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以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/05/05(火) 12:14:13.58
ID:1GPmN6UDO
ルッキーニ「うじゅ~…」ペラ
バルクホルン「……」
天気も良くネウロイ襲撃の気配もない、何となく平和な日だった。
私は喉の渇きを潤そうと寄った台所で、ひとりトランプカードを広げているルッキーニ少尉を見つけた。
訓練はどうしたとか待機任務は遊び時間じゃないとか、そもそもダイニングテーブルを遊戯台にするなとか……毎度の通り色々と言いたい事はあったが、この平和な日和のせいかその時の私は彼女をなんとなく静観してみる事にしたのだ。
バルクホルン「……(ひとりで遊んでいるのか。 …そういえばシャーリーの奴は宮藤達と買出しに出ているんだったな)」スタスタ
ルッキーニ「やた! 赤の4!」
バルクホルン「……(あの並びと山札に場外スペース、…フリーセル形式か?)」ガタ
ルッキーニ「らくしょ~♪」ピラ