黒井「765プロのプロデューサーすごいよぉ!」

2012-01-12 (木) 12:17  アイドルマスターSS   2コメント  
1:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/01/11(水) 16:24:05.29 ID:CpRhEiE8O

-961プロ 社長室-

黒井「なんとかして765プロのプロデューサーを小生の事務所に加えたい」

黒井「しかし、どうすれば彼をこの事務所に引き入れる事が出来るだろうか」

黒井「ふーむ」

冬馬「おい、おっさん」

黒井「……」

冬馬「聞いてんのかおっさん!」

黒井「おっさんじゃない!」

ガンバレル「」ババババッ

冬馬「ぎゃぁぁぁぁぁ!!」バタッ

黒井「今日こそは我が手中に納めて見ようじゃないか」

黒井「北斗!エピオン(自家用車)の用意をしておけ」

北斗「チャオW」



2:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/01/11(水) 16:24:57.98 ID:Rt/rY9Eq0

カオスの予感




3:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/01/11(水) 16:28:12.67 ID:CpRhEiE8O

-765プロ事務所-

P「プロジェクトフェアリーはいつ見ても可愛いなぁ」

P「プロダクションの社長はアレだけど」

律子「ちょっと!ライバル事務所のアイドルが可愛いってどう言う事ですか!」

P「だって事実だし」

律子「そう言う問題じゃありません!」

P「いいだろ?俺だってプロデュース活動に手を抜いてる訳じゃないんだから」

律子「……まあ、プロデューサーの手掛けてるアイドルユニットも人気がありますからね」

P「だろ?じゃあいいじゃん」

律子「よくありません!」



4:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/01/11(水) 16:32:03.47 ID:CpRhEiE8O

P「律子は固いんだよ。もうちょっとナチュラルにな」

律子「ナチュラルもコーディネイターも関係ありません!」

P「へいへい分かりましたよ!」スッ

律子「何処に行くんですか!」

P「ローソン」

律子「肉まんお願いします」

P「……分かったよ」

スタスタ バタンッ

律子「……プロデューサー」



6:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/01/11(水) 16:36:39.31 ID:CpRhEiE8O

-たるき帝前-

P「律子は考えが古すぎるんだよ。アニメじゃないでも言ってるだろ。ふるいー地球人よーって」

P「ああ、寒い……」ブルッ

P「さっさとローソン行こう」スタスタ

-街中-

P「アニメじゃない、アニメじゃない、律子はメーガネー」

?「」スッ

P「ん?」

黒井「プークックックックッ」

P「またアンタか」

黒井「奇遇だな」

P「アンタはいつでも邪魔だな黒井嵩男!」

黒井「随分と嫌われたものだ」

P「アンタのしつこさに嫌気がさしてるんだよ」

黒井「だが、プロジェクトフェアリーは好きなのだろう?」



7:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/01/11(水) 16:40:31.79 ID:RVx+EfM20

はい大好きです



8:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/01/11(水) 16:40:42.97 ID:CpRhEiE8O

P「それとこれとは話が別だ」

黒井「今ならプロジェクトフェアリーのプロデュース権を譲ってやってもいい。そう、君が我が961プロに来てくれるのならばな」

P「……」

黒井「今ならジュピターもおまけするぞ」

P「あっ、それはいりません」

黒井「そうか。さあ、どうする?」

P「断る。そろそろアンタはこの辺で消えてくれると嬉しいんだけどな!」

黒井「ならば今回も力付くでやらせて貰おう!」



9:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/01/11(水) 16:45:24.42 ID:CpRhEiE8O

黒井「はぁ!」ビシュィィン

P「なにっ!?ヒートロッド!」ギュ

黒井「はぁはぁ……小生はハニーが星井の」

P「キモい!!」

黒井「君が好きな星井美希の物真似をしたんだがな」

P「気持ち悪りぃんだよ!出すんなら本物出せ!」

黒井「……ふみゅう」シュ

P「なっ……」

黒井「また会おう」スタスタ

P「……なんだったんだよ」

P「うぅ、思い出しただけでも気持ちが悪くなって来た。さっさとローソンに行こう」



10:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/01/11(水) 16:46:04.72 ID:oZRfi6kD0

黒井…



11:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/01/11(水) 16:46:39.25 ID:3ZoC/xY20

仲良しだな



14:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/01/11(水) 16:50:09.44 ID:CpRhEiE8O

