1:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/07/31(水) 20:06:44.25 ID:
qItEQGYTi
3:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/07/31(水) 20:11:26.35 ID:
qItEQGYTi
凛「え、えとね。私たちは聖杯戦争という物をしていて」
悟空「聖杯?なんだそりゃ?」
凛「それを手に入れるとなんでも願いを叶えてくれるってわけ」
悟空「ふーん、ドラゴンボールみてぇなもんか」
凛「ドラゴンボール?」
悟空「7個集めると願いを叶えてくれるんだ!」
凛「そんな物があるの?」
悟空「おう!地球の人間全部いきけぇらしてくれたりしたもんだ」
凛「何があったのよ、貴方の世界…」
4:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/07/31(水) 20:16:01.14 ID:
qItEQGYTi
凛「まあ良いわ。それで貴方はどうして英霊になったの?」
悟空「英霊?なんだそりゃ」
凛「…なんでここにきたの?」
悟空「わかんねぇんだ。オラは神龍に乗って来たはずなんだけどなぁ」
凛「そ、そうなの…じゃあ貴方は死んでいないの?」
悟空「おう!まあ死んだ事は何回もあるけどな!」
凛(ついていけない…)
7:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/07/31(水) 20:20:43.29 ID:
qItEQGYTi
凛「とにかく!貴方には私のサーヴァントとして戦ってもらうわ。負けるわけにはいかないの」
悟空「つえぇやつがいんのか?」
凛「勿論そうよ。少なくとも貴方みたいな子供が戦える相手では無いと思うのだけど…」
悟空「でぇじょうぶだって!早くつえぇ奴とたたかいてぇなぁ」グゥ
凛「…お腹すいてるの?」
悟空「もうペッコペコだ!」
凛「わかったわ。準備するわね」
凛(食事するサーヴァント?イレギュラーにも程があるわ…)
悟空「めっしめしー♪」
9:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/07/31(水) 20:22:37.55 ID:7GHlBUJu0
幼少期か
ちょうどいいかもな
12:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/07/31(水) 20:24:24.43 ID:
qItEQGYTi
凛「すみません、カツ丼と牛丼を20人前ずつ…はい。急ぎでお願いします」
悟空「うめー!ここの飯はうめぇな!!」ガツガツ
凛「ね、ねぇどれだけ食べるのよ!」
悟空「ん?今半分満腹になったくれぇだぞ!」
凛「半分って…」
悟空「凛は良い奴だな!うめぇ飯食わしてくれてよ!」
凛「あ、ありがと」
凛(これで戦力外だったらただじゃおかないわ…)
16:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/07/31(水) 20:29:39.08 ID:
qItEQGYTi
翌日
凛「悟空。私はこれから学校だから。姿を隠してついてきて」
悟空「姿を隠す?」
凛「ええ」
悟空「かくれんぼでもすんのか?」
凛「…」
凛「そのままついてきて。でも先生とかに見つからない様にして」
悟空「わかったわかった!」
凛「絶対わかってないでしょ…」
悟空「学校かー。悟飯は成績良かったけど何がおもしれぇのかオラにはわかんねぇや!」
凛「ご飯?ご飯に成績?」
悟空「おう!悟飯ってのはオラの息子だ!大学もトップだったぞ!」
凛「…」
凛「は?」
17:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/07/31(水) 20:32:52.14 ID:
qItEQGYTi
凛「いや、貴方子供でしょ?息子って何よ?」
悟空「ん?孫もいっぞ!」
凛「…」
凛「はああああああ!?」
悟空「そんな事より学校はいいのか?」
凛「そ、そんな事って…あ!遅刻しちゃう!」
悟空「仕方ねぇなぁ…学校ってのはどっちだ?」
凛「え?東の方だけど…」
悟空「…あ、このちっけえ気が沢山あるとこだな!凛、つかまってろ!」
凛「え?何を」
シュン
19:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/07/31(水) 20:34:09.28 ID:tFq3H8a30
圧勝じゃねえか
18:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/07/31(水) 20:33:55.76 ID:EqDkZjjL0
23:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/07/31(水) 20:38:59.79 ID:
qItEQGYTi
学校
ドサッ
先生「遠坂!?お前いまどこから?てかその子は…」
凛「え?学校!?あ、あのこれはあの…失礼します!」
ダダダ
先生「…ま、遠坂だから大丈夫か」
凛「ちょ、ちょっと今のは何よ!」
悟空「ん?瞬間移動だ」
凛「瞬間移動って…そんな魔術をあの一瞬で!?」
悟空「魔術?なんだそれ。瞬間移動はヤードラット星で教えて貰ったんだ」
凛「…貴方の話はよくわからないわ」
悟空「で、これからどうすんだ?」
凛「取り敢えず私は教室に。貴方は見張りをお願いね」
27:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/07/31(水) 20:45:12.20 ID:
qItEQGYTi
構内放送「遠坂!遠坂凛!すぐに食堂に来なさい!」
凛「…」
食堂
悟空「いやー、おばちゃんの飯うめぇな!いくらでもくえっぞ!」
おばちゃん「そうかい?嬉しいけどお金は大丈夫なのかい?」
悟空「もうすぐ凛がくるからでぇじょうぶだ!おかわり!」
おばちゃん「あいよ!」
先生「…」
凛「す、すみません!」
先生「遠坂!この子供はなんだ!」
凛「親戚の子供で…」
先生「食堂の食材なくなってしまったじゃないか!全く…」
凛「すみませんすみません…すぐお支払いしますので…」
悟空「おかわり!」
35:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/07/31(水) 20:49:51.81 ID:
qItEQGYTi
凛「あんたのせいで酷い目にあったわ…」
悟空「悪かったって!ついよ…」
凛「ついじゃないわ…ってこれは」
悟空「ん?なんか見られてっぞ」
凛「そういうとこは鋭いのね」
悟空「どうすんだ?」
凛「誘いに乗ってみるわ…悟空、本当に戦える?」
悟空「おう!任せとけって!」
凛「…期待してるから」
凛(いざとなったら放棄するしかないわね…)
37:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/07/31(水) 20:53:51.35 ID:
qItEQGYTi
凛「誘いに乗ってあげたわよ!出て来なさい!」
ランサー「…ま、この位の気配は読めて当然か」
凛「…ランサーか」
ランサー「そういうこった。そう言うお前のサーヴァントは…」
悟空「なぁ、こいつがつええ奴か?」
凛「そうよ。油断しないで」
ランサー(なんなんだこいつ)
悟空「でもあいつ全然強そうじゃねぇ。パンのが強そうだぞ」
凛「誰よパンって」
悟空「オラの孫だ!」
凛「…」
ランサー「誰が弱いって?ガキが…」
40:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/07/31(水) 20:58:15.81 ID:
qItEQGYTi
凛「やば!悟空来るわよ!」
悟空「おう!」
ランサー「ガキだろうと俺を侮辱する奴は容赦しねぇ!」ブンブン
悟空「おせぇなぁ…止まってみえっぞ」サッサッ
ランサー「なっ!舐めんなああああ!」ドドドド
悟空「まだまだ!」ササササ
ランサー(あたらねぇ!)
