速水奏「はー……」モバP「はー……」

2019-01-13 (日) 12:01  アイドルマスターSS   0コメント  
1: ◆WO7BVrJPw2 2019/01/06(日) 14:11:06.14 ID:C/BBEQ9m0


速水奏「遅いわね」

モバP(以下P)「遅いな」

奏「何か手はある? Pさん」

P「……最寄りの新幹線の駅を調べてくれないか」

奏「嫌よ。私だけ返すつもりでしょう」

P「なら次のPAに入って自分で調べる」

奏「その前に下道に降りちゃった方が早いんじゃない?」

P「降りられればいいんだけどな」

奏「次のインターまで35kmね」

P「時速15kmくらいで動いてるし、渋滞を抜ければ」

奏「あら。渋滞なくても最寄りの新幹線の駅まで1時間半ですって」

P「は? えっ、いま何時だ」

奏「午後9時過ぎたわ」

P「……」

奏「東京への新幹線は10時が最終みたい」

P「……随分と調べる手際がいいじゃないか」

奏「ふふ、ありがとう」

P「含みを持たせたんだけど気づかなかったか。間に合わなくなる時間まで黙ってたろ」

奏「気づいたわ。でもそうじゃなくて、新幹線の手段をとって欲しくなくて黙っていただけ」

P「ははは、言いやがったなこの小娘」

奏「ふふふ」

P「ははは……どうすんだこれ」




【SS】だいたいなんでも解決してくれる杏ちゃん小品集

2019-01-11 (金) 07:01  アイドルマスターSS   0コメント  
2: ◆ikbHUwR.fw 2019/01/03(木) 19:03:32.88 ID:p8Id/7Jt0

~高垣楓編~



3: ◆ikbHUwR.fw 2019/01/03(木) 19:04:17.83 ID:p8Id/7Jt0

――事務所内の一室



楓(……少し、時間が空いちゃいましたね)

楓「こんなときは……ふふっ」

楓(窓、カーテン、テーブル、椅子……)キョロキョロ

楓(ドア、ドア……扉、戸……蛍光灯……明かり……)

楓(…………)

楓(…………?)

楓(おかしいですね、こんなはずは……)

楓(落ち着いて、落ち着くのよ楓。ダジャレを言うのは誰じゃ。――よし)

楓「ふぅ……」

楓(…………)

楓(……お、思いつかない!?)




的場梨沙「お正月」二宮飛鳥「ハジマリノ」佐藤心「スウィーティー☆」

2019-01-11 (金) 00:07  アイドルマスターSS   0コメント  
1: ◆C2VTzcV58A 2019/01/03(木) 19:47:58.43 ID:X0ZMuFaFO

【新年ご挨拶】


梨沙「新年あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします」

梨沙「昨年もたくさんの方々に支えられ、私自身成長することができました。今年はさらなる飛躍の年にしたいと思います」

梨沙「今年はイノシシ年ということで、猪突猛進にトップアイドルを目指して……『邁進』? え、これなんて読むの? もうしん?」

飛鳥「まいしん」ボソッ

梨沙「あ、そうそう、マイシンしていく所存でございます」

梨沙「一年の刑は元旦にありと言われる通り、年の初めから気を引き締めていくのが大事ですわね」

心「桃華ちゃん、語尾に桃華ちゃん憑りついてる」ボソッ

梨沙「あー……大事ですね。それを踏まえて、私も皆さまのお力添えをいただきながら……」

梨沙「………」


梨沙「今年の抱負は『天下統一』! おしまいっ!!」

飛鳥「唐突なうえに壮大だな」

心「ていうかめんどくさくなって無理やり終わらせたなー?」

梨沙「あーもうっ! 新年のご挨拶って難しい!」




【デレマス】加蓮「重くて…黒くて……止められない欲望」

2019-01-10 (木) 18:01  アイドルマスターSS   0コメント  
1: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2019/01/03(木) 11:40:49.12 ID:/soYibZDO

(新年早々のライブは近い)

(それまでに体をベストにしておかないと)

(そして、今年こそ……)





(シンデレラの座を……奪ってみせる!)