-数日後 収録スタジオ-

スタッフ「今日はプロジェクトフェアリーさんと合同の収録です」

P「ほぅ」

律子「何を喜んでるんですか?」

P「いいだろ」

律子「またそんな事を言って……」

美希「あっ、ハニーなの!」

P「おう、美希か」

美希「久しぶりなの~」ギュ

P「ああ。俺も会いたかったよ。一週間と22分振りかな」

美希「そうかも。ねぇ、ハニーはいつ961プロに来てくれるの?」

P「えっ?」



15:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/01/11(水) 16:54:06.60 ID:CpRhEiE8O

律子「はぁ?なに言ってんのこの金髪毛虫は!」

美希「パイナップルメガネは黙れなの。今、ミキはハニーとお話してるんだから」

律子「なんですって!もう一回言って見なさい!」

美希「何度でも言ってあげるの!メガネ、メガネ、メガネー!」

律子「ブチ殺す!」ガシッ

美希「痛いの!」グググッ

律子「今日と言う今日は許さないわ!アンタのその汚らわしい髪の毛をズタズタに引き裂いてやる!」グググッ

美希「痛いのーーー!!」ギチギチッ バリッ

P「えっ?」

黒井「プークックック、ハニー」

律子「黒井ェ……」

P「なんでテメェが美希の変装してんだよ!!」



16:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/01/11(水) 16:55:03.04 ID:XXt6JnX10

 気 づ け よ



17:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/01/11(水) 16:56:20.50 ID:+e0UCy650

ルパンかよ



18:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/01/11(水) 16:56:49.09 ID:g/g7BU0i0

これは予想外



20:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/01/11(水) 16:57:51.08 ID:CpRhEiE8O

黒井「星井美希を連れて来いと言ったのは君ではないか?」

P「だからってアンタが変装する必要ないだろうが!」

黒井「ハニーの抱き心地、最高だったの」

P「ウゲェ、このおっさん抱きしめちまったよ……」オゲェェ

黒井「おっさんじゃない!」

ガンバレル「」ババババッ

冬馬「なんでだよぉぉあ!!」ババババッ バタッ

律子「黒井社長、いい加減止めて頂けませんか?」

黒井「これはこれはアイドルに平然と手を挙げるパイナポーではないか?」

律子「ブチ殺されたいんですか?」



21:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/01/11(水) 17:03:28.55 ID:CpRhEiE8O

黒井「怖いねぇ。これだから765プロは野蛮で困る。君もそう思うだろう?」

P「アンタに言われたくないけどな」

黒井「何を言う?私は常に紳士的だよ」

P「美希に変装する奴の何処が紳士的なんだよ!」

黒井「では私はこれで失礼するよ。でも、安心して星井。私はいつでも君を見守っているからね」

黒井「ではさらばだ」スタスタ

P「うぅ……気持ちいぃぃぃ!!あんな奴に四六時中監視されてると思ったら生きた心地がしねぇ!」



23:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/01/11(水) 17:04:21.69 ID:0Jy269dV0

気持ちいいのかよ・・・



24:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/01/11(水) 17:04:58.11 ID:3ZoC/xY20

御社長ェ



27:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/01/11(水) 17:08:21.43 ID:CpRhEiE8O

-収録後-

P「結局、美希はあのおっさんが変装したまま収録して本物は来てなかったな……」

律子「だからプロジェクトフェアリーを気にするのは止めて下さい」

P「だって好きなんだもん」

貴音「あなた様」

P「貴音」

貴音「お久しぶりです」

P「そうだな。今日、美希がいなかったけどどうしたんだ?」

貴音「美希なら居たではありませんか?」

P「いや、あれはあのおっさんの変装でな……」



29:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/01/11(水) 17:12:13.88 ID:CpRhEiE8O

美希「ハニー!」スタスタ

P「来たな!究極!プロデューサーキィィック!」ゲシッ

美希「げふっ……」バコーン バタッ

P「寄るなっつてんだろ!」

美希「い、痛いよ……ハニー」

P「俺の心の方が痛いわ!」

美希「どうしちゃったのハニー?」

P「どうもこうも無いだろ!また俺をたぶらかすつもりか!」グニグニッ

美希「い、いはいのーー!!」グニグニッ

P「……あれ?」

律子「……」

貴音「何をやっているのですか!」

P「……まさか本物?」

美希「ミキは一人しかいないよ!」

P「……ヤバイ」



31:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/01/11(水) 17:17:55.84 ID:CpRhEiE8O