凛「う、嘘…」
ランサー「くそ、ガキだとおもってたらとんだ強敵だぜ」
悟空「へへ!」
ランサー「だが、これまでだ!」グググ
44:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/07/31(水) 21:00:42.21 ID:
qItEQGYTi
凛「あ、あれは!悟空!宝具を使う気よ!気をつけて!」
悟空「宝具?うめぇのか?」
凛「バカ!そんな事言ってる場合じゃ!」
ランサー「決めさせて貰う!」
ランサー「ゲイ」
ランサー「ボルグ!」
シュン
悟空「お?」
バキィィン
53:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/07/31(水) 21:05:46.92 ID:
qItEQGYTi
ランサー「は?」
凛「え?槍が…」
悟空「んー?でぇじょうぶか?槍折れちまったぞ」
ランサー「バカを言うな!因果律を操作して確実に心臓を貫く俺のゲイボルグが…」
凛「…なら心臓を貫けなかったからって事かしら」
ランサー「!?」
凛「因果律を操作してなお貫けなかったからその副作用で…」
ランサー「…ちくしょう!今は引かせて貰」
ガサッ
ランサー「あれは…」
凛「なんでこんな時間に!?」
ランサー「…」スッ
凛「ちょっと!?」
悟空「逃げちまったぞ」
55:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/07/31(水) 21:07:49.39 ID:EqDkZjjL0
サーヴァントといえども地球人
56:
忍法帖【Lv=40,xxxPT】(1+0:15) :2013/07/31(水) 21:08:51.13 ID:ehBRtsYV0
ヤムチャならまだしも悟空じゃこうなるわな
59:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/07/31(水) 21:09:58.22 ID:
qItEQGYTi
凛「追うのよ!目撃者を消すつもりだわ」
悟空「そうなのか?じゃあ…」
悟空「きんとうーん!!!」
凛「…え?」
ひゅーん
悟空「ほら、凛も乗っけてやっぞ!」
凛「う、うん」
ズボッ
悟空「あー…きんとうんには心が綺麗じゃねぇと乗れねぇんだ」
凛「それはどう言う事かしら…」プルプル
63:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/07/31(水) 21:14:50.75 ID:
qItEQGYTi
ランサー「さて、年貢の収めどきってな…」
士郎「く…」
ランサー「じゃあな!」
力が…欲しいか!
