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◆FYW.3i5lks 2017/01/31(火) 00:48:45.72
ID:tHQjhI3+0
耕介「ありがとう!」
瞬斗「おー、んじゃこれ」
耕介「ん? なんだ?」
瞬斗「慕ちゃんにプレゼント。 渡しといて」
耕介「お、わざわざ悪いな。 何入ってんの?」
瞬斗「秘密」
耕介「……お前変なもん入れてないよな?」
瞬斗「いや、普通に無難なものしか贈れねぇよ……」
耕介「じゃあなんだよ」
瞬斗「タオル」
耕介「タオル!? お前、お歳暮かよ!? それ中 学生の女の子の誕生日に贈るもんじゃないだろ……」
瞬斗「でもこういう確実に使う無駄にならないものの方がいいだろ。 つーか慕ちゃんこういうの喜ぶだろ」
耕介「…………うん。 まあ、慕は確実に喜ぶな」
瞬斗「ほら、慕ちゃん主婦だし」
耕介「まぁ……そうだな。 そうだね、うん」
瞬斗「……で? お前は何しに来たんだよ? 慕ちゃんの誕生日だし、学校行ってる間に家のこととかやっといてやれよ」
耕介「ちゃんとやって来たよ!」
瞬斗「……なんかアレだな。 俺の台詞もやっぱおかしいな。 完全に嫁さんの誕生日ぐらい家事やってやれよ的な……」
耕介「会話から中 学生の誕生日を祝う感じが全くしない……」