美希「酷いよ……ミキお休みだったのをハニーが来るからってこのスタジオに来たのに」

貴音「?」

P「す、済まん……さっき黒井のおっさんが美希の変装してたからつい……」

美希「ハニー……ミキの事、ちゃんと見てくれてないんだ」

P「ち、違う!これはだな!」

美希「ミキなら、誰がハニーに変装してても分かるの。なのにハニーは……」

P「だ、だからゴメンって!わ、分かった!お詫びするよ!おにぎり?イチゴババロア?それともデートかなぁ?」



33:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/01/11(水) 17:24:06.43 ID:CpRhEiE8O

美希「……だったら、961プロに来て欲しいの」

P「え?」

美希「961プロに来てミキをプロデュースしてくれるなら、許してあげるの」

P「……」

貴音「美希!確かにこの方がした事はいけない事です。ですがそれは我が儘が過ぎるのではないですか?」

美希「貴音は黙ってて欲しいの」

貴音「美希!」

美希「どうするの?」

P「そ、それはだなぁ……」



36:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/01/11(水) 17:28:29.59 ID:CpRhEiE8O

美希「……もし、ハニーが来てくれたら、ミキの全部ハニーにあげる」ボソッ

P「……い、行こうかな?」

律子「プロデューサー本気ですか!?」

P「だ、だって美希を傷付けちまったし」

律子「アイドル一人蹴るだけでホイホイ移籍するんですかアンタはっ!!」

P「いや、だからなぁ……」

P「貴音もなんか言ってくれ」

貴音「美希のやり方は賛同出来かねますが、あなた様が本気で961プロに来て下さるのならば、わたくしは喜んでる歓迎致します」

P「……」

美希「ハニー」



39:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/01/11(水) 17:34:49.80 ID:CpRhEiE8O

P「わ、分かった……い、行くよ」

美希「本当!?」

P「あ、ああ……」

嵩音「プークックック!録音しましたからねあなた様!」

P「そ、その声は!?」

嵩音「わたくしは四条嵩音ですよ、あ・な・た・様」

律子「……キモい」

P「ぎゃぁぁぁぁぁぁぁぁ!!」

美希「ミキ、ハニーを961プロに引き込むなら鬼でも悪魔でもなるの」

律子「こんの金髪毛虫ぃぃ!」

美希「キレるだけのパイナポーとは違うんだよ」

嵩音「しかし、これで晴れて君は我が961プロのプロデューサーだ」

P「貴音の顔でキモい声出すんじゃねぇ!」



41:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/01/11(水) 17:40:03.02 ID:CpRhEiE8O

P「……ッ」

美希「ミキ嬉しいな。明日からハニーにプロデュースして貰えると思ったらすっごく胸がドキドキするの」

嵩音「わたくしもあなた様が961プロに来ると思ったら下半身が大洪水です!我が世の春がきたぁぁぁぁぁぁ!!」

P「だから貴音の姿で気持ち悪い事言うんじゃねー!」

律子「黒井社長!そのやり方は汚いですよ!人の事を言える立場ですか!」

嵩音「なんとでも言え!これは既に覆る事の無い事実なのだからな!」



42:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/01/11(水) 17:45:03.21 ID:hjiBkmDx0

この961社長の変装スキルの高さは一体



43:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/01/11(水) 17:45:11.73 ID:CpRhEiE8O

律子「そうですか。だったら私もそうさせて貰います」

嵩音「フンッ、何をやろうが無駄だ!」

律子「えぃ!」ゲシッ

P「ぐほっ!?なにすんじゃい!」ヨロヨロ

嵩音「ほぅ」ギュ

P「ぎゃぁぁぁぁぁ!」

嵩音「あ・な・た・様」ボソッ

P「きん持ちワりぃぃぃぃぃ!!」ゾワゾワッ

律子「はぁぁぁ!りっちゃんは可愛いですよ!フィンガー!」グッ

嵩音「なにぃ!?」

録音機「」バシッ

律子「ヒィィト!わふーー!!」バキッ

録音機「」メキッ

嵩音「おのーれーー!!」



46:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/01/11(水) 17:47:55.85 ID:Rt/rY9Eq0

やっぱカオスになってた・・・



47:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/01/11(水) 17:48:56.11 ID:laBCW0ZV0

でも見た目は貴音なんだよな・・・ゴクッ・・・
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B004V7W11E/horiz-22/



48:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/01/11(水) 17:49:09.51 ID:CpRhEiE8O

嵩音「チッ、これではプロデューサーを引き込む事が出来ん!一旦退くぞ」

美希「ハニー、ミキ絶対に諦めないから!」

嵩音「とう!」ボンッ

P「……助かった。ありがとう律子」

律子「プロデューサー、後でお説教です」

P「……はい」

春香「お疲れ様でーす……って、どうしたんですか?」

律子「なんでも無いわ」

P「うん、なんでもない」

春香「そ、そうですか」



53:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/01/11(水) 17:53:47.32 ID:CpRhEiE8O