士郎「!」
ピカーン
ランサー「なっ!?やべぇ」
ドーン
士郎「な、なんだよ…」
キラキラ
???「大丈夫でしたか?」カチャッ
70:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/07/31(水) 21:18:08.14 ID:
qItEQGYTi
シュン
凛「最初から瞬間移動しなさいよ!」
悟空「いやー、めんぼくねぇ!」
士郎「遠坂!?」
凛「へぇ…貴方もマスターになったのね」
士郎「マスター…?」
凛「そうよ。その出で立ち、黄金の髪に剣…セイバーのクラスか。羨ましいわね」
士郎「セイバー?セイバーっていう」
悟空「あれー?おめぇトランクスじゃねぇか!」
トランクス「悟空さん!?」
73:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/07/31(水) 21:19:12.44 ID:hKuRsZW/O
なんでARMS風に現れたんだよトランクス
77:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/07/31(水) 21:20:22.30 ID:D4ncis350
トランクスかよwww
84:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/07/31(水) 21:22:17.56 ID:
qItEQGYTi
凛「…知り合い?」
悟空「ベジータの息子だ!」
凛「誰よベジータって…」
トランクス「悟空さんの友達と言うかライバルと言うか…」
士郎「えーっと…」
悟空「トランクス、おめぇなんでこんなとこにいるんだ?」
トランクス「それが未来でセルを倒し、人造人間も倒せたので皆さんにお礼をとタイムマシンに乗っていたんですが…」
トランクス「途中で時空が乱れて、今ここに…」
士郎「どういう事なんだよ遠坂?」
凛「私が知るわけないわ…」
94:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/07/31(水) 21:27:26.42 ID:
qItEQGYTi
トランクス「でも悟空さんに会えて良かったですよ!子供になってるのは気になりますが」
悟空「こまけぇことは気にすんな!」
トランクス「そうですね!」
アハハ
凛「えっと、士郎でいいわね。士郎。貴方には説明しておくわ」
カクカクシカジカ
士郎「聖杯戦争…?」
凛「ええ、だからどうするかは自分で決めなさい」
士郎「でも俺はセイバーを…」ジッ
トランクス「この剣も切れ味良くてですね」
士郎「…まあ、戦ってもらおうかな」
凛「そ、そう…」
97:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/07/31(水) 21:31:41.23 ID:
qItEQGYTi
凛「学校に結界が貼られてる…」
悟空「なんかまずいのか?」
凛「ええ。学校中の魂を吸い取るように結界が貼られてるこのままじゃ皆死んで…」
悟空「ひでぇ奴もいるもんだなぁ」
凛「そうさせないためにも術を阻止しましょう!」
悟空「わかったけど腹減ったぞ」
凛「…お金おろしてくる」
100:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/07/31(水) 21:34:54.98 ID:
qItEQGYTi
士郎「なあトランクス!今日も剣教えてくれよ!」
トランクス「勿論です。さ、行きましょう!」
士郎「俺もトランクスみたいに強くなれれば良いんだけど」
トランクス「そうですね…気の扱い教えましょうか」
士郎「気?」
トランクス「ええ。これが使えればまだまだ強くなれますよ」
士郎「よし、頼むよ!」
トランクス「ええ!頑張りましょう!」
105:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/07/31(水) 21:39:56.94 ID:
qItEQGYTi
凛「け、結界が発動した?なんで…」
悟空「皆倒れちまってんぞ」
凛「私達もこのままじゃヤバいわ…早く何とかしないと…」
悟空「なあ、あれオラたちの元気を吸ってんのか?」
凛「ええ、そうね。生命力を吸い取ってるの」
悟空「ふーん…いっちょやってみっか。凛、離れてろ」
凛「え?何する気よ」
慎二(何しても無駄だよ)
114:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/07/31(水) 21:44:55.47 ID:
qItEQGYTi
悟空「はああああああああああああああああああああ!」ゴゴゴゴゴゴゴ
凛「ちょ、え?何を」
悟空「オラの気を吸い取ってみろおおおお!」ゴゴゴゴ
バキィィン
悟空「あれ?もう壊れちまった。スーパーサイヤ人になろうかと思ったのによ…」
凛「とんでもないわね…」
慎二「な、何なんだよお前ら!」
凛「え?」
慎二「くそ、いつもいつも僕の邪魔しやがってえええ!やれ!ライダー!」
120:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/07/31(水) 21:49:03.88 ID:
qItEQGYTi
慎二「おい!ライダー!ライダー!!なにしてんだよ!早くこい!」
凛「どうしたのかしら…悟空今のうちに…」
悟空「うーん、でもオラが殴ったらあいつしんじまうぞ…」
慎二「くそ!霊呪に命ずる!ライダーを呼べ!」
キイイィン!
凛「悟空、くるわ!気をつけて」
悟空「今度は強えかな!」
キュイーン
ドドドド
130:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/07/31(水) 21:54:26.10 ID:
qItEQGYTi
ポン
慎二「…おい、ライダーはどうした」
???「あ、あの…それがお腹が痛いからと今霊呪の力に逆らっておりまして…」
慎二「なんだと!?霊呪に逆らう力があるならこい!霊呪!意地でも呼べ!!」
???「や、やめてあげてください!」
凛「何あの小動物…」
悟空「プーアルじゃねえか…」
131:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/07/31(水) 21:55:12.95 ID:5iThkPQ80
ヤwwwwムwwwwwwチャwwwww
そういやバイクのってたかwww
136:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/07/31(水) 21:56:55.55 ID:JC/Lb5be0
お腹が痛いといえばミスターサタンじゃないか。サタンを出せ
161:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/07/31(水) 22:51:32.37 ID:
4U9+Pttm0
プーアル「すみません勘弁してくださいヤムチャ様つかれてるんです!」
慎二「うるさい!くそ、なんで出てこないんだよ!」
凛「なんなのこれは…」
悟空「よう、プーアル!」
プーアル「悟空さん!違うんです結界はこの人に無理やりやらされて…」
慎二「なんだこの役立たずの使い魔!僕の魔術書みながら書いた癖に!死ね!」
凛「貴方が魔術結界を?」
プーアル「ごめんなさい!でもこの人に逆らえなくて…」
凛(あれ?)
慎二「お、やっと出てきたか」
ヤムチャ「おい、やめろ!悟空にかなうわけないだろ!」ジタバタ
悟空「ヤムチャの尻が空中から出てきてっぞ!」
164:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/07/31(水) 22:56:24.83 ID:
4U9+Pttm0
ボトッ
慎二「さあ、やれ!戦え!」
ヤムチャ「よ、よう悟空…」
悟空「よ!おめぇなんでそんな髪なげぇんだ?」
ヤムチャ「俺が聞きたいよ…」
慎二「なんでも良い!宝具だ!宝具を使え!」
凛「なんですって!?」
慎二「令呪をもって命ずる!宝具で攻撃しろ!」
慎二「あははははははははは!!」
ヤムチャ「やめてくれ!!!!」
プーアル「…宝具、ヤムチャ様!!」
凛「…は?」
166:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/07/31(水) 23:00:49.95 ID:
4U9+Pttm0
ヤムチャ「う、うおおおおお!」キュイーン
プーアル「ヤムチャ様!狼牙風風拳!」
ヤムチャ「うおおおおおお!」ドガドカ
悟空「…」
凛「…」
プーアル「ヤムチャ様、操気弾!!」
ヤムチャ「はあああああああ!てやっ!」
ビュンビュン
ヤムチャ「はいっ!!」
悟空「…」パシーン
ドーン
プーアル「…」
ヤムチャ「…」
慎二「…」
169:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/07/31(水) 23:02:50.46 ID:eq/AouNt0
ヤムチャじゃなぁ…
171:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/07/31(水) 23:05:42.50 ID:m71VB/2p0
ヤムチャさん弱くはないだろ!いい加減にしろ!!!
172:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/07/31(水) 23:07:31.46 ID:
4U9+Pttm0
慎二「」ボロ
プーアル「すみませんでした」
ヤムチャ「すまん悟空…」
悟空「気にすんなって!」
凛「で、サーヴァントは貴方なの?」
プーアル「は、はい…」
ヤムチャ「なんで俺は道具扱いなんだよ…」
悟空「いつもプーアル乗せてたしなぁ」
ヤムチャ「くそ…浮いてた方が多いのに」
プーアル「でもこの人はヤムチャ様がサーヴァントと思われていて…」
凛「なるほどね。使い魔と思われたと」
プーアル「はい…」
180:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/07/31(水) 23:10:11.82 ID:
4U9+Pttm0
凛「でもこれで慎二を倒せたし結果オーライね!」
悟空「オラは戦えなくて残念だぞ…」
ヤムチャ「」
プーアル「ヤムチャ様!お気を確かに!」
凛(悟空がいれば何とかなるかも…)
???「お兄ちゃん…もうすぐ殺してあげるね。いこう、バーサーカー」
バーサーカー「…カカロットォ」
182:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/07/31(水) 23:11:26.19 ID:kPJBshpB0
ブロッコリーキターーーー!
183:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/07/31(水) 23:12:12.25 ID:7GnNcroA0
ブロリーとGT悟空だとどっちのが戦闘力高いんだろうか
188:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/07/31(水) 23:15:34.38 ID:
4U9+Pttm0
士郎「今日もありがとなトランクス!」
トランクス「いえ。士郎も筋が良いですね」
士郎「物をトレースする魔術の応用で、気の流れを見てるからかな。トランクスがわかりやすく教えてくれるからさ」
トランクス「便利な魔術ですね」
凛「あら、士郎」
悟空「ようトランクス!」
トランクス「悟空さん!」
悟空「士郎に稽古つけてるみてぇだな!士郎随分強くなったなぁ」
士郎「そうですか?実感わかないですけど」
凛(悟空に褒められるってどれだけ強くなったのよ…)
???「お兄ちゃん、みーつけた」
195:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/07/31(水) 23:23:23.79 ID:
4U9+Pttm0
士郎「え?君は…」
???「私はイリヤスフィール・フォン・アインツベルン。イリヤって呼んでね、お兄ちゃん」
士郎「イリヤ…」
凛「気をつけて。あの子は…」
士郎「マスター…か」
悟空「なんか今までよりもつえぇ気をかんじっぞ!」
トランクス「ええ。この気は…まさか」
ヤムチャ「あれは…身長:133cm / 体重:34kg / スリーサイズ:B61・W47・H62ってとこか…」コソコソ
プーアル「ヤムチャ様…」
シュッ
ドゴーン
???「…カカロットォ」ゴゴゴ
196:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/07/31(水) 23:26:49.62 ID:
4U9+Pttm0
悟空「くっぞ!気をつけろ!」
ドーン
モクモクモク
イリヤ「紹介するわね。私のサーヴァント、バーサーカーよ」
バーサーカー「カカロット…カカロットォ!!!」
トランクス「と、父さん!!!!」
悟空「ベジータ!!!」
ヤムチャ「」ピクピク
197:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/07/31(水) 23:27:48.92 ID:7GnNcroA0
王子かよwwwww
ブロッコリーじゃないのかよwwww
203:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/07/31(水) 23:34:06.25 ID:
4U9+Pttm0
ベジータ「カカロット…カカロット!!」
悟空「ベジータ…どうしちまったんだ!」
イリヤ「無駄よ!バーサーカーのサーヴァントには理性なんてないの。生前の狂気をそのまま受け継いでいるのよ!」
ベジータ「カカロット…いない…寂しい…」
トランクス「…」
悟空「…」
イリヤ「バーサーカー?」
ベジータ「カカロット…戻ってきて…俺とたたかええええ!!!」
悟空「ベジータ…よし、やっぞ!!!」
トランクス「悟空さん…すみません…」
210:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/07/31(水) 23:40:39.06 ID:
4U9+Pttm0
ベジータ「カカロットォ!!!」
悟空「ベジータ!!!」
ドゴゴゴゴ
凛「ま、街が…」
士郎「早く避難を!」
トランクス「こちらへ!さあ、貴方も」
イリヤ「いや!離して!バーサーカー!バーサーカー!助けて!」キュイーン
ベジータ「うう…」キュイーン
悟空「ベジータ!」
ベジータ「…舐めるな!この俺は…!サイヤ人の王でありブルマの夫、ベジータ様だ!!小娘の命令で闘いの邪魔をするなあああああああ!」
ドッゴーン
213:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/07/31(水) 23:45:52.40 ID:
