1:
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/09/08(月) 04:15:00.17
ID:Yz3yaBfj0
※ラブライブSSです
※SS初投稿です。ところどころミス等があるかと思いますがご了承を・・・
※大幽霊屋敷というゲームをもとにお話を作ってます。
それでは下からスタート
2:
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/09/08(月) 04:17:11.81
ID:Yz3yaBfj0
私は絢瀬絵里、今は大学を卒業してそこそこ…っていうほどでもないけど一般企業に就職して仕事をしているわ。
まだ新人だから覚えることもやることも多く、毎日終電ギリギリまで残業をしてるの。
その日はいつもより残業が長引き終電で帰ることになったんだけど…
「はぁ…今日も疲れたなぁ…」
ため息交じりに呟くと私はうとうとと浅い眠りについた。
15分ほど経って私はふっと目を開けると、電車は私の降りる駅に丁度ついたとこだった。
私は電車を降り、改札を抜けて少し様子がいつもと違うことに気が付いた。
「あれ?私だけ?」
私のほかに降りた乗客はいなかった。いつもはこのくらいの時間なら10人以上居たと思ったんだけど…
(いつもは他に降りる人がいて何とも思わなかったけど)
(いざ一人になると心細いわね…)
いくら通い慣れた道でも、同じ方面に帰る人がいないから少し怖いと思いながらも私は周囲に気を配りながら早歩きで歩き始めた
大幽霊屋敷