道明寺歌鈴「歌鈴初めの姫始め」

2019-01-10 (木) 00:07  アイドルマスターSS   0コメント  
1: 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします 2019/01/01(火) 01:26:01.20 ID:umfcWRdi0

アイドルマスターシンデレラガールズの道明寺歌鈴のR18SSです。




2: 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします 2019/01/01(火) 01:28:05.52 ID:umfcWRdi0

「プロデューサーさんが欲しいです……」


「恋人同士になりたいというわけじゃないんですっ。私はアイドルですから、プロデューサーさんと結ばれないことはわかってます。ただ、それでも…思い出が欲しいんです。一晩だけの、仮初めの関係でもいいから……」




真美「おーけーぐーぐる!」

2019-01-09 (水) 07:01  アイドルマスターSS   0コメント  
1: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/12/31(月) 23:44:42.55 ID:NiqoLDwXo

真美「ででーん! 社長が買ってきてくれたよ~!」

響「Google Homeだ!」

千早「これは……何?」

あずさ「スマートスピーカーね。お話すると答えてくれるのよ~」

律子「ふふっ、これでうちの事務所もなんか新しい感じになってきたわね!」

真美「ねえねえりっちゃん、試していい?」

律子「いいわよ」

真美「おーけーぐーぐる! 明日の東京の天気は?」




星梨花「おとぎの国でレッツゴー星梨花」【ミリマス】

2019-01-08 (火) 12:01  アイドルマスターSS   0コメント  
1: ◆z80pHM8khRJd 2018/12/31(月) 06:58:07.08 ID:JLQuyTR00

紬「起きてください」

星梨花「スゥースゥー」

紬「あかんね……全然起きひん……」

星梨花「むーなんですか」

紬「やっと起きましたか」

星梨花「方言交じりの妖精さんだ……ひょっとしてケロちゃん?」

紬「誰がカードキャプターの黄色い妖精ですか! あれは関西弁でうちは金沢弁やいね!」




【シャニマス】怪獣なーちゃん【SS】

2019-01-08 (火) 07:01  アイドルマスターSS   0コメント  
1: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/12/31(月) 01:11:39.41 ID:Qe96wmYH0

果穂「てやーっ!」

樹里「ぐわああああ! やられたああああ!」バタン

果穂「正義は必ず勝つ!」ビシッ

パチパチパチ

智代子「果穂カッコいい!」

果穂「えへへ……」

智代子「それに樹里ちゃんも、敵役が日に日に上達してるよね」

樹里「褒めてるのかそれ」スッ

智代子「もちろんだよ! すごく悪そうで、ヒーローの果穂が引き立ってたよ!」

果穂「すごくワルモノでした!」

樹里「イマイチ褒められてる気がしねーな……」

スタスタ

夏葉「アナタたち、ここにいたのね」

凛世「そろそろ、レッスンの時間です……」

智代子「あっ、ホントだ!」

果穂「樹里ちゃん、またあとでヒーローごっこやりましょう!」

樹里「ヘトヘトになってなけりゃな」

智代子「そういえば、今日のトレーナーさんって厳しい人なんだっけ? 不安だなぁ」

夏葉「やり遂げれば大きなパワーアップが待っているわ。頑張りましょう」

果穂「大きなパワーアップ……!」キラキラ




梨子「話があるの」

2019-01-08 (火) 00:07  アイドルマスターSS   1コメント  
2: 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします 2019/01/05(土) 22:50:15.78 ID:B2UWunQ60

あ、劇場版ネタバレ注意です



3: 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします 2019/01/05(土) 22:55:04.36 ID:B2UWunQ60

