インデックス「とうま、心霊番組があるみたいだよ」 : ホライゾーン

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インデックス「とうま、心霊番組があるみたいだよ」

2012-02-09 (木) 00:17　

禁書目録SS 　

16コメント　

7：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします：2012/02/07(火) 22:03:02.18 ID:9HnpqmG90

上条「そうだな、インデックスは怖くないのか？」

インデックス「だ、大丈夫なんだよ、バカにしないでほしいかも！」

上条「そっか、じゃあ見るか？」

インデックス「あ…当たり前なんだよ、とうまこそ大丈夫？」

デビルメイクライ HDコレクション

8：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします：2012/02/07(火) 22:04:06.38 ID:9HnpqmG90

上条「この年になって幽霊が怖いやつなんて、さすがにいないだろー」

インデックス「そうだよね……」

上条「そうそう、じゃあテレビ着けるぞ」ﾋﾟｯ

インデックス「」

10：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします：2012/02/07(火) 22:06:13.67 ID:9HnpqmG90

一時間後

上条「結構怖かったな……」

インデックス「そそそそんなことないんだよ！とうまはお子様かも」

上条「声震えてるじゃねーか」

インデックス「そそそそんなことないんだよ」

上条「大丈夫かよ……でも、そろそろ寝ないとな」

11：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします：2012/02/07(火) 22:07:43.23 ID:9HnpqmG90

インデックス「今日も風呂場で寝るの？」

上条「そうだなー、ベッドに寝るわけにはいかないだろ」

インデックス「でも、風呂場には花男くんが出るって、さっき言ってたんだよ！」

上条「そんなの居ないって、もう寝るからな」

インデックス「ちょ
上条「おやすみー」

ｶﾞﾁｬﾝ

インデックス「」

13：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします：2012/02/07(火) 22:09:40.48 ID:9HnpqmG90

上条（あんなこと言ってたけど、インデックス大丈夫かな）

上条「ま、まあ怖かったとしても一緒に寝るわけじゃないしな！」

上条「俺がいても変わらねーよな……」

上条「……」

上条「…………zzz」

15：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします：2012/02/07(火) 22:11:49.79 ID:9HnpqmG90

一時間後

インデックス（眠れない……）

ｶﾞﾀｯ

インデックス「っ！なに！？」

インデックス「気のせいかも」

インデックス「……」

ｼｰﾝ

ｶﾞﾁｬﾝ

インデックス「とうまー！とうまー！」

16：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします：2012/02/07(火) 22:13:47.75 ID:9HnpqmG90

……ﾏｰﾄｳﾏｰ

上条「ん……インデックス、ドアの前に居るのか？」

インデックス「そうなんだよ、早く開けてほしいかも！」

上条「どうしたんだよ、こんな夜中に」

インデックス「えっと……その……」

上条「やっぱりさっきの話が怖かった。とか？」

18：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします：2012/02/07(火) 22:15:38.13 ID:9HnpqmG90

インデックス「うぅ…そうなんだよ……」

上条「で、俺にどうして欲しいんだ？」

インデックス「一緒に………んだよ」

上条「え？」

インデックス「一緒に寝て欲しいんだよ！」

19：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします：2012/02/07(火) 22:19:10.08 ID:K+CVidxt0

ほう…

22：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします：2012/02/07(火) 22:25:00.14 ID:14cBXyRRO

支援

20：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします：2012/02/07(火) 22:20:32.37 ID:9HnpqmG90

上条「そんなの無理だろ！年頃の男女がそんな……」

インデックス「でも……」

上条「第一、インデックスも嫌だろ？」

インデックス「嫌なら最初から頼まないんだよ。駄目？」

上条「うーん、じゃあ一緒には寝ないけど寝るまで近くに居てやるよ」

インデックス「！」

上条「そのかわりすぐ寝ろよ」

インデックス「わかったんだよ」

上条「じゃあベッド行くか」

インデックス「そうだね」

21：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします：2012/02/07(火) 22:22:35.92 ID:9HnpqmG90

…………………

インデックス「やっぱり眠れないんだよ」

上条「おいおい、俺も眠たいんだぞ」

インデックス「手を握っててほしいかも」

上条「わかったよ」

ｷﾞｭ

上条「これでいいか？」

インデックス「うん……！」

23：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします：2012/02/07(火) 22:26:27.61 ID:9HnpqmG90

インデックス「あのね、とうま」

上条「なんだ？」

インデックス「……耳を貸して」

上条「ああ」ﾋｮｲ

インデックス「」ﾆﾔ

ｶﾞﾊﾞｯ

上条「！？なにすんだよ！」

インデックス「とうまも一緒に寝るんだよ！逃がさないんだよ！」ｷﾞｭｰ

上条「お……おい抱きつくなよ…」

インデックス「離したらベッドから出ちゃうでしょ？」ｷﾞｭｰ

上条「」

24：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします：2012/02/07(火) 22:29:14.83 ID:9HnpqmG90

上条「ど、どうしたんだよインデックス！」

インデックス「いつも寝るとき風呂場で震えてるでしょ？」

インデックス「私に気をつかって、狭くて寒い場所で寝ることないんだよ」

上条「いや、女の子を風呂場で寝かせる訳にはいかないだろ」

インデックス「なら一緒に寝たらいいかも」

上条「か、上条さんも健全な男子高校生ですよ？」

インデックス「とうまなら大丈夫だって知ってるから」

インデックス「それに、とうまになら……」

上条「とうまになら……？」ｺﾞｸﾘ

25：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします：2012/02/07(火) 22:30:53.71 ID:9HnpqmG90

インデックス「…………」

上条「インデックスさん？」

インデックス「……ｽｰｽｰ」

上条「寝てる……」

上条（とうまとなら……何なんだ？）

上条（まさか……な）

上条（たまにはこういうのも良いかもな）

上条（おやすみ、インデックス）

end

おばけに怖がるインデックスと仕方なく一緒に寝てあげる上条さんを書きたかった

寝る

26：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします：2012/02/07(火) 22:31:13.62 ID:BAkm88RG0

乙