-翌日 街中-

P「あれから律子のスーパーお説教タイムが5時間も続いた」

P「もう、生きるのが辛い」

響「あっ、プロデューサーだぞ!はいたい!」

P「響?」

響「元気無いな?なにかあったのか?」

P「うん、ちょっとな」

響「だったら自分とペットショップに行かないか?ペットは心を癒してくれるぞ」

P「そうしようかな」

響「じゃあ、自分の行き着けのお店に行くぞ」



60:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/01/11(水) 17:59:31.92 ID:CpRhEiE8O

-ペットショップ-

店員「いらっしゃいませー」

P「ペットショップに来るの久しぶりかも」

響「そうか?ペットショップは楽しいぞ。ほら、わんちゃんだぞ」

豆柴「きゃんきゃん」

P「可愛いなぁ」チョイチョイ

豆柴「きゃんきゃん」ペロペロ

響「この豆柴プロデューサーの事が気に入った見たいだな」

P「ペット飼うのもいいかもな……荒んだ心に武器は危険だもんな」

響「よく分からないけどペットはいいぞ」



68:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/01/11(水) 18:04:54.43 ID:CpRhEiE8O

店員「では、本日入荷したペットはいかがでしょうか?」

P「どんなのですか?」

店員「こちらです」

黒井「くーん、くーん」

P「……」

響「なにやってんだ社長……」

店員「社長ではありません。彼はポメラニアンのタカオ君です」

黒井「くーん、くーん。飼ってほしいなぁ」

P「犬って喋るのか?」

響「普通は喋らないぞ」

黒井「優しいプロデューサーの家で温かい生活がしたいワン」

P「殺していいかな?」

響「一応ペットだからな」

P「こんなペットがいていいのか?」



70:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/01/11(水) 18:05:42.95 ID:oZRfi6kD0

買って保健所へ連れてけ



75:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/01/11(水) 18:09:37.75 ID:CpRhEiE8O

店員「今なら諸費用込みでなんと0円です」

黒井「きゃんきゃん」

P「キモい」

響「出るか?」

P「あ、ああ……お邪魔しました」

店員「またのご来店をお待ちしています」

P「多分、もう来ません」

黒井「くーん、くーん」

-街中-

P「なんで休みの日にまで黒井のおっさんに会わにゃならんのだ!」

響「社長はプロデューサーの事好きだからな」

P「あんなオヤジに好かれても嬉しくねぇよ!」



77:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/01/11(水) 18:14:07.83 ID:CpRhEiE8O

P「癒されるどころかストレスが溜まった……」

響「ご、ごめん」

P「いや、響が謝る事じゃないよ」ナデナデ

響「うん。じ、じゃあ今度は猫カフェに行かないか?」

P「猫カフェか。いいな、一度行ってみたかったんだよ」

響「よーし、それじゃあ気を取り直して行くぞー!」

-猫カフェ-

猫「にゃあにゃ」ゾロゾロ

P「うおっ、たくさん来た!」

響「ここの猫は人懐こさいからな、可愛がってあげて欲しいぞ」

P「お、おう」



82:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/01/11(水) 18:20:12.16 ID:CpRhEiE8O

猫「にゃあにゃあ」

P「癒されるなぁ」ホワホワ

響「自分もだぞ」ホワホワ

?「にゃあにゃあ」

P「……えっ」

美希「にゃあにゃあ」

響「なにやってんだ美希」

美希「ミキじゃないの。ネコなの」

黒井「おお、ミキちゃん知らない人の所に行ったらいけませんよー」

P「またアンタか……」

黒井「これはプロデューサー君ではないか!これは奇遇だねぇ」

P「さっき会ったばっかりだろうが!全裸ブリーフ姿のアンタをなっ!」



83:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/01/11(水) 18:21:15.03 ID:gR8raYdm0

全裸でブリーフとはこれいかに

あんまり見たくない姿だってのは分かるけど



85:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/01/11(水) 18:24:02.36 ID:q2tXxSuJ0

美希にゃん美希にゃん美希にゃんにゃん!



86:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/01/11(水) 18:24:03.20 ID:laBCW0ZV0

美希が猫・・・ふう・・・



87:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/01/11(水) 18:25:31.41 ID:CpRhEiE8O

黒井「全裸ブリーフ?見間違いではないかね?」

P「アンタを見間違えるほどに目はイカレてねーよ」

黒井「まあ、いい。それより私の飼い猫のミキちゃんが君の事を気に入ったようだ」

P「スルーすんな」

美希「にゃあにゃあなのー」スリスリ

P「……こ、これはこれでそそるもんが」ゴクリッ

響「二人共なにやってんだ!おかしいぞこんなのは!」

黒井「おかしい?何が?」

響「だからどうして美希が猫をやってるんだ!」

黒井「おかしな事を言うのは君だ。私は猫を連れて来ているのだよ!」



90:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/01/11(水) 18:30:50.59 ID:CpRhEiE8O

美希「ハニーにゃあにゃあ」スリスリ

P「くぅぅ、ギュッとしてー!」

美希「ギュッとしていいにゃ」

P「マジ?」

美希「うん」

P「はぁはぁ……」

黒井「見てみたまえ。プロデューサーは既に私の飼い猫に夢中だ」

響「プロデューサーダメだぞ!」

P「ど、どうして?」

響「これは罠だぞ!」

P「え?」

黒井「響。君はプロデューサーに来て欲しくはないのか?」

響「そ、それは……今のプロデューサーは嫌味で自分勝手で嫌いだけど、それでもこんなやり方は卑怯だぞ」



91:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/01/11(水) 18:32:21.35 ID:UNqUWGLF0

現行P・・・



93:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/01/11(水) 18:33:54.81 ID:CpRhEiE8O

黒井「フンッ、こう言うのはやった物勝ちなのだよ。プロデューサー、もし良ければその猫を譲ろう」

P「マジか!」

美希「にゃあにゃあ」スリスリ

黒井「ただし条件がある」

P「なんだ?」

黒井「君が961プロに来てくれたら譲ろう」

P「えっ……」

黒井「悪い話では無いと思うがね」

P「……えっと」

美希「にゃあにゃあ」

響「プロデューサーいけないぞ!」

黒井「お前は黙っていろ!」

響「……ッ」

黒井「さあ、どうするかね?」



99:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/01/11(水) 18:44:28.44 ID:CpRhEiE8O

P「くぅ……」

美希「ミキはハニーにプロデュースして欲しいにゃあ」

P「……」

響「プロデューサー!」

黒井「さあさあ!」

P「……961には、行けない」

美希「どうして!?」

P「俺には俺がプロデュースしているアイドルがいるんだ。やっぱり無理だよ……」

響「偉いぞプロデューサー!」

黒井「ほぅ、そう言う事か……美希、帰るぞ」

美希「え?でも……」

黒井「帰ったら私のハニーコレクションの一つをやろう」

美希「帰るの!」

P「おまっ!なにコレクションしてんだよ!」

黒井「ではさらばだ!」ボンッ



98:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/01/11(水) 18:37:11.64 ID:q2tXxSuJ0

響マジ天使



102:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/01/11(水) 18:49:14.95 ID:CpRhEiE8O

P「……はぁ」

響「大丈夫かプロデューサー」

P「俺なら大丈夫だ」

響「……な、なあ」

P「ん?」

響「もし、765プロに来る前に……自分達と先に会っていたら、自分達のプロデュースをしてくれてた?」

P「……そうだな。黒井のおっさんにアレだが、フェアリーの3人は好きだしジュピターの奴らも嫌いじゃないしな」

響「そっか。それを聞けただけでも自分は満足だぞ」

P「そうか。お前達をプロデュースする事は出来ないけど、相談なら何時でも乗るからな」

響「うん、ありがとう」



106:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/01/11(水) 18:54:52.46 ID:CpRhEiE8O

-961プロダクション-

黒井「……」スタスタ

北斗「チャオ∀」

黒井「チャオX」

黒井「美希」

美希「なに?」

黒井「お前達のプロデューサーは何をしている?」

美希「知らないの。どうせそこら辺で遊んでるよ」

黒井「ふむ、奴をクビに出来ればどれだけ簡単な事か」

美希「ミキ、あのプロデューサー大嫌いなの。だから早くハニーに来て欲しいの」

黒井「分かっている。どんな手を使ってでも、必ず765のプロデューサーを961プロのプロデューサーにして見せる」

黒井「必ずな!」

黒井「さて、秘蔵コレクションでハァハァするとしようじゃないか!」



111:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/01/11(水) 19:05:06.14 ID:CpRhEiE8O

-数日後 収録スタジオ-

美希「ごめんなさいなの……」

貴音「済みませんプロデューサー」

響「……」

P「あれはプロジェクトフェアリー?」

律子「プロデューサー!」グイッ

P「い、いだいでふ……律子はん」ヒリヒリッ

律子「プロジェクトフェアリーはいいですから」

P「あ、ああ。でも、なんか怒られてないか?」

律子「プロジェクトフェアリーのプロデューサーは厳しい事で有名らしいですね。無茶難題を押し付ける事も珍しくないらしいです」

P「そうなのか?」

律子「ええ。何でも黒井社長の恩師の息子らしくて、黒井社長も迂闊には手を出せないとか」

P「……そうか」



112:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/01/11(水) 19:10:05.98 ID:CpRhEiE8O

律子「だからって、プロジェクトフェアリーのプロデューサーになろうなんて考えは愚の骨頂ですからね!」

P「わ、分かってるよ」

律子「もし、少しでもそんなそぶりを見せたら……」ベキッ

P「……心得ておきます」

律子「さあ、765プロの番ですよ」

真「みんな、はちまれー!銀河の果てまでー!」

P「ブフッ……」

律子「そこ、笑わない!」

P「へいへい」

P「今日はおっさん来てないのか……」

おっさんじゃない!

ドラグーン「」ビシュィィン

冬馬「だからなんで俺なんだよーーー!!」バリバリッ



115:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/01/11(水) 19:16:50.34 ID:CpRhEiE8O

-収録後-

P「みんなお疲れさん」

律子「お疲れ様。良かったわよ」

P(フェアリーは、もう帰ったらか……)

P「じゃあ律子、後は宜しく頼む。俺は疲れたから先に帰るな」

律子「は、はい」

-タクシー乗り場-

P「ヘイッ!タクシー!」

タクシー「」キキィィ

P「ここの住所までお願いします」

運転手「オーライ、目標を狙い撃つ!!」

ブウゥゥゥン



129:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/01/11(水) 19:55:00.41 ID:CpRhEiE8O

-961プロダクション前-

P「……」

P「勢いで来ちまったけど」

P「どないしよ……」

警備員「なにやつ!」

P「え、えっと……」

警備員「怪しい奴だな!貴様、取り調べさせて貰う!」グイッ

P「やっぱり来るんじゃなかった!」

黒井「その男は私の客人だ」

警備員「社長、ですが!」

黒井「私の命が聞けないのか?」

警備員「は、はい!申し訳ありません」パッ

P「うへぇ……」

黒井「部下の無礼をお詫びしよう。で、ここに来たと言う事はついに決心してくれたと判断して構わないかね?」



130:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/01/11(水) 20:00:34.50 ID:CpRhEiE8O

P「この事務所のプロデューサーになり来た訳じゃない」

黒井「では私をペロペロしに来たか?」

P「……帰る」

黒井「冗談だハニー」

P「やっぱり帰る」

黒井「まあ、待ちたまえ。せっかく足を運んで貰ってタダで帰らすのは私も心が痛い。プロジェクトフェアリーの下着はいかがかな?」

P「お邪魔します」

警備員「……」

黒井「そう来なくてな。では彼をVIP待遇でお連れしろ」

警備員「イエス!ユア、マジェスティ!」

P「アンタ、ギアスにいないだろ……」



132:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/01/11(水) 20:06:03.79 ID:CpRhEiE8O

-961プロ 応接室-

社員「どうぞ、次期プロデューサー」ガチャ

P「だから次期プロデューサーじゃねぇ!」

P「……って、広っ!!」

黒井「どうだ?我がプロダクションに来る気になったかね?」

P「えーっと……」

黒井「まあ、座りたまえ」

P「ああ……ん?」

Pの写真「」×100枚

P「おい!なんで俺の写真がこんなにあるんだよ!」

黒井「よく聞いてくれた!何を隠そう私の秘蔵コレクションなのだよ」

P「んなもんコレクションすんな!」



134:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/01/11(水) 20:09:55.81 ID:QVbMOZSC0

これ鍵閉められたら貞操の危機じゃね?



135:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/01/11(水) 20:11:32.19 ID:CpRhEiE8O

黒井「気にしないでくれたまえ」ゴソゴソ

P「アンタはなにしてんだ?」

黒井「仮面を選んでいるのだが、君はゼクス・マーキスとネオ・ロアノーク、どちらが好みかな?」

P「シュウ・シラカワ」

黒井「……おい!白衣を持ってこい!

社員「は、はい!」

黒井「取り敢えず座りたまえ」

P「ああ」



137:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/01/11(水) 20:18:35.87 ID:CpRhEiE8O

黒井「さて、君がプロデューサーになる気がなくてこのプロダクションに来たと言う事は、それなりの理由があると見て構わないな」

P「聞いたんだ」

黒井「なにをだね?」

P「プロジェクトフェアリーのプロデューサーの噂をな」

黒井「そうか」

P「本当なのか?」

黒井「事実だ」

P「……」

黒井「彼は私の師の息子でな。それを良い事に好き勝手やってるのだよ。プロジェクトフェアリーは彼を非常に嫌っている」

P「だから俺にプロデューサーをやれと?」

黒井「それもあるな。彼女達は君を非常に気に入っている。相応しいと判断したのだよ。それに……」

P「それに?」



139:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/01/11(水) 20:23:48.54 ID:C4ES5SQc0

黒井「私が君の事を好いているからだ」



140:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/01/11(水) 20:24:35.41 ID:CpRhEiE8O

黒井「私も君が好きだからな。この世に生を受けて半世紀経つが、この歳で男性を好きになるとはよもや私も思わなかったよ」スッ スタスタ

P「……え?」

ガチャ

黒井「クククッ、今この部屋にいるのは私と君だけだ。これがどういう状況か、分からない君ではないだろう」スタスタ

P「ひ、ひぃぃぃぃぃ!!」

黒井「心配しなくていい。痛いのは始めだけだ。すぐに気持ち良くなるだろう」スタスタ

P「お、俺の貞操の危機だっ!!」

P「どうするや!?」



141:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/01/11(水) 20:26:00.12 ID:3GrHYyGK0

暴れんなよ・・・暴れんな
お前のことが好きだったんだよ!(迫真)



142:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/01/11(水) 20:27:14.30 ID:AxKcH+Fu0

全てを受け入れてこそのプロデューサーさんですよーっ!



143:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/01/11(水) 20:27:48.56 ID:o3jZATQcO

あのさぁ……



145:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/01/11(水) 20:29:36.48 ID:q2tXxSuJ0

真以外に尻を許すわけには!



146:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/01/11(水) 20:30:33.85 ID:CpRhEiE8O

黒井「何を恐れている?恐れる事など、何もないのだよ?」スタスタ

P「ひぃぃぃぃぃ……」

黒井「クククッ……さあ、お楽しみはこれからですよ」ズイッ

P「ま、待て!」

黒井「往生際が悪いですよプロデューサー」

P「タ、タダでやる訳にはいかん!」

黒井「なに?」

P「そんなに俺のケツの初めてが欲しいなら、俺と勝負しろ!」

黒井「勝負?いいだろう。では私が勝てば君の初めてを貰う。君が勝てば……私の後ろの初めてをあげよう」

P「いらねーよ!!」



149:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/01/11(水) 20:37:21.25 ID:CpRhEiE8O

黒井「勝負内容は君に任せよう」

P「今、世界中で流行っているアイドルマスターカードゲーム、愛☆怒☆琉☆王者 デュエルアイマスターズで勝負だ!」

黒井「いいだろう!かく言う私も決闘者でな。その勝負、受けて立とう!」

P「お尻の初めてを賭けた勝負、負ける訳にはいかない!」ウィィン ガシャコ

黒井「フッ……」ウィィン ガシャコ

P「デュエル!」
黒井「デュエル!」



154:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/01/11(水) 20:43:04.70 ID:CpRhEiE8O

黒井「先制は貰った!小生のターン!」

P(コイツ、アルカナアイドルを使うのか?それとも……)

黒井「小生は手札から速効魔法、ののワを呼ぶんあーを使用!」バッ

黒井「このカードは山札から20枚を墓地に送る事により、手札、山札、墓地に存在するののワアイズカラミティドラゴンを所持枚数だけ特殊召喚出来る!」

P「なにっ!?」

黒井「いでよ!破壊の化身!!ののワアイズカラミティドラゴン!!」

のヮの「ヴぁい!」
のヮの「ヴぁい!」
のヮの「ヴぁい!」

P「なんでコイツがののワアイズを……」



155:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/01/11(水) 20:47:43.01 ID:CpRhEiE8O

黒井「よもや小生が幻魔アイドルかアルカナアイドルを使うと予想したのではなかろうな?」

P「……クッ」

黒井「図星か!しかーし!そう言う訳にはいかん」

P「……」

黒井「それに、このののワアイズは世界に3枚しか無い超レアカードだ。それが3枚とも小生の手中にあると言う事は、どう言う意味か分かるか?」

P「まさか……」

黒井「そのまさかよ!」

黒井「融合発動!!3体の、ののワアイズカラミティドラゴンを融合させる!」

黒井「この世界を混沌に包む混む究極の破壊龍よ!現れろ!ののワアイズアルティメットドラゴン!!」

のヮの
のヮの「ヴヴぁい!!」
のヮの

ATK 8700
DEF 8700



156:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/01/11(水) 20:48:30.40 ID:q2tXxSuJ0

混沌にも程があるだろ



160:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/01/11(水) 20:59:16.25 ID:CpRhEiE8O

P「攻撃力8700!」

黒井「小生はターンエンドだ」

P「……」

黒井「サレンダーするなら今のうちだぞ」

P「サレンダーします」

黒井「早過ぎだろ!!」

P「だってそんなに強いカードないんだよ!」

黒井「ではお尻はいただく」

P「それは嫌だ!」

黒井「ならば小生とデュエルを続行だ!」

P「俺は弱い小学生しか戦わない」

黒井「なにぃぃぃぃぃ!?」

P「大体、俺は話をしに来ただけなんだよ!どうして話するだけなのに尻を賭けて勝負せにゃならんのだ!だったらフェアリーとヤらせろ!」

黒井「ほぅ、プロジェクトフェアリーのアイドルとヤりたいか?」

P「当たり前だろ!」



161:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/01/11(水) 21:00:24.48 ID:oZRfi6kD0

おい



162:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/01/11(水) 21:01:35.73 ID:w7DlUYWP0





163:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/01/11(水) 21:02:55.50 ID:3GrHYyGK0

パンツ捨てた



164:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/01/11(水) 21:05:59.03 ID:CpRhEiE8O

黒井「フェアリーのアイドルを気に掛けていたのは下心からか?」

P「いやいや、そうじゃないから。気に掛けてたのは本心。でもアイドルとセックスしたいって思うのは男の夢だろう?」

黒井「私は君のお尻を頂くのが夢だがね」

P「それは絶対にやらねーよ!」

黒井「……」ショボーン

P「そこで落ち込むんじゃねー!それでも961プロの社長かよ!そんなアンタは見たくない」

黒井「そうだな」キリッ

P「立ち直り早えぇよ!」



165:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/01/11(水) 21:10:48.53 ID:+XwjZ2TnO

ゴールが見えない



166:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/01/11(水) 21:12:18.84 ID:CpRhEiE8O

P「とにかくだ。俺は気になったんだよ。フェアリーのみんなが元気なさそうだったからな」

黒井「確かに彼女達が戻って来た時は覇気が無かったな」

P「だろ?アンタ社長だろ。なんとかしてやってくれよ」

黒井「出来るならば既にやっている!」

P「……」

黒井「だから君に頼んでいる。新しいプロデューサーが出来れば奴を切る口実が出来るからな」

P「何度も言うがそれは出来ないと言っている」

黒井「君がプロデューサーになればフェアリーのアイドルは喜んでお股を広げるぞ」

P「……」

黒井「どうだ?君の焦がれていたアイドルとのセックス三昧だ」

P「えっと……あぁ……ヤベェ、魅力的過ぎる」



169:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/01/11(水) 21:18:14.12 ID:CpRhEiE8O

P「……じゃなくて駄目だ!誘惑しても俺は効かん!」ボキーン

黒井「体は正直のようだな」

P「クッ、これは……」ボキーン

黒井「だが、私は諦めんよ。どんな手段を用いても必ずや君を961プロのプロデューサーにして見せる。それが彼女達の為、そして『私』の為でもあるからな!!」

黒井「プークククッ」

P「……」

黒井「では、帰りの車を用意しよう」

P「待て」

黒井「まだなにか?」

P「フェアリーの下着寄越せ」

黒井「……彼女達が良いと言ったらな」

P「約束だぞ」



174:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/01/11(水) 21:24:44.65 ID:VuYWeDf40

ショットガンシャッフルはカードを痛めるぜ

……と言おうと思ったら終わってた



175:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/01/11(水) 21:26:22.19 ID:3GrHYyGK0

>>174
命を賭ける戦いが・・・楽しいかって聞いてるんだよ!
腐ってるぜ貴様!!

俺はスターチップ一個と命を賭ける(キリッ



次→黒井「765プロのプロデューサーすごいよぉ!」【後編】

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コメント一覧
16595. 名前 : 名無し@SS好き◆- 投稿日 : 2012/01/13(金) 11:45 ▼このコメントに返信する
テラ子安すぎる…
しかしアルカナが出て何故ブラマジが出ない
パンドラ演じてた時ノリノリだったろ
19601. 名前 : 名無し@SS好き◆- 投稿日 : 2012/03/21(水) 17:25 ▼このコメントに返信する
>16595
多分、『幻魔アイドル』がブラマジポジション
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