 ID:29luaGvS0

カズマ「何だよソレ」


アクア「だーかーらー!!五億年ボタンよ!聞いた事もないのかしら?このヒキニートは!」


カズマ「だだだ、誰がヒキニートだ!!」


めぐみん「ヒキニート…って、何ですかカズマ?」


カズマ「めぐみんは知らんでもいいッ!!」


アクア「ヒキニートっていうのはねー…」


カズマ「お前も説明せんでいいわ!!」


ダクネス「ま、まぁまぁ…話を戻すが…この五億年ボタンとは何なのだ?」


アクア「フフーン♪聞いて驚きなさい!何とこのボタンを押すと……」


三人「「「押すと……?」」」


アクア「押した瞬間100万エリスが貰えるのよ!!」


カズマ「・・・」


めぐみん「・・・」


ダクネス「・・・」


アクア「あ、あれ?反応薄いわね…」


カズマ「さーて、明日も早いし寝るか。」


めぐみん「そうですね。そろそろ別のクエストも受けないとお金が尽きてしまいます」


ダクネス「明日のクエストは強いモンスターが出るクエストを受けよう!それもとびっきり強い……」ハァハァ


アクア「ちょっと!!人の話を聞きなさいよーー!!」


カズマ「あーはいはい。ボタンを押すだけで100万エリスぅ?信じられるかそんな胡散臭いモノ!!」


アクア「本当なんだって!!街の人に押して貰ったんだけど、本当に100万エリスがゴロって!!」


ダクネス「しかし…それが本当だとしたら、通貨の価値が低くなるのではないのか?」


めぐみん「そうですよ。それに五億年ボタンって名前なんですから、何か裏があるんじゃないですか?」