梨子「ねえ月ちゃん」

月「ん?なあに?」

梨子「月ちゃんってなんで最初に会った時男装していたの?」

月「え”っ...なんでそんなこと知りたいの」

梨子「いいから」

月「あれは曜ちゃんにお願いされて...」

梨子「ダウト、曜ちゃんくらい聡明な子がわざと混乱を招くようなことお願いするはずない」

月「ぐっ...」




P「響は完璧だから、江戸言葉もお手の物だよな?」

2019-01-07 (月) 12:01  アイドルマスターSS   0コメント  
1: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/12/30(日) 15:34:19.88 ID:vRHaygPZ0

響「へっ、江戸言葉?」

P「そう。今、そういう仕事の依頼が来ててな。どうだ?」

響「うーん、ごめん。あんまり自分、それよく分かんないぞ」

P「あ、そうなのか。じゃあしょうがないな」

響「そもそもどういう仕事なんさー、それ?」




【SS】柳瀬美由紀の失恋

2019-01-07 (月) 07:01  アイドルマスターSS   0コメント  
1: ◆oCJZGVXoGI 2018/12/30(日) 13:20:08.55 ID:0pjaQFJ50

これは成人した美由紀ちゃんが過去を振り返るお話です。




2: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/12/30(日) 13:24:57.33 ID:0pjaQFJ50

ねぇみんな、初恋って覚えてる?
まぁまぁ聞いてよ。昔話も兼ねてさ。
さーて、どこから話そうかな。そうだなー、あたしが中1の3学期にお父さんに居間に呼び出された所かな?
「美由紀、東京へ行ってみないか」
開口一番こう言われたんだ。あたしはてっきり春休みに旅行へ連れていってくれるものだと思ったからうんっ! って答えたよ。
そしたら一枚の写真を取り出して、
「よし、なら彼にお前の事は頼むからな」
って満足そうな笑顔であたしに言ったの。今考えたら信じられないよね?
そこからはトントン拍子で転校の手続きとかがあって、クラスではお別れ会もしてもらって、気付いたらキャリーバッグを持って空港にいたの。




池袋晶葉「やっと出来たぞ助手!タイムマシンだ!」

2019-01-07 (月) 00:07  アイドルマスターSS   0コメント  
1: ◆VPucqebyL. 2018/12/30(日) 03:30:14.96 ID:/yBj/uhz0


※タイムマシンが出来た(タイムマシンが出来たとは言っていない)

※キャラ崩壊注意




【モバマス】八神マキノ「知りすぎた代償」

2019-01-05 (土) 00:07  アイドルマスターSS   0コメント  
1: ◆q4ctS9nNro 2018/12/30(日) 21:43:01.10 ID:v0gzI7JDo



【!】レズプレイがあります。

――

ヴヴヴヴヴヴヴヴヴヴ
無機質な音が密室に響き渡る。

マキノ『ひぃ……イクッ❤』

全裸で柱に磔(はりつけ)にされた無残な女がいた。
その原因は数時間前に遡る……




【ミリデレ越境】ウォーカーくん、キメセクでメスイキを仕込まれる【SS】

2019-01-03 (木) 00:07  アイドルマスターSS   0コメント  
1: ◆FreegeF7ndth 2018/12/29(土) 12:53:39.93 ID:9040suY9o

※ミリデレ越境 戦慄のマッドドクター・一ノ瀬志希×名探偵ウォーカー・白石紬
※ウォーカーくんがクスリを盛られてメスイキ搾精されるお話です。


※一ノ瀬志希
no title



※ウォーカーくん(白石紬)
no title




【モバマス】暖房危惧【SS】

2019-01-02 (水) 12:01  アイドルマスターSS   0コメント  
1: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/12/26(水) 20:59:41.95 ID:gN7dml660

キャラ崩壊注意
各アイドルにPが居る設定



P「やっと外回り終わったわ。やっぱ外寒いなぁ」

P「おかげで手がキンキンに冷えちまった」

ありす「それはいけませんね。ありストーブ。起動です」

P「ありストーブ?」

ありす「プロデューサーさん。手を」スッ

P「ほい」スッ

ありす「はぁー」

P(ありすの温かい息が俺の冷えた手にかかる)