4U9+Pttm0
イリヤ「そんな…バーサーカー…」
士郎「イリヤ…」ナデ
凛「ちょっと士郎?」
士郎「わかってるけど…」
イリヤ「お兄ちゃん…うわーん!」
士郎「…」ナデナデ
凛「…」ハァ
ベジータ「なんだここは…」
悟空「ベジータ!」
ベジータ「か、カカロット!貴様どうして!」
悟空「よくわかんねぇんだけどよ。まあおめぇに会えて良かった」
ベジータ「ふ、ふん!別に貴様に会える必要なぞないがな!」
215:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/07/31(水) 23:51:11.28 ID:
4U9+Pttm0
翌朝
凛「前回の聖杯戦争の再来とか言われてるわ…」
士郎「そりゃなぁ…」
悟空「なんかすまねぇなぁ」
ベジータ「貴様が無闇に破壊するからだ!」
悟空「遠慮無しにやったのはおめぇだぞベジータ!」
ベジータ「何を!なら今すぐ決着つけて」
トランクス「ダメですよ!良い加減にしてください!」
ベジータ「くっ…」
凛「とにかく次に行くわよ。次は寺に行くわ。ここにはキャスターがいると思う」
ベジータ「ふむ。仕方ない、俺も行こう」
凛「いや、貴方は…」
ベジータ「うるさい!俺も行くんだ!」
225:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/07/31(水) 23:59:10.82 ID:
4U9+Pttm0
凛「ちなみに調査した結果なんだけど、相手は食べ物に変える能力が得意のようね」
プーアル「ヤムチャ様…」シクシク
悟空「食べ物…」ゴクッ
ベジータ「下らんな」
士郎「とにかく油断しないように行こう」
ベジータ「この俺様に油断などない!」
トランクス「えっ…」
ベジータ「なんだトランクス!」
トランクス「い、いえ何でも…」
230:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/08/01(木) 00:04:18.33 ID:
4U9+Pttm0
凛「そろそろね…」
プーアル「はい。階段には侍がいましたけどヤムチャ様が倒しましたので…」
悟空「ヤムチャも頑張ったんだな!」
凛「そうね。もうちょっと役立たずかと思ってたけど…」
士郎「酷い言われようだなヤムチャ…」
ベジータ「あいつはどうでもいい!それよりも強い奴はまだか?」
凛「あの門を入れば…」
ヒュオオオオオ
凛「いる…!」
233:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/08/01(木) 00:08:50.21 ID:
cA+24EAi0
???「さて、この私に歯向かうおバカさんは誰ですかねぇ」
凛「な、何よこいつ人間じゃない!」
???「さあ、貴方もこの兎人参化が人参にしてさしあげ…」
悟空「…」
兎人参化「…」
悟空「…」スッ
兎人参化「ひいいい!!!その棒はやめてくださいいいい!!」
ベジータ「なんだこの茶番は…」
凛「私にはわからないわ…」
241:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/08/01(木) 00:18:24.68 ID:
cA+24EAi0
ヤムチャ「助かった…」
プーアル「良かったですね、ヤムチャ様!」
悟空「ヤムチャもこいつと戦った筈だぞ」
ヤムチャ「すっかり油断してた…」
凛「ヤムチャなら仕方ないわね!」
兎人参化「私のマスターですか?私に触ったので人参にして食べてしまいました…」
凛「うわぁ…思ったよりも残酷な兎ね…」
ベジータ「俺様の出番もないでは無いか!」
245:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/08/01(木) 00:32:43.31 ID:
cA+24EAi0
凛「何だかんだで次のサーヴァントの情報よ」
悟空「つえぇやつか?」
凛「ええ。英雄王と呼ばれるサーヴァントよ。成金で趣味が悪いらしいわ」
ベジータ「成金か。性格悪そうだな」
凛「でも実力はかなりあるようね。悟空…大丈夫?」
悟空「なーに、まかせとけって!」
ベジータ「ふん!また俺様もついていってやる!」
凛「別にいいのに…」
ベジータ「うるさい!」
268:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/08/01(木) 06:41:02.42 ID:
bTCu8zL/i
凛「ちなみにヤムチャはそいつに負けたわ。それなりに強いわね」
プーアル「ヤムチャ様ぁ…」
悟空「ヤムチャなら仕方ねぇさ」
ベジータ「奴は最初から戦力になどならん」
凛「それにしても英雄王…どんな奴なのかしら」
士郎「どんな奴でも…戦わないと…」
トランクス「士郎、気負いすぎはダメですよ」
士郎「わかってるさ」
凛(これはわかってないパターン…)
凛「よし、じゃあ早速」
悟空「腹減ったから飯!」
凛「…お金おろしてくる」
269:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/08/01(木) 06:44:22.11 ID:
bTCu8zL/i
悟空「ふぃー…食った食った」
ベジータ「今日の大食い勝負は俺様の勝ちだなカカロット!」
悟空「そんな事ねえ!オラのが食った!」
ベジータ「なんだと!?俺はまだ食える!」
悟空「オラだって!!」
凛「やめて…お願いだからやめて…」
凛(こいつら魔力吸わない代わりに私の財産吸う…!!)
270:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/08/01(木) 06:51:29.96 ID:
bTCu8zL/i
士郎「そ、その辺にしてほら、強い奴探しにいこう!」
悟空「仕方ねぇなぁ…凛、寝てないでいっぞ!」
ベジータ「全く、行動の遅い女だ」
凛(あーもう聖杯とかどうでもよくなってきた)
トランクス「二人とも、凛さんが可哀想ですよ。すみません…食べることと戦うことしか頭にないので」
凛「はぁ…いいわよ。やるしかないんだし。やればいいんでしょやれば」
士郎(遠坂がやさぐれた…)
274:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/08/01(木) 06:57:50.96 ID:
bTCu8zL/i
凛「この辺りが英雄王が目撃された場所なんだけど…」
士郎「そもそも英雄王ってどんなやつなんだ?」
凛「ヤムチャ情報では純粋な悪…とでも言うのかしら。自分の欲望には真っ直ぐなようね」
士郎「ヤムチャなんだかんだ情報あつめてるんだな」
凛「その度にやられるのは勘弁して欲しいわね」
???「そこで何をしている!」
凛「!?」
悟空「…あれ、この声」
ベジータ「ああ…」
275:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/08/01(木) 07:01:41.07 ID:
bTCu8zL/i
???「この敷地は英雄王の…」
悟空「やっぱり!サタン!Mr.サタンじゃねぇか!」
ベジータ「何故貴様がここに…」
サタン「悟空さん!?それにベジータさんまで…」
凛「こ、この人が英雄王?むさ苦しくてそうは見えない…」
士郎「凶悪にもみえないな…」
276:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/08/01(木) 07:02:40.71 ID:ytwkwIzW0
いくら初期ヤムチャでもサタンにはかてるだろwwww
277:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/08/01(木) 07:09:09.52 ID:
bTCu8zL/i
サタン「と、とにかく皆さん!早くここから出てください!早く!」
悟空「なんだよサタン。つめてぇじゃねえか」
ベジータ「なぜ貴様の言う事などきかねばならんのだ」
サタン「お静かに!お静かに!!」
???「おい、何をしているサタン。早く菓子と紅茶でティータイムを」
サタン「ギルさん!い、今行きますから!」
悟空「ん?誰かいんのか?」
サタン「いません!いません!!」
278:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/08/01(木) 07:21:30.17 ID:
bTCu8zL/i
ギル「…なんだこいつらは。サタン!どう言う事だ?」
サタン「あ、あの、こちらは私の友人でして…」
ギル「ほう…」
サタン「それで、遊びにきたと言うかなんと言うか…」
悟空「なにいってんだサタン?」
サタン「悟空さんは黙ってて!!」
ギル「まあ良い。サタン、犬が居なくなったぞ」
サタン「何ですと!?すぐに見つけて」
???「ワン!ワン!」
凛「きゃっ!な、何よいきなり抱きついて…!?」
280:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/08/01(木) 07:25:54.51 ID:
bTCu8zL/i
ヤムチャ「ワン!ワン!」
凛「…」
士郎「…」
ベジータ「…」
悟空「何してんだヤムチャ」
トランクス「ヤムチャさん…」
プーアル「ヤムチャ様…」
ヤムチャ「ワン!ワン!」
凛「っていつまで抱きついてんのよこの変態!!」ドッゴーン
ヤムチャ「キャイーン」
287:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/08/01(木) 08:40:09.20 ID:
bTCu8zL/i
ギル「…貴様!我が犬に…」ゴゴゴ
サタン「ギル様!?落ち着いて下さい!」
ギル「許さん…許さんぞ貴様ら!!」
サタン「ひいいいいい!」
ギル「貴様ら全員地獄に送ってくれる!」
士郎「うおおおおお!」ドガッ
ギル「貴様…なんだ?」
士郎「うるさいっ!お前だけは俺が倒さないといけない気がするんだ!」
297:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/08/01(木) 12:04:51.03 ID:
bTCu8zL/i
ギル「貴様の様な虫けらがこの俺を倒す?下らん寝言を…サーヴァントに人間がかなうとおもっているのか!」
士郎「くっ…」
トランクス「士郎、大丈夫さ。君には出来る!」
士郎「トランクス…」
トランクス「思い出せ!君の静かな、それでいて強大な怒りを!!」
凛(何をする気なの…)
298:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/08/01(木) 12:09:04.77 ID:
bTCu8zL/i
ギル「なんだ?何かする気か?人間ごときが何をしても仕方なかろう!」
士郎「…くしょう」
ギル「ん?」
士郎「ちくしょうちくしょうちくしょう!!」ゴゴゴ
ギル「大気が…震えている…!?」
士郎「期待してた…俺は期待してたんだ…なのに、なのに!!」
ギル「何を言っている貴様!!」
士郎「だってそうだろう!期待しない方がおかしい!!」
凛(会話が噛み合ってない…)
299:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/08/01(木) 12:12:07.60 ID:
bTCu8zL/i
士郎「許さない、許さない…」ゴゴゴ
士郎「敵に追われ、土倉に逃げ込み、ピンチの際に出てきたのが」
士郎「なんで」
士郎「なんで」
士郎「男なんだッッッッッ!!」ゴゴゴゴゴゴ!!
ギル「ひ、ひいいいぃ」ガタガタ
301:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/08/01(木) 12:15:51.66 ID:
bTCu8zL/i
士郎「しかも!しかも!」
士郎「よく考えてみろ!」
士郎「僕の身体に入っている鞘!!」
凛(あ…)
士郎「トランクスのじゃないかッッッッッ!!!」シュインシュイン
士郎「何考えてんだクソ親父!!!」
士郎「調べたら、セイバーって可愛い女の子召喚してやがって!!」
士郎「うおおおおお!」シュインシュインシュインシュイン
302:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/08/01(木) 12:18:29.23 ID:
bTCu8zL/i
ギル「む…セイバー?ああ、あの女か。あれは確かに良い女であったな…」
士郎「…」ゴゴゴ
ギル「…」ガタガタ
士郎「…の事か…」
ギル「何?」ガタガタ
士郎「それはセイバーのことかー!!!!!!!!」
ドッゴーン
シュインシュイン
トランクス「やった!!」
307:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/08/01(木) 12:22:13.23 ID:
bTCu8zL/i
ギル「な、なんだ貴様!キラキラしおって!」
凛「あんたもね…」
士郎「俺か?そうだな…穏やかなエロスを持ちながら激しい怒りに目覚めた…」
士郎「スーパー地球人ってとこか」ゴゴゴ
悟空「スーパーサイヤ人みてぇだな!」
トランクス「ええ、トレースの力で髪の色を変換したりしてみました」
310:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/08/01(木) 12:27:59.05 ID:
bTCu8zL/i
ギル「た、たがが俺よりキラキラしてるだけで調子にのるなっ!俺だってええええ!」キラキラキラキラ
士郎「ふん…その程度で何を言っている」キラキラキラキラキラキラ
ギル「そ、そんな…こいつはどこまでキラキラできると言うのだ!!!」
士郎「貴様だけは許さん!」
バババッ
士郎「バーニングアタック!!」
ズゴゴゴゴ!!!!
ギル「うおおおおお!キラキラしたものが!キラキラしたものがああああああ!うわあああああああ!」
ドッゴーン
モクモモク…
311:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/08/01(木) 12:31:49.25 ID:
bTCu8zL/i
凛「と、言うほど破壊されて無いわね」
トランクス「ええ、流石に気を大量に放出は出来ないのでトレースで空気中にキラキラしたものを放出して、効果音を出す仕組みでですね」
凛「でもそれにしてはギルには効果覿面だったみたいね…なんか情けないわ」
ギル「ギ、ギ…ギルギルギルギル」
士郎「セイバー…セイバーとエロハプニングしたかった…」
凛「うわぁ…士郎最低ね…」
悟空「中々面白かったぞ!」
ベジータ「下らんな…」
312:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/08/01(木) 12:36:16.32 ID:
bTCu8zL/i
コソコソ
綺礼「ヤバいヤバいヤバいヤバい」
綺礼「なんで凛はあんなにサーヴァントもっているのだ!」
綺礼「しかも魔力吸われている様子も無いとは…」
綺礼「これはもうあれだチートだチート」
綺礼「令呪よ、我は闘いを放棄する…」
綺礼「あとはバレませんように…」
336:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/08/01(木) 20:03:03.67 ID:
cnbLguubi
ランサー「くそ…あいつら全員ぶちのめしやがった」
ランサー「このまま終われる訳がねぇ!」
凛「うーん、なんかあっさり終わってしまったけど…聖杯はどこへ?」
悟空「オラ腹減ったぞ…」
凛「あんた何もしてないのに図々しいわよ?」
ベジータ「だそうだカカロット」
悟空「そんな事言ってもよ…オラが出るほどつえぇ敵いなかったじゃねぇか」
ベジータ「…」
トランクス「元気を出して下さい…」
ベジータ「うるさい、黙れ…」
プーアル「あの、皆さん実は…」
凛「どうしたの?」
プーアル「士郎さんが、セイバーセイバーいいながら金ピカ連れてどこかへ行きましたけど…」
337:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/08/01(木) 20:05:35.53 ID:
cnbLguubi
凛「あいつまさか…!」
悟空「まさか、先に飯食いに行ったのかぁ」
ベジータ「抜け駆けとは許せん!」
凛「そのやる気をもっと早く出しなさい!それにご飯じゃないわよ!」
ヤムチャ「そうだ!あいつは聖杯を使う気だ!!」
悟空「…」
ベジータ「…」
凛「…」
プーアル「…」
ヤムチャ「…すまん」
340:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/08/01(木) 20:19:38.41 ID:
cnbLguubi
士郎「早く歩け!お前の身体を使って聖杯を呼び出し、セイバーを召喚するんだ!」
ギル「ギルギルギル…」
ランサー「…」コソコソ
士郎「ここで良いのか?」
ギル「ギル…」
士郎「よし!聖杯よ!ギルの身体を使い具現するんだ!」
ゴゴゴ
ギル「ギル!!ギルギルぎ…ぐあああああああ!!!」
ランサー「なんだこりゃ…」コソコソ
341:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/08/01(木) 20:26:25.76 ID:
cnbLguubi
凛「何よこれ!空が暗く…」
ベジータ「カカロット!これは…」
悟空「そうみてぇだな。聖杯ってのはドラゴンボールか、その力を飲み込んだものってとこか」
凛「貴方たちの世界のものってこと?」
悟空「オラたちの世界のドラゴンボールを聖杯ってのが取り込んじまってオラたちも呼び出されたってとこみてぇだな」
トランクス「悟空さんが知的な…」
プーアル「気にしたら負けですよ!」
悟空「あそこみてぇだな!」
凛「行くわよ!」
342:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/08/01(木) 20:34:18.39 ID:
cA+24EAi0
士郎「これが…聖杯か…」
神龍「貴様の望みをなんでも二つ叶えてやろう…」
士郎「二つ!?これは…」
モワモワモワーン
セイバー「士郎…今日は裸エプロンでいいですか…」
士郎「ああ。お前は俺には逆らえないもんな…」ナデ
セイバー「はい…私は貴方だけのサーヴァントですから…///」
モワモワモワーン
士郎「なんて事も可能じゃないか!最高じゃないか!!」バンバン
凛「…」
士郎「…」
士郎「…聞いてた?」
凛「全部」
士郎「…ちくしょー!!!!」
344:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/08/01(木) 20:39:59.81 ID:Le3D2mpz0
セイバーって 一応 円卓の騎士だから武術も一通りは極めてるんだよな
345:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/08/01(木) 20:41:10.97 ID:
cA+24EAi0
士郎「神龍!こいつらに邪魔をさせるな!」
凛(なっ…声が出ない)
悟空(やべぇ!)
神龍「孫悟空と仲間たちは神の力も凌駕している。時間稼ぎにしかならないが願いは叶えた」
士郎「十分だ!さあ、呼び出すのは…」
士郎「制服のセイバー…いや、メイド服…」
士郎「よし、決めた!ナース服の」
ランサー「セイバーのパンティおくれー!!」
347:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/08/01(木) 20:43:18.55 ID:
cA+24EAi0
ランサー「…」
士郎「…」
パサッ
ランサー「…///」
士郎「…」ゴゴゴ
ランサー「…」
バッ
士郎「逃がすかああああああああ!!」シュインシュイン
ドッゴーン
348:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/08/01(木) 20:48:12.85 ID:
cA+24EAi0
凛「よく考えたらセイバー呼ばせてあげても良かったんじゃない?」
悟空「オラもそう思うけど仕方ねぇさ」
ベジータ「それよりもこいつはどうすんだ?」
悟空「そいつはオラの仕事だな」
凛「悟空?」
悟空「凛、聖杯もドラゴンボールもそれに頼っちまったらダメになっちまう」
悟空「だからオラはこれを壊していくぞ!これでオラ達も帰れるとおもうけどよ」
凛「…悟空」
悟空「おめぇには世話になったからよ。必ずおめぇには恩返しすっぞ!」
ベジータ「仕方ない。俺も手伝ってやる!今回は出番無かったからな!」
悟空「よし、行くぞベジータ!」
ベジータ「行くぞカカロット!!」
悟空・ベジータ「うおおおおおおおお!!」
349:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/08/01(木) 20:52:28.45 ID:
cA+24EAi0
凛「な、何この力…!」
トランクス「サイヤ人で12を争う実力者ですから。見てて下さい」
悟空・ベジータ「はああああああ!」バシュウ
シュインシュイン
スーパー悟空・ベジータ「うおおおおお!!!」ゴゴゴゴゴ
ムキムキムキ
スーパー悟空2・ベジータ2「うりゃああああああああああ!!」
スーパー悟空3・ベジータ3「ありゃあああああああ!!」
凛「ねぇ、眉毛ないけど」
トランクス「細かい事は気にしないで下さい」
351:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/08/01(木) 21:00:11.00 ID:
cA+24EAi0
トランクス「そしてこれがサイヤ人の最終形態」
うおおおおおおおおおお!
スーパーサイヤ人4悟空「おっしゃ!いっちょやってみっか!」
スーパーサイヤ人3ベジータ「よし、この俺様が…って」
凛「お父さん変わってないわよ?」
トランクス「母さんの協力がないとダメなんですよね…」
ベジータ「カカロット、お前がNo.1だ…ちくしょう」
悟空「ま、まあとにかくやっぞ!!」
353:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/08/01(木) 21:07:08.18 ID:
cA+24EAi0
悟空「かー」
ベジータ「ファー」
悟空「めー」
ベジータ「イー」
悟空「はー」
ベジータ「ナー」
悟空「めー」
ベジータ「ルー」
悟空「フラッシュ!!」
ベジータ「えっ」
ずぉぉぉおおおおおおおおおおおおおお!!!!
パキィン
凛「悟空!!!」
悟空「凛、またな!元気でな!」
ベジータ「カカロット貴様ああああああああ!!!!」
355:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/08/01(木) 21:12:50.10 ID:
cA+24EAi0
…
……
………
あれ?ここは…
凛「ん…あ、私の部屋か…」
長い夢を見ていた気がする。聖杯戦争。
あの短くて辛い闘い。
私はアーチャーを失い、士郎もセイバーを失った。その他にも失った物はある
でも、今それを語るには時間が足りない
足りないのは時間だけじゃない
凛「なんだろ?聖杯戦争、大変だったはずなのに」
凛「なんだろ。何か忘れてる気がする」
358:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/08/01(木) 21:15:48.58 ID:
cA+24EAi0
士郎「おはよ、遠坂」
凛「あら士郎」
士郎「…なあ、なんか変な感じしないか?」
凛「え?そう?」
士郎「うーん、何か物足りないって言うか」
凛「ふーん…どうせナース服のセイバーが恋しいんじゃないの?」
士郎「はぁ!?ばばばバカかよ!そんなわけ…」
凛「…」
士郎「…」
凛「何か忘れてるわよね…」
士郎「ああ」
359:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/08/01(木) 21:20:30.29 ID:
cA+24EAi0
私達は失っている。失った物すらもわからない
取り戻す事も出来ない。でも大切な何か
凛「…」
士郎「…」
???「何を辛気臭い顔をしている」
???「本当ですよ士郎。貴方らしくない」
凛「え?え?」
士郎「な、なんで…」
???「知るか。だが一つ伝言だ」
???「またいつか…うまい飯食わせてくれ…だそうです」
失った大切な物は、今ここに…
ベジータ「カカロットめ…これで良いんだろ?」
神龍「願いは叶えた!」
終わり
363:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/08/01(木) 21:39:11.17 ID:TIgEZp89O
おつおつ
360:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/08/01(木) 21:28:51.87 ID:LJjBOEfF0
丁度今追いついた乙
おもろかったぞ
361:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/08/01(木) 21:29:49.31 ID:qnufQ3Fi0
おつ
おもしろかった
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