P「……これは?」

ありす「ありストーブです。あなたの手を温めます。さっきはみがき(イチゴ味)もしたので口臭も問題ないはずです」ハァー

ありす「……どうですか?温かいですか?」

P(むしろ心が温まるなぁ)シミジミ




一ノ瀬志希「ママの気持ちになるですよ」

2019-01-02 (水) 07:01  アイドルマスターSS   0コメント  
2: ◆GO.FUkF2N6 2018/12/03(月) 17:44:41.36 ID:HUwosoqi0


ショウノウ臭、ジャコウ臭、花香、ハッカ臭、エーテル臭、刺激臭、腐敗臭。

アームアって先生は「におい」ってたった3文字を、これだけ分類してたりする。

辞書をパラパラめくってみると、「匂い」と書けば好ましい香りのことを指し、「臭い」と書けば好ましくない香りのことを指す、なんて書かれてたり。
化粧品会社が加齢臭なんて新しい「におい」を発見してみたり。
どうやら人類が誕生してから付き合い続けている「におい」ってやつには、なかなかに奥が深いものらしい。
もしかしたら、あたしが大人になったときにはストレス臭、なんてのもあったりするのかも。

そんな取り留めのないことを思いついたのは、あたしの体を揺するものからにおいがしたからだ。


「起きなさい、志希」


このにおいのことは、もちろん知っている。
きれいで、優しくて、こわいときもあるけど、あたたかい。
どんな偉大な学者にだって分類できっこない、あたしの、居場所のにおいだ。

瞼を開けると、ママの優しい顔があたしを見つめていた。
そして……むむ。なにやらおいしそーな香りがする。
ハスハス。これは──。

「カレーライス」
 
正解、とママはおかしそうに笑う。

「さっき出来上がったばっかりよ。まったく、食い意地はっちゃって」

「カレーのにおいで起きたわけじゃないよ」

はいはい、とママは軽くあたしの頭を撫でたあと、カレーが置かれているテーブルの椅子に座った。
ほんとに違うのになー。
そんなことを考えながらあたしも椅子に座ろうとすると、テーブルの上にお皿がふたつしか置かれていないことに気づいた。





【モバマス】椎名法子「晶葉ちゃんとプロデューサーの教育」

2019-01-02 (水) 00:07  アイドルマスターSS   0コメント  
1: ◆q4ctS9nNro 2018/12/24(月) 21:06:02.43 ID:1zpPliDSo



【!】特殊な変態プレイがあります。


下記のスレの後日談です。
【モバマス】池袋晶葉「出来たぞ助手!!アイドルの性癖がわかる眼鏡だ」




グリP「よーし茜ちゃーん! パ、パパ特盛頼んじゃうぞーっ」

2019-01-01 (火) 19:01  アイドルマスターSS   0コメント  
1: ◆2UonITSXok 2018/12/23(日) 21:10:25.41 ID:9FJYbIqi0

このSSは野々原茜ちゃんです。
SS書くの数年ぶりです、何卒お手柔らかに。




2: ◆2UonITSXok 2018/12/23(日) 21:12:10.20 ID:9FJYbIqi0

―――お好み焼き屋にて

グリP「お好み焼きは広島風に限るぞ、そして今作っているヤツが広島風だ」カシャカシャ

茜「…………」

グリP「こうやってな生地が固まってきたタイミングで、その横で麺を焼くんだ。生地と麺が焼けるタイミングをよく見計らってなぁ。麺は鉄板で焼くと、焦げ目がついて食感と風味が大変によろしいんだぞ。カリカリの麺が下に張り付かないように油は多めに敷いておいて…、はいじゅんじゅわー」カシャカシャ

茜「………………」

グリP「お次は生卵を鉄板に落として、ただし目玉焼きではなく、こう黄身を潰して、横に伸ばして。はい最高、最高だよ茜ちゃん。この伸ばした卵の上に炒めた麺を乗せて、その上に生地を乗せて…こう三層に」

茜「………………………」

グリP「仕上げに調味料ね、生地にソースをたっぷり……それから青のりを振って……かつお節をぶち込んでだな……」

茜「………………………………」




【R18モバマス】大石泉「困った姉」【近親相姦】

2019-01-01 (火) 00:07  アイドルマスターSS   0コメント  
1: ◆K1k1KYRick 2018/12/25(火) 06:17:44.08 ID:YzSq2h0K0

近親相姦・乱交・輪姦・合意有りのNTR・アオカン・精飲要素あり



2: ◆K1k1KYRick 2018/12/25(火) 06:19:06.00 ID:YzSq2h0K0

朝っぱらから騒がしく鳴る目覚ましの頭を押さえて、渋々ぼくは布団から起き上がった。

もう少し寝ていたかったが、朝の二度寝は

遅刻への特急券だという事まで忘れてはいけない。

寝ぼけ眼で制服に着替えた後、洗面所を目指して階段を降りていく。

早く顔を洗って眠気の誘惑とおさらばしたい。

「んっ……んん……♪」

洗面所に足を運ぶと、でっぷりとした中年男が

一回り歳の若い人妻の顔面にペニスを晒して、唇のサービスを受けていた。

汁気たっぷりの啜り音を立てて朝勃ちペニスをフェラチオしている彼女を見ていると

朝から精気を吸いとられるかのようで疲れを覚える。

「ふぁああ……おはよう」

中年男は女の頭を撫でながら、軽く前後に腰を振って口腔を犯している。

黒人のと遜色ないサイズのそれを歯ブラシのように扱って

しゃぶっていた彼女は、ぼくにやっと気づいた。

「ちゅぽ……ああ、もうそんな時間なの?
 待っててね。今、父さん逝かせるから……んっ……♪」

「いいって、母さん。先にトイレ行くから」

母さんは父さんのを再び口に含むと、喉穴を用いて彼のをしごき始めた。

援助交際をしていた頃に調教されただけあって

苦しむことなくあの巨根をすんなり受け入れている。

トイレへ行くぼくの後ろで、しばらくして父さんは低く呻いた。

どうやら母さんの喉マンコに一番絞りの中年ザーメンを発射したらしい。

一口で啜り飲む彼女の豪快なちゅぱ音が響いてきた。




【モバマス】Pのクリスマス【SS】

2018-12-31 (月) 18:01  アイドルマスターSS   0コメント  
1: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/12/25(火) 21:01:22.12 ID:2DQ4Gzde0


カタカタカタ

P「……」カタカタカタ

P「……」ッターン カタカタカタ

P「……」カタカタカタ

P「……ふぅ」

ちひろ「お疲れ様です」

P「!!」

P「ち、ちひろさん。お疲れ様です」

ちひろ「そんなに驚かなくてもいいじゃないですか」

P「すみません。画面に集中してて、忍び寄る足音に気がつかなくて」

ちひろ「忍び寄ったつもりはないです! 朝からずっとデスクに張りついてますけど、まだお仕事終わらないんですか?」

P「はい。年が明けた後の生放送特番について、流れの確認や見直しをしてて」

P「他にも山ほどの番組出演依頼が来てますから、その処理をしてるところです」

ちひろ「大変ですね……まあ183名のアイドルをプロデュースしてますし、当然と言えば当然ですけど」

P「今は184名ですよ。来年には190名まで増えますし」

ちひろ「そういえばそうでした。書類見ましたよ、魅力的な娘ばかりですね」ニコッ

P「ええ。本格的に活動するのが楽しみです」

ちひろ「ですね。……っと、話が逸れちゃいました。お仕事、終わるまでどのくらいかかりますか?」

P「終わるまで? んーと、2時くらいかな」

ちひろ「日を跨ぐんですか!?」

P「は